2008年02月02日
消え行く星ピムピム
スポーツの世界の中で数多の、星というべき才能溢れる選手達がいる。
特にテニスにおいてはその短い生涯(いやキャリア)で燦然と輝く星になれるのは極わずか。
残りのほとんどの星は知らないまに消えていく。
フェデラー、サンプラス、アガシは別格だとしてもサフィン、ヒューイットなどは光輝いた瞬間があった。
どこまでがテニス・プレイヤーとして満足できる結果を残したかということは引退後も本人以外にはわからない。
れいこさんの記事から知りました。
ピムピムという愛称で人気があったヨアキム・ヨハンソン選手が25歳の若さで引退を表明。
ATPニュース
3つのシングルスタイトル獲得。
特に印象に残るのは2004年全米。
デフェンディングチャンピオンのロディックに勝利。
SFでヒューイットに負けたものの、ニューヒーロー誕生かとワクワクしたのを覚えています。
豪快なサーブとフォアハンド。
2005年2月にはNo.9までランクアップしましたが、その年の途中から右肩を痛め、そこからは怪我との戦いでした。
出てきてはまた休むという、本人にとっては一番ストレスのたまる状態だったのではないかと推測されます。
まだ25歳ですから、これからは新しい幸せな人生を送ってほしいものです。
*ビニャデルマールの結果
今日のSF2試合
ゴンサレスVS Cuevas(URU)
モナコVSヴェンチュラ(ESP)
*デビス・カップ情報
スペインのフェレールが左脚の故障により、対ペルー戦に出場しないようです。
代わりにフェリシアーノ・ロペスが召集されました。