MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

添田選手優勝おめでとうございます

ダンロップ・ワールドチャレンジ

添田defリー 62 76

数日前から気にはなっていたのですが・・・
それは添田選手が、来年の全豪にストレートインできるのではないかということです

現在119位　415p
優勝すると470pになります

11/24付けRanking（100～200位）では102位の選手が470pです

はっきりしたランキングは明日発表となりますが

その近くのランクの選手が今週はチャレンジャーにも出場していないようなので、全豪ストレートインの104位をクリアーできるのではないかと思います

全豪のエントリーデッドラインが6週間前ということは12月半ば
もうチャンレンジャーの試合もすでに終了してますので、ランキングは動かないはずです


日本男子選手が2人揃って本戦に入れるということは快挙なのではないでしょうか

全日本選手権優勝から先週の慶応チャレンジャーも決勝進出
今日勝った韓国のリーに負けはしましたが、ちゃんと今週ストレートでリベンジしました

以前はプレッシャーに弱いイメージだったのですが、一段と飛躍した一年でした

年初は212位、5月に115位まで上昇・・・そして119位・・・

海外の試合にも随分チャレンジしていたので、努力が報われ、とてもうれしいですね

チャンレンジャーですが、京都、Busan、ニューデリー優勝、それから全日本選手権優勝
横浜（慶応のことでしょうか）準優勝


Go Soeda ATP Player Profile


＊残念ながら、昨年のブリスベンのチャレンジャーの準優勝のポイントが引かれるそうで、＋20pにしかならないようです
・・・で435p・・・112位くらいかな・・・

嬉しくて、勇足でした

11月最後の週末
お天気は比較的良さそう
テニスの予定はないので、今年を振り返ることにしましょう

今年、初優勝した選手たち

First-Time ATP Winners In 2008 Make Big Impactより

選手名　年齢　大会名　ランキング　現ランキング　比較

Kei Nishikori 18 Delray Beach 286 63 +223
Sergiy Stakhovsky 22 Zagreb 199 74 +125
Sam Querrey 20 Las Vegas 63 39 +24
Marcel Granollers 22 Houston 132 56 +76
Victor Hanescu 26 Gstaad 76 50 +26
Juan Martin del Potro 19 Stuttgart Kitzbuhel, Los Angeles, Washington 44 9 +35
Albert Montanes 27 Amersfoort 46 46
Marin Cilic 19 New Haven 71 22 +49
Jo-Wilfried Tsonga 23 Bangkok Paris 43 6 +37
Philipp Petzschner 24 Vienna 185 66 +119
Igor Kunitsyn 27 Moscow 116 44 +72

これを見ると圭クンのランキングアップは目を見張るものがあります
一躍日本選手トップに上昇

ただ来年この優勝時に稼いだポイントを失わないためにはある程度続けて大会に出場、そして勝ち上がる必要があります
もちろん同じ大会で同じ成績を上げられればポイントを失うことにはなりませんが・・・

このオフはそれに耐えうる身体作りをしていることと思いますが、なんといっても排気量の大きい外車と日本の軽自動車と競るのは厳しいものがあります

＊Nadal＆Safin
ラファが若い！

今日は朝から冷たい雨
残念ながら、金曜テニスは中止

年末に近づくにつれて、家の事はたまって行く一方

Nadal

ラファ＆イケル・カジージャス（サッカー選手）

マラリア撲滅基金調達のイベント（12/16）の会見のようです

27日には「MILLIONAIRE FAIR」に参加のため、モスクワへ（何だか良くわかりませんが・・・）



昨日、以前テニスをご一緒させていただいた方から電話が
彼女は某イラストレイターの奥様で大のテニス観戦好き

デビスカップが今年からJ sportsで見られなくなってしまったので、なんとか見られないかと聞いてきたのです

元々携帯やパソもやらない、持たない方なのです
TVでは・・・或いはどこかでDVDでも売っていないかとのことですが・・・
無理ですよね

「PCならLストリーミングがあって見られました」と申し上げましたが・・・

ひとしきり観戦談義

またテニスに誘われてしまいましたが、私も仲間とのテニスと重なっていましたので・・・残念ながらお断りしました

どこに出会いがあるかわからないけど、テニスを通して・・・最近はブログを通じてお友達が広がって嬉しい限りです

すでに2009年、1/5からの3大会のエントリーリストが発表になっていました
エントリー・デッドラインは11/24
シードは12/29付けのランキング

まず錦織選手の初戦となるオーストラリア、ブリスベンで行われる新しい大会
男女共催です

Brisbane International
大会公式サイト
3位ジョコヴィッチ
6位ツォンガ
16位ヴェルダスコ
17位ソダーリン
20位ベルディッチ
24位フィッシュ
25位ガスケ

53位グルビス
63位錦織

ジョコは弟マルコと一緒にダブルスに出場

＊モンフィス14位も出場
99位に落ちてしまったバグダティスも



政情不安になってきたインドですが、チェンナイのトーナメントも

Chennai Open
大会公式サイト
5位ダヴィデンコ
13位バブリンカ
23位チリッチ
26位カルロヴィッチ
33位シュットラー
42位モヤ

119位添田豪

先ほどもお知らせしましたがドーハの大会

Qatar ExxonMobil Open
1位ナダル
2位フェデラー
4位マレー
8位ロディック
19位アンドレーエフ
22位ツルスノフ

サフィンとボレリは1/3からのホップマンカップに出場
ナルは？？？

スペインデビスカップ・チーム
ナダルも参加して晴れがましい席となりました

決勝戦には出場できませんでしたけど、そこまで到達するのに、ナダルの功績は大きかった

勢揃い
アルマグロも参加

ご機嫌フェリ
当然ですね

2009年初の大会ドーハ（カタール・オープン1/5～）に
No.1ナダルとNo.2フェデラーの出場が決定

1/5からは下の2つの大会が開催

ブリスベーン（オーストラリア）

チェンナイ（インド）

今週でチャレンジャーの大会もすべて終了
来週月曜日に最終ランキングが発表になります

で、来週になったら「ATPツアー今年を振り返る」が書けることになります
「10大ニュース」についても来週からですね

今週はお知らせすることも特にないので、気づいたことなど少しずつ書いていこうとは思っているのですが・・・


TMC上海から来年の最終戦は「バークレーズ・ワールド・ツアーファイナル」へ


ATP公式サイトに載っているイメージ映像ですが、何故かマレーがガスケと入れ替わって、おまけに真中にいます
これって？？？

ATP公式サイト

今日はインドア・レッスン行ってきました
いつものNコーチはお休み
それで、ラリーでもゲーム形式でも昨日習ったことを意識してやってみました

まぁ何本かはできたような気がしますが、まだまだ打ち足りないですね


ツアーもデビスカップ決勝戦も終わってしまって、チャレンジャーとエキジビだけになりました

デ杯に関しては昼間の行事を優先させるためにほとんど見ることができませんでした
どうも、以前は年末に録画放送していたJ Sportsでも放送があるのかないのかはっきりしませんが・・・・期待できない状態にあるようです


デ杯後日談
やっぱりチャンスがありながら負けてしまったアルゼンチンの方にいろいろ内紛があったと報道があったようです（デルポに対して怪我がありながら、TMC上海に出場したことをナルが非難して、それにデルポが言い返したというようないざこざがあった・・・）

しかし、ロッカールームで起こったことに関して、ナルバンディアンは否定しています

いかにもデ杯男の異名をとる彼にとって、「さもありなん」と思われるエピソードだとは思いますが、「そんなことがあったのでは」という面白おかしく書かれた記事の類だと信じています

来年も国の名誉をかけて戦うと言っているようですから、デ杯よりもGSのタイトルをとってほしいと思っていますが
それが彼のモチベーションなのだと応援し続けたい気持ちになりました

BBC SPORTS Tennis

スペインのサンチェス監督もアルゼンチンのマンシーニ監督も辞任を表明

サンチェスの後任には2002年全仏優勝者アルベルト・コスタが就任するようです
現在はフェリシアーノ・ロペスのコーチ

＊一方マンシーニ監督の後任は現在ナルバンディアンのコーチのマルティン・ハイテ氏が有力だそうです

3連休の最終日
電車に乗ってブロガーさん達のテニスへまたも参加させていただきました


ワンコも参加
お父さんをひたすら見つめる


今日もテニス教室開講
「さるコーチ打法」の伝授
なかなか今までのくせで・・・力が抜けません

当初からお天気が怪しかったけど
途中からとうとう本降りで中止

もっと教えてもらいたかったけど・・・

そこからはお茶＆おしゃべり
ワンコの話、熊の話（これが聞きたかったのよ）、いろいろ・・・

本当は会って2、3回の方々なのに楽しくお話できるって不思議

他のブロガーさんもお書きになっているので、あえてお名前は申し上げません

でも皆さん、ありがとうございました




帰宅してからモモと遊ぶ
夕飯の後は一人用ソファに、はまって寝ていたので

結末は・・・ドラマチックにはならなかった
「メイクドラマ」「メイクミラクル」は日本の某球団だけのことのようです

でもでもチーム4番手のホセ・アカスソは5セット戦って力尽きた
46位のアカスソと16位のヴェル
試合当初の表情が・・・アカスソは硬い・・・

ヴェルダスコdefアカスソ　63 67(3) 46 63 61

スペイン優勝

スペインdefアルゼンチン　4-1


今回の敗戦の原因を追及するのはあまりにかわいそうなので、止めよう

でも次にこういう機会はまた訪れると信じて・・・夢はいつかかなうかもしれない

歓喜と落胆

今回の一番の功労者はなんといってもナダル
勝因その2　フェリに何かがとり付いた
その3　アルゼンチンの心ないヤジでスペイン勢に火がついた
その4　サンチェス監督の人選
その5　スペインチームの熱い結束と厚い選手層

負けたナル、デルポ、アカスソ、カレリ
そして、今回のエース格フェリシアーノ・ロペス、ヴェルダスコ、フェレール、応援頑張ったグラノジェルス

感動をありがとう

オメデト～♪



公式サイト

やっぱり泣いてるよ～
それにしてもカレリ？？？

いよいよ泣いても笑っても今年最後の真剣勝負
今後はチャレンジャーとかエキジビとかはあるようですけど

＊選手交代
デルポトロアカスソ
フェレールヴェルダスコ

R4 アカスソVSヴェルダスコ<1-0>
R5 ナルバンディアンVSロペス<2-0>


フェレールもどこか悪いのでしょうか
アルゼンチンも崖っぷちから這いあがれそうな予感がしてきました

日本時間23:00～
どこかストリーミングあるはず

今回のデ杯･･･アルゼンチンにとっては、ナダル対策（超高速サーフェス）が裏目に出てしまいました
しかし、やってみなければわかりません

さすが大活躍のフェリでも6時間以上コートにいるわけですから、R5まで持ち越せばナルが何とかしてくれるはず

ナルもダブルス試合後の会見に出なくて、罰金を食らうハメになったそうですから・・・

デビスカップ公式サイト


その頃ナダルはモーリシャスでバカンスを楽しんでいるようです
海の上
16枚あります

No.1になるとどこからでも撮られちゃうんですね
お気の毒・・・

デビスカップ決勝
1-1で迎えた2日目ダブルス

ヴェルダスコ/ロペス defナルバンディアン/カレリ 57 75 76(5) 63

危惧していたことが起こりました

ナルは多分アカスソの代わりにダブルスに出場するとは思っていましたが・・・
多分デルポが壊れた時点でアカスソ/カレリのペアでも、フェリダスには勝てなかったでしょう


今回アルゼンチンのマンシーニ監督にとって、ダブルスのペアリングが一番頭の痛いところでした

トップ10に入った勢いのある20歳のデルポトロ、調子の上がってきたナルバンディアン
シングルス4勝は固い

そんな目論みからほころびが・・・

ここにきて上海以前からの足の爪の痛みで、夏までの勢いがダウンしてきていたデルポには疲れがありありと感じられました
痛いところを庇えば、別の個所が必ず故障するもの
太腿を痛めてからはガクッとプレーの質が落ちました

そして・・・ダブルスにかかるプレッシャーはより大きなものになったはず

これでアルゼンチンにとって1-2
今日のシングルス、フェレール戦に勝てないとナルの夢は終わってしまう

初日の対戦が全く逆だったらと思わずにはいられませんが・・・
時すでに遅し

まだドラマがあると信じてアルゼンチンというかナルを応援し続けていきます

と言いながらフェリダス

お好きな写真をどうぞ


23日（日）12:00am～（日本時間11:00pm）
R4　デルポトロVSフェレール<1-2>

R5　ナルバンディアンVSロペス<2-0>


デルポが試合が出られる状態にあるのかが問題ですね

R4でスペインが勝利、デビスカップ優勝が決まればR5は選手が変わるでしょう

公式サイト

今日の会食







スープは撮り忘れてしまいました
食欲に負けた？

久し振りのオシャレなコース料理

これが黒い服でなければ最高だったのに・・・

ナルバンディアンdefフェレール 63 62 63

ロペスdefデルポトロ 46 76(2) 76(4) 63

これで1勝1敗
両国ともエースと言われている選手のプレッシャーが大きすぎたのか・・・

これで今日（今夜）のダブルスがとても重要となってきました

ナルの疲れが軽ければダブルスにも参戦してくる可能性あり

ナル・・・吠えまくり

フェリ・・・やっぱりいい男

公式サイト

14:00（日本深夜1:00am）～
ダブルス
アカスソ/カレリVSヴェルダスコ/ロペス

他にも写真いっぱい

アルゼンチンのマール・デル・プラタで行われる2008年デビスカップ決勝戦
アルゼンチンは過去2回決勝に進出したが、ともに準優勝
今回が初めてのホーム

大きな優勝のチャンス・・・大きなプレッシャーでもあるけど

時差7時間（サマータイムあり）だそうですので、現地13:00（今夜24:00頃）から第一試合
ナルバンディアンVSフェレール

二人ともダヴィド

過去の対戦成績は3-6でフェレールリード
しかし、最近（特にシーズン終了直前の調子の良さから考えるとナルにも分がある）

ナルにとっては今回はエースではない気楽さ
といっても相変わらずデ杯には熱い男ではあるけど・・・

ギジェルモ・ヴィラス氏やマラドーナ氏（アルゼンチン・ナショナル・サッカー監督）も応援に来て大騒ぎになりそうです

ちなみにマール・デル・プラタという街はブエノス・アイレスから南に400Km下った海沿いの避暑地のようなところでしょうか
国際映画祭などが開催されたりしています

ヴァモ！！！ダヴィー

おはようございます
今日から始まる2008年デ杯決勝戦
対戦が決まりました
アルゼンチン、3回目の決勝進出で悲願の初優勝なるか

R1 - D.NALBANDIAN (ARG) v D.FERRER (ESP) <3-6>
R2 - J.DEL POTRO (ARG) v F.LOPEZ (ESP)<2-1>
R3 - J.ACASUSO / A.CALLERI (ARG) v F.LOPEZ / F.VERDASCO (ESP)
R4 - J.DEL POTRO (ARG) v D.FERRER (ESP)
R5 - D.NALBANDIAN (ARG) v F.LOPEZ (ESP)

公式サイト

会見

スペインのシングルスはフェレールとフェリシアーノ・ロペスに決定

アルゼンチンのダブルスもカレリ／アカスソに決まりました

しかしまだ変更はあるかもしれません


＊ちょっと気になるニュースが
ゴンサレスのコーチだったラリー・ステファンキさんがロディックのコーチになったそうです

とうとうゴンちゃんも見捨てられたか・・・

まあもう2年以上になっていたから、潮時だったかも
それにしても・・・ショックです

先日来年のカレンダーと手帳
そして携帯を新しくしました

カレンダーと手帳は例年お決まりのコーギー
手帳はテニスの予定と、コート予約の名簿だけしか書かないので簡単なもの



ここ数年のカレンダーは輸入ものを買っていたのですが、「コワイ顔で可愛くない」と不評

それで今年は値段の安い国内のコーギーに決めました

来年暇だったら、モモでカレンダーを作って売り出したら、儲かるかもなんて考えてしまいました

でも目の周りが白くなってもう無理ですよね・・・残念


ウチの子・・・親バカですいません



携帯は新機種というわけではありません
ただワンプッシュ・オープンが便利なので、パナソニックかな
っと思っていましたら、NECにもあるそうでやっぱり・・・ホワイト



デ杯練習風景

デ杯ではもっと感動させてくれるかもしれないけど
今年の一番の感動はラファエル・ナダルにつきる

デ杯決勝戦に出られず、アルゼンチンへ行くことも拒否されてマヨルカ島で何を過ごしているのか？

もちろん膝の治療とトレーニングはかかさないのだろうけど・・・
家族やガ－ルフレンドと過ごして、そして新しい年・・・1ヶ月半先を見据えて何を考えているのだろう

2008年の彼の成績

優勝8回（GS2回、北京五輪、TMS3回＋2回）
準優勝2回（TMS1回、＋1回）

8/18（月）ランキングでNo.1
星にもなった（死んだわけではありません）

これ以上何を彼に求められるのか

多分・・・また年末に今年の10大ニュースとして、扱うとは思いますが（しつこい？）
今・・・彼がいないことがとても大きなことに思うのです

しかしそれが大したことじゃないとデ杯の両監督は言っています
本当にそうなんだろうか？

今年の国別対抗戦まで後2日
といってもアルゼンチンの時差12時間（日本とは全くの午前午後正反対で分かり易い）ですから2日半位でしょうか

21日（金）1:00pm～（日本では深夜1:00am）シングルス2
22日（土）2:00pm～（深夜2:00am）ダブルス1
23日（日）0:00pm～（0:00am）シングルス2


記者会見その1

ナル

ナダルを擁する過去2回優勝のスペインに対して、ナダルが最も不得意とする高速インドア・ハードを選択したアルゼンチンでしたが、ナダル欠場でそのメリットはなくなったようにも思えました

しかし、インドア・ハードでの大会がシーズンの終盤に続けて行われたことから、お互いに適合するのはそんなに難しいものではないでしょう

デルポトロも上海のRRから27時間のフライトで駆けつけて合流しましたが、「調子は上向き」と述べています

アルゼンチンはサッカーの国ですが、ここにきて熱狂的な応援になりそうです
何といっても南半球は夏
元々熱い国民性

デビスカップの決勝をホームでやることになったのですから、初優勝の夢もいやがおうにも盛り上がろうというもの

「加熱するメディアが問題だ」とサンチェス監督も言っていますが、それは逆にアルゼンチン側にはかなり大きなプレッシャーですね

しかし相変わらずのビーサンを履いて、リラックスした表情のナルの顔を見ていると・・・「おいおい大丈夫かい？」

デ杯公式サイトから
上段、左から3番目の写真（クリックすると大きくなります）

しかし彼のゴールは、やっぱりこれだったと思わずにはいられませんね
またアルゼンチン・サッカー監督就任のマラドーナ氏も駆けつけて熱過ぎる応援を繰り広げるのでしょうか
いえいえ忙しすぎて行けないとか？

過去の優勝はホスト国が有利と言えそうです

2007年～1995年

2007 USA 4 1 Russia （USA）
2006 Russia 3 2 Argentina （RUS）
2005 Croatia 3 2 Slovak （SVK）
2004 Spain 3 2 USA （ESP）
2003 Australia 3 1 Spain （AUS）
2002 Russia 3 2 France （FRA）
2001 France 3 2 Australia （AUS）
2000 Spain 3 1 Australia （ESP）
1999 Australia 3 2 France （FRA）
1998 Sweden 4 1 Italy （ITA ）
1997 Sweden 5 0 USA （SWE）
1996 France 3 2 Sweden （SWE）
1995 USA 3 2 Russia （RUS）

詳しくはデ杯優勝国





昨日のエキジビ

10月末にサフィン兄妹が来年1/3～からのホップマンカップに出場するとの発表がありました

ホップマン・カップ公式サイト

オーストラリアのパースで行われるエキジビのようなものですが、男女の国別対抗戦ですね

1.USA　セリーナ・ウィリアムズ、ジェームズ・ブレーク
2.RUS　ディナラ・サフィーナ、マラト・サフィン
3.FRA　アリーズ・コルネ、ジル・シモン
4.AUS　ケイシー・デラクア、レイトン・ヒューイット
5.ITA　フラヴィア・ペネッタ、シモーネ・ボレリ
6.GER　サビーヌ・リシッキー、ニコラス・キーファー
7.SVK　ドミニカ・チブルコワ、ドミニク・ハーバティ
8.TPE　Su-Wei Hsieh、イェン-スン・ルー

シモンやイタリアのボレリが出場
ヒューイットも来年のこの大会から復帰

8番目の台湾ペアはアジアン・ホップマン・カップの勝者としての出場

今年は11/12～11/15にカザフスタンで行われたそうですが・・・

昨年は森田あゆみ/錦織圭ペアで出場、残念ながらたどりつくことができませんでした

今年は誰が出場したのでしょうか？
全日本選手権の最中でしたので・・・

わかる方がいらしたら、教えてください
私も調べて見るつもりでいます

＊日本は出場していませんでした

アジアン・ホップマン・カップ出場選手
タイ・・・ウドムチョク、タナスガーン
台湾・・・ルー、Hsieh
韓国・・・Jun Woong 、Chae Kyung
カザフスタン・・・ゴルヴェフ、シェフドワ
中国・・・リー、Zhou
インド・・・ビシュヌ、Shikha

ふりかえるようですが、今年のTMC上海も終了しました
来年はロンドンに移ります
「Barclays ATP World Tour Finals」（11/23～）

10/12～「Masters 1000 Shanghai」はジャパンオープンの次の週に、旗忠スタジアムで行われることになっています


「Davis Cup Final」（11/30～）
今年は11/21（金）～23（日）

2009年ATPツアー・スケジュール

スケジュールに関しては9/10の過去記事をご覧下さい

良く見るとちっともシーズンオフが短くないですね
選手の負担は軽くなりません

今日はインドアレッスンの日でした
コートが家からちょっと遠いので、いつも車で行きます

9月末から家の周りの道路工事が続いています
毎日やるわけではないのですが、何故か火曜日が多いのです
今日は舗装工事をやるそうで、車の出し入れも大変でした

何でそんなに長いのか
ガス管の交換、排水溝を新しくする、電柱の位置を変える、そのための電気工事・・・
予定では1月までかかるそうですけど、いい加減勘弁してほしいです
でも昨日から舗装工事が始まったのでそろそろ先が見えてきたかな・・・

ところが裏手の畑で建売住宅を作ることになったそうです
この畑は木を育てて売る仕事をしていたので、その木を伐採する機械の音が最悪

神経質なワンコのモモも落ち着きません
お腹の調子がなかなか治らないのもそのせいかもと動物病院の先生は言っていました

またボヤいてしまいました



デ杯に向けて練習中

まだまだ選手の表情に緊迫感はないですね

ボルグ、マッケンロー、フェデラー、ブレークの4人でマレーシアのクアラルンプールでエキジビが行われます

フェデラーは早速上海から飛んだんでしょうね

しかし真剣勝負ではありませんので、楽しめそうですね

豪華メンバー

ATPではなくてITFが主催のデビスカップ
決勝戦はアルゼンチンのマール・デル・プラタのIslas Malvinas stadium で行われますが、すでに現地に到着しているスペイン選手たちの練習が始まっています

スペインのエース

デビスカップ公式サイト
ポスター（？）はやっぱりナダルとナルバンディアンなのですね

全豪オープンの覇者No.3のジョコヴィッチTMC上海ではダヴィデンコに完勝で2008年を終了
ATP RaceではNo.2のフェデラーに肉薄

11/17付けチャンピオンズ・レース
1.ナダル 1335
2.フェデラー1061
3.ジョコヴィッチ 1059
4.マレー　744
5.ダヴィデンコ 543
6.ツォンガ　410（＋1）
7.シモン　396（＋2）
8.ロディック　394（-2）
9.デルポトロ　389（-1）


まだATP Rankingは発表になっていませんので後ほど

まだチャンレンジャー大会などが終了していませんので、すべてのランキングが確定しているわけではありません

ATPツアーはすべて終了

選手の皆さん、私たちテニスファンをドキドキさせてくれたり、喜ばせてくれたり、驚かせてくれたりしてくれて本当にありがとう・・・そしてお疲れ様でした

短いオフですが、バカンスを楽しんだり、地元に戻って家族と過ごしたり
怪我をしている選手たちには十分身体と心の休養と回復に努めて、元気になって2009年をスタートさせてほしですね


そういえばジョコのガールフレンドが応援に駆けつけていました
今年の北京五輪で知り合ったそうですが、パラグアイのやり投げの選手だそうです
エレナ・リスティッチ（Jelena Ristic）さん

それからジョコのファミリーがオランダの大会（アメルスフールト）の開催権を獲得しました
来年からになるかはわかりませんが、5月にセルビアのベオグラードで開催されることになるようです
もちろん男女共催でしょうね

まだデビスカップ決勝戦もありますので・・・

TMC上海決勝戦

昨日までのジョコヴィッチとは別人のように集中力が持続していた

試合の最初から早めに仕掛ける
攻めまくりウィナー量産、ミスも少ない今年の全豪のジョコが戻ってきた
力のぬけたサーブ、素晴らしいショットとネットプレー
速いショットだけでなく緩急を使ってデンコを走らせる

さすがNo.3のショットの精度が見事と言うしかない

始めての大きなチャンスに気負いすぎなのかサーブが入らないダヴィデンコ
今日は絶対勝てると思ってコートに来たはず
フェデラーと一度も対戦することなく、初出場の二人を退けて自身2度目のSF進出だったのはラッキー
そしてヘロヘロマレーに勝ちぬき決勝へ

デンコのクロスのショットも相変わらず冴えていたけど、今日のジョコが上まわっていたことは仕方がなかった

ジョコヴィッチdefダヴィデンコ 61 75

（奇しくも2005年SF進出の時にはナルバンディアンに06 57だった）


4大大会に匹敵するほどの大きな大会だと思うけど、残念ながら・・・なんといっても日本人がからまない最終戦の報道は全くない

それにしても3セットマッチなんて物足りない
選手の体調を考えると納得できないことではないけど・・・

ラケットの進化や科学的トレーニングなどを取り入れて、より攻撃的にテニスの質が変わってきてしまったことを考えるとしょうがないのかな・・・

これで後はデ杯決勝戦を残すのみ

Djokovic

ダブルス表彰式

いよいよツアーも最後の日を迎えました

しかしまだチャレンジャーの大会は11月いっぱいまで
フューチャーズもまだ行われるようです

No.1とNo.2がすでにいません
決勝戦はNo.3とNo.5との戦いになりました

長いシーズンでボロボロになった身体に鞭打って、選ばれたトップ8人の壮絶な熱戦が繰り広げられた1週間でした

昨日のマレーもシモンも残念ながらSF敗退
大会を盛り上げてくれたことにはかわりありませんので、本当にお疲れ様でした

個人的希望ではこの二人の決勝戦でしたが、SFまで楽しませてくれて・・・来年のさらなる飛躍が楽しみです

GAORA放送
16:58～21:00
決勝は5セットマッチのはず

＊今年から3セットマッチだそうです
そのうち4大大会も3セットマッチになるかもしれませんね

ダブルス決勝戦13:30～（放送は12月？）
①ブライアン兄弟（USA）VS②ネスター（CAN）/ジモニッチ（SRB）

シモンの執念が勝つのか、ジョコヴィッチの意地が勝敗を分けるのか

ナダルの欠場により、繰り上がり出場のシモン
緊張するはずのRR初戦でフェデラーに見事勝利
準決勝進出自体がご立派
あきらめない強い精神力が持ち味

第一セットはシモン先取

しかし第二セットはジョコヴィッチに攻められ、苦しい展開
途中トレーナーを呼んで首の治療

第三セットも先にジョコにブレークを許し・・・

5-4のジョコ、サービングフォーマッチ
やっとシモンにブレークのチャンスが訪ずれた
シモン、ブレークバックで5-5

しかし次のゲームをキープする力がもう残っていない
首の痛みのせいかいつもの脱力キレキレサーブが入らない
せっかく追いついたけど、又ブレークされる

ジョコ2度目のサービング・フォー・マッチ
最後は得意のドロップショット
シモンは取れずジョコヴィッチの決勝進出決定

ジョコヴィッチdefシモン　46 63 75

2時間51分・・・どの試合も熱戦です

ジョコは昨年は3位にも関わらず、RRで1勝もできず大会を去ることに・・・
今年はすでにNo.1とNo.2がいない

No.3であるジョコがここでやりとげなければ・・・来年はより厳しくなるに違いない
全豪でのGS初優勝はあったものの、ナダルの影に隠れて存在感の薄い年になってしまっていました

さあ2008年最後に大きな花を咲かせることができるのか、楽しみにしています

今日の試合

さてこれからマレーとダヴィデンコのSF第二試合です

＊ダヴィデンコdefマレー　75 62

元気ハツラツダヴィデンコ、打ちまくってマレーの揺さ振りにも対応できて、十分研究してきた成果が見える
お疲れマレーを振り回す
マレーがいつもやっていることをやり返されるってどんな気持ち？

昨日のフェデラーとの死闘に勝ったは良いけど、今日のマレーはいつも以上にグダグダ・・・ダサダサはいつもだけど
以前見た負け犬根性が顔を出す

ダヴィデンコにとって大きなチャンスがやって来ました
明日のTMC上海決勝戦はゴールドグループからの2人になりました

GAORA放送4:58pm～
ジョコヴィッチVSダヴィデンコ<0-1>

<>内のHtoH、このTMCのRRでの試合は含まれていません

RRでの敗戦からデンコがどう考えるか
どう対応してくるか面白いところです

ジョコもシモンとの試合中に左ふくらはぎをのマッサージを受けていましたから、その影響があるのかないのか

どちらが勝っても初優勝
頂上決戦ではないからというような試合にはしてほしくないですね
来年を見据えての戦いになるでしょう

いろいろなことは時間が解決してくれるのかもしれません

今日はTMC上海準決勝です
GAORA放送は5:58pm～
ジョコヴィッチVSシモン<0-1>
マレーVSダヴィデンコ<3-3>

ラウンドロビン結果（下の方にダブルス結果あり）

レッドグループ
フェデラー　1勝2敗　セット数4-4
マレー　　　3勝0敗 6-2
ステパネク　0勝2敗 1-6
シモン　　　2勝1敗 4-3


ゴールドグループ
ジョコヴィッチ　2勝1敗　セット数5-3
ダヴィデンコ　　2勝1敗　 5-3
ツォンガ　　　　1勝2敗　　　　　3-5
デルポトロ　　　1勝2敗　　　　　2-4

ダブルスの放送は12月ですが、RRの結果だけ

ダブルス準決勝進出
レッドグループ
1位ブライアン兄弟（USA）
2位クエヴァス（URU）/オルナ（PEL）

ゴールドグループ
1位ネスター（CAN）/ジモニッチ（SER）
2位フィーステンベルク（POL）/マコースキー（POL）

そして昨日、スウェーデンのヨナス・ビョークマンが17年間の現役生活に幕を閉じました

プロフィール

1972年生まれ36歳
シングルスタイトル6
ダブルスタイトル54

GSのダブルスタイトルも数知れず、ラフター、ウッドブリッジ・・・昨年はミルニーとも組んで素晴らしいネットプレーを見せてくれました

マッケンローが瞬間的にツアー復帰の時もパートナーを務め、最後は大ベテラン、ウリエットとのコンビで母国ストックホルム・オープン、TMSパリのダブルス優勝で花を添えました

お疲れ様でした

昨日のマレー戦
わかっていたし、「いよいよ世代交代だ」
と強く感じたと共に・・・この寂しさは一体何

WBでナダルがフェデラーの6連覇を阻んだ時、ナダルの時代がやってきたと感じた

それは新鮮だったし、皆がフェデラー礼賛の中でナダルの泥臭いテニスが流れるようなテニスに勝った瞬間・・・
そして薄暗くなっていく表彰式のナダルの表情・・・幻想的なシーンは私を感動させた

そしてその後、なるべくしてナダルはNo.1に昇りつめた

今回ナダルが出場していてフェデラーの7回連続の準決勝進出を阻止したとしたら、それは時代の流れということで受け入れることができたのかもしれない


4年に及ぶフェデラーの絶対的な強さは、私たちフェデラーファン以外のテニスファンにも、フェデラーが負けることには強い違和感を感じさせる
特にGSやこのトップ8の最終戦という大きな大会で・・・

年老いたライオンが最後の縄張りを守ろうと若いライオンの挑戦を受け、傷だらけになりながら必死に闘う姿と重なり・・・そして敗れ去っていくような哀しさを感じています（表現がきつかったらごめんなさい）

これも時間が解決してくれる問題で、サンプラスやアガシが最後の舞台から降りていく姿

そしてもっと前にはマッケンローやボルグ、コナーズという時代の頂点を極めた選手たちが去っていく時・・・避けては通れない・・・
そこから目を背けてはいけないのかもしれません

すいません
これでフェデラーが引退すると言っているわけではありません・・・

私自身の複雑な気持ちをつづったまでです



＊まぁ敗戦後のインタビューを見たら、強気発言に変わりはなく、「この体調の悪さでここまでできたのは上出来」とでも言っているようですので・・・心配は稀有に終わりそうです

昨日

もつれたレッド・グループ
明日の準決勝進出はマレーとシモンに決定

マレーdefフェデラー　64 76(3) 75

フェデラー7年連続の準決勝進出はなりませんでした
そして6年連続の決勝進出もマレーによって阻まれました

しかしそれは皮肉にもフェデラー自身の体調でもありました

第１セットはマレーがプレッシャーがかかってか動きが悪く、フェデラーも勝負所で素晴らしいプレーで6-4で先取

第2セット、タイブレで落としてから、メディカルタイムアウトをとって左腰の治療を受けていました
こんなシーン見たことありません

第3セット、マレーが押し切るのかと思いきや、フェデラーが踏ん張る
第10ゲームの死闘は2004年のフェデラー対サフィンのタイブレにも匹敵するほどの壮絶な戦い
10回のデュースの末にフェデラーがキープ
マレーのマッチポイントを7回もしのいだのです

元No.1の意地、絶対負けたくない強い気持ち

しかしギリギリのところでフェデラーにはもう痛みに耐える力が残っていませんでした

第12ゲーム、力つきてマレー7-5で勝利

多分腰の状態は相当悪くなっているのではないかと今後が心配です




準決勝GAORA放送
5:58pm～

ジョコヴィッチVSシモン
マレーVSダヴィデンコ

シモンにチャンスは・・・
フェデラーの敗退しかないようです

フェデラーが勝つと、得失セット数でどんなにやってもシモンはフェデラーに並ぶことができません
そしてフェデラーが1位抜けになるようです

ところが両方負けの場合はシモンが直接対決で勝っているので、シモン準決勝進出・・・だそうです
（また違っているかもしれませんので、信用しないように）


今日のフェデラーの調子はどうなんでしょうね
火曜日は最悪だったそうですけど、水曜日のステパネク戦は大丈夫だった・・・
微妙ですが・・・

さて今日は？？？

マレーも「1週間に2度もフェデラーとは対戦したくない」と言っていますので、今日は作戦を立ててくるでしょう

ゴールドG、2位のダヴィデンコもフェデラーが勝つと1位抜けになるようですから、準決勝はフェデラーとの対戦
過去に1勝もしてない相手よりもマレーの方が良いというのもわかりますよね

ダヴィデンコVSマレー<3-3>
ダヴィデンコVSフェデラー<0-12>
ダヴィデンコVSシモン<1-2>

今日は久し振りの金曜テニス
小春日和の絶好のコンディションになりそうです

レッド・グループ最終戦
6:00pm～
シモンVSステパネク<0-1>

8:00pm～
フェデラーVSマレー<2-3>


また後ほど

今日の試合、全然見られませんでした
今、第二試合の最後を見てびっくり

ダヴィデンコdefデルポトロ　63 62

ダヴィデンコがデルポに圧勝（？）しているではありませんか
もうちょっと競るかと思ったんですが・・・

デルポの足のせいだったのか、ダヴィデンコの強い決意の表れだったのか・・・

デルポは急いで帰国して、心おきなくデ杯の準備をすることができます

これでジョコヴィッチとダヴィデンコの準決勝進出が決定
世代交代とはいきませんでした

第一試合

ツォンガdefジョコヴィッチ 16 75 61

これも何だかわかりませんが、ジョコがすでにSF進出決定ということでモチベーションが下がり気味だったんですかね

初出場のデルポとツォンガ、ともに1勝づつ上げられておめでと～

1勝もできずに去るのはやっぱり悲しいものね

今日のいろいろ

さて明日は問題のレッドグループ最終戦

今日の大福さんのコメントにもあるとおり、ステパネクはタイでのバカンスから急遽呼びだされて、ラケットもジョコヴィッチに借りて、靴下もマレーに借りたそうです

確かに彼のラケットはフォルクルなのに、ウィルソンだったし、ヘンな文字（「R S」ってイニシャル）が手書きで書かれていたり・・・

コンタクトレンズもなかったって・・・
試合用のってことでしょうか

大会はAlternatesを用意していなかったような感じですね

キーファーが二人目だそうです
フェデラー・・・あやしいものね

明日の2試合は、楽しみです

やっと勝利をものにした第①シードのフェデラー
相手が突然出場のステパネク、それが良かったのかどうかはわかりませんが、最後にマレーとの対戦が残っているのはちょっと微妙

マレーも完調ではなさそうなので、わかりませんが・・・

シモンも次がステパネクというのは・・・心の準備ができていないかな？


＊明日フェデラーがマレーに勝利
シモンがステパネクに勝利
するとフェデラーがSF進出

フェデラーが負けて、シモンが勝てばシモンが準決勝へ

TMCグループ表参照

＊いろいろ訂正しました
大混乱ですいませんでした


そして今日はゴールド・グループ、ラウンドロビンの最終戦
ジョコヴィッチ決定で、残るはダヴィデンコかデルポトロか
この試合の勝者が準決勝に進出


ダヴィデンコもとても調子良いとは思うのですが、気持ちの強さでデルポが進出するような気がしています

デンコはいつも不運な身の上ですが、ここでもやっぱり女神様が微笑んでくれるのは将来有望のデルポに違いありません・・・

6:00pm～
ジョコヴィッチVSツォンガ<1-2>

ツォンガも最後の意地を見せたいところでしょう
ジョコは気が緩む時間帯があるので、そこにつけ込めば可能性は大

ただジョコもここで気を引き締めて、全勝、そしてTMC優勝で2位の座を射止めるくらいの存在感を示せるか
2人にとって、来年につながるプレーが出来るかは大事なことですね

8:00pm～
ダヴィデンコVSデルポトロ<1-1>

デルポの1勝って？？？
と思ったらデ杯のSFでした

昨日のゴールドグループのジョコヴィッチはSF進出
レッドグループのマレーも準決勝進出に王手（すいません先走っていましたが訂正しました）

マレーdefシモン 64 62

第1セット
①、③ゲームでブレークを許してマレー4-0
シモン、そこからあきらめずに3ゲーム連取
⑧ゲームの長い攻防･･･3回のデュースの末やっとマレーがキープ5-3
結局6-4でマレーが奪取

第2セットも良いラリーの応酬
シモンもミスせず突然速いショット

ネットに出たところを、絶妙なパッシングショットにやられてシモン撃沈

あきらめないシモン、マレーを十分苦しめたが・・・6-2で敗退

しかしまだチャンスは残っている
ロディック棄権でステパネクとの対戦に勝てば、まだわからない

会場の応援はシモン
ツォンガも応援に来ていました

Murray & Simon

今日の第二試合
フェデラーが第1セットを先取 7-6(4)
最初、ステパネクが固くなっているのがわかるほど

それにしてもフェデラーのエラーが多いですね
あれほど最大の武器だと言われていたフォアハンド
ボレーも・・・
サーブも以前と比べると・・・

それにしてもステパネクって面白いですね～

フェデラーdefステパネク　76(4) 64

このラケット？

TMC上海4日目
レッドグループ、2戦目

第一試合はマレーVSシモン<2-1>

ところが第二試合
フェデラーと対戦するのはロディックではなくて、ALternates（控え）のステパネクとなりました

ロディックが練習中に足首を怪我したようです

残念ですが、フェデラーにとってはどうなんでしょうね
今年ステパネクには1敗しています

Alternatesではあるのですが、心の準備が出来ているのでしょうか？

フェデラーVSステパネク<6-2>

まぁ注目は第一試合です
この試合に勝利するとほぼ準決勝進出

マレー有利とは思いますが、一昨日のロディックとの第二セットの1-6が気になります

シモンの勇気あるダウンザラインのショットがどんどん決まると良い試合になりますね

昨日スペインテニス協会はデ杯決勝戦のメンバーを選出
監督　エミリオ・サンチェス
選手　ダヴィド・フェレール、フェルナンド・ヴェルダスコ、フェリシアーノ・ロペス
そして右膝故障で出場できないナダルの代わりにマルセル・グラノジェルズ選手を選びました

当初ロブレドかと言われていましたが、アルマグロ、モヤなどすでに来年のトレーニングのためにオフに入っているので、出場できないようです

控えにサンチャゴ・ヴェンチューラ選手

Granollersプロフィール

22歳
ランキングは56位（51位　5/26'08）
4月のヒューストン（クレー）でブレークに勝って初タイトル

デビスカップ公式サイト


TMC上海3日目


ゴールドグループではジョコヴィッチが2勝し、準決勝進出を決めました

ジョコヴィッチ2勝0敗　4-1（Sets W-L）
ダヴィデンコ1勝1敗　　3-3（S. W-L）
デルポトロ1勝1敗 1-4（S. W-L）
ツォンガ0勝2敗 2-2（S. W-L）

4日目
6:00pm～
マレーVSシモン<2-1>
8:00pm～
フェデラーVSロディック<15-2>

GAORA放送6:58pm～

以前にAlternatesはロブレドとお伝えしましたが、間違っていました
訂正します

ステパネクらしいです（これも明言できませんが）

第一試合

どちらが、まず1勝を上げるか
初出場1敗同志の対戦

最初のツォンガのサービスをデルポトロがブレークして始まりました

解説の辻野さんが、「ツォンガに力みがある」と言っていましたが、まさに一人相撲のように打ちまくっています

しかしすぐにブレークBしその後はお互いキープ
タイブレへ

デルポが76(4)で先取

気落ちしたのか第二セットも同じようにツォンガが1ゲーム目で1ダウン・・・すぐにBB
結局タイブレ

デルポがやはり征して76(4) 76(5)でTMC初勝利を上げました
デルポの攻守のバランスの良さが随処に出ていました



第二試合が始まっていますが、何だかジョコヴィッチの表情に元気がないように思えます

一昨日の決意に満ちた顔とは違います
第一セット、1ゲームからブレークされてしまいました

しかし段々戦う表情になって来ましたので・・・

また後ほど記事を追加する予定

＊先ほどの直後に4-5だったジョコがデンコのサービングフォーセットをブレークして5-5

結局タイブレ
デンコのDFを含む連続ミニブレでジョコが7-6(3)で先取

第二セット・・・？？？0-6

第三セット
今度はなんとか両者キープ
ジョコがうつむくシーンが気になる
第11ゲーム、デンコのサーブをやっとブレークして最後はサービスウィナーを含めてのキープ7-5

ジョコヴィッチdefダヴィデンコ　76(3) 06 75

2時間18分
でも、トータルポイントはジョコ85pに対してデンコ90p

これでジョコヴィッチは準決勝進出だそうです

いろいろ計算してみるとジョコが全勝して（＋750p）、フェデラーが1勝（＋100p）しかできないとジョコが2位に浮上する可能性がでてきました
元々560pしか差がなかったので・・・

フェデラーは2勝以上しないと3位に後退するそうです

モモの朝の散歩があまりに寒いので、やっとダウンとマフラーを出しました

今回のTMC・・・本当に好きな選手がいなくて試合ごとにどちらかに肩入れして見てはいるのですが、TVにはり付いて熱くなることができなくて・・・寂しいです

おまけにナダルはデ杯には出られないようで、逆に良い勝負になるのかな～
と、これもまた肩透かしのような気分

Nadalの会見


さて今日の対戦はゴールドグループのラウンドロビン2回戦
6:00pm～
ツォンガVSデルポトロ<0-1>

デルポは初戦からかなり良いテニスをしてました
ジョコにかわされてしまった形となりましたが、台風の目になりそうな予感

2戦目となって落ち着いて試合に集中できるか、ツォンガ
見かけによらず結構神経質なところが見えました
そういうところもサフィンに似ているかも

デルポ有利？


8:00pm～
ジョコヴィッチVSダヴィデンコ<0-1>

復活のダヴィデンコと言っていいかどうかは別として、ジョコもきっとまた最初から目いっぱいのプレーで行くでしょう
しかし、それで最初のセットをとれないと苦しくなります

デンコのバックのクロスをいかに打たせないか
どれだけ切り返せるか

これはわからないけど・・・若いからジョコに軍配？

TMCの結果の前に
デ杯決勝戦のお話です

No.1のナダルがTMC上海を欠場してまで、出場したかったアルゼンチンで行われるデ杯決勝戦

「月曜日の検査の結果次第で出場を決定する」ということでした

やはり「検査の結果は思わしくなかった。デビスカップに参加することは難しい」と
コーチのトニおじさんは話しているようです

本人が一番悔しかったでしょう
No.1を手に入れた代償は大きかったかもしれませんが、今年の活躍は称賛に価するものだったと思っています

ともかく休めば回復できるのであれば・・・という気持ちで見守りたいと思います



TMC上海レッドグループの初戦
第一試合

シモンdefフェデラー 46 64 63

昨日は初登場の二人は勝利を上げることができませんでした

今日は誰もがフェデラーの勝利を信じて見ていたと思います
実況も解説（GAORA）もフェデラーからの話しかほとんどありません

シモンのメンタルの強さが光りました
コイントスでサーブを選択
第1ポイントでセンターにファーストサーブを入れてポイントをとりました
「フェデラー相手に落ち着いているよ」

フェデラーは多彩なショットを繰り出して、スライスの短いボールを多用していました
これが功を奏してか見事に第①セットを先取

ところが第二セットに入るとどんどん速いボールで攻める・・・
しかしフォアハンドのミスを量産
粘るシモンにじれて力でねじ伏せようとしているように感じました

やはり・・・過去にたった1回の対戦でしたが、勝利していたことは大きなことでした
シモンには大きな自信という後押しがあったのでしょう

健闘を讃える

第二試合
マレーdefロディック　64 16 61

予想通りマレーがTMC初登場、初勝利を上げました
それにしても第2セット1-6って何？

明日の試合
18:00～（日本19:00～）
ツォンガVSデルポトロ
20:00～（21:00～）
ジョコヴィッチVSダヴィデンコ

初日も無事終了

2日目のシングルスは夜の試合になります
2:00pm～ダブルス
①ネスター/ジモンジッチVSフィーステンベルク/マコースキー
②ビョークマン/ウリエットVSドローヒー/パエス
6:00pm以降
フェデラーVSシモン<0-1>
8:00pm以降
マレーVSロディック<4-2>

GAORA放送
18:58～　シングルス　Live

グループ結果

さて今日の第一試合は注目の（？）フェデラーと粘りのシモン
この二人の対戦は昨年TMCカナダでの1回限り
大きな試合でのフェデラーの強さは言うまでもありません

シモン、シーズン最終盤では疲れも見せていました
それにしてもあの細い身体が回復しているといいのですが・・・

昨日の2試合を見ても・・・初めてのTMCではやはり経験の差がものを言うようです

もちろん楽な相手と試合をしているわけではありませんので、そう簡単にいくものでもないでしょう

やはりフェデラ－の実績に余裕を感じざるをえません


第二試合、これまたメディアは特にマレーに期待しています
アンディ対決を制するのは？
ロディックはサーブで決められなかったら・・・ラリーではマレーに勝つのは厳しいでしょうね

ゴールド・グループ、シングルス2試合が終了
普通の大会ならこれが決勝戦とまで言えそうな迫力あるプレーの応酬でした

ジョコヴィッチdefデルポトロ 75 63

ロケットスタートのジョコ
デルポが緊張している間に強打強打で攻めまくります
先にブレーク、しかしサービングFSでBバックされて5-4
12ゲームのデルポを再びブレーク、7-5で先取

だんだんデルポのボールが深くなり、逆にジョコが押されて返球が短くエラーが増えていく

第2セット、先にブレークされ、目がさめたのかまたボールの緩急や角度をつけてのゆさぶり、6-3
ジョコがショットの多彩さで逃げ切りました

1時間57分

どの選手でもそうでしょうけど、最初から最後まで同じ気持ちでプレーし続けることはできないようです
気が抜ける瞬間、魔の瞬間がある
そこをどう乗り切るかが試合を通して大事なことなのかな

ジョコヴィッチTMC初勝利


ダヴィデンコdefツォンガ 67(6) 6-4 7-6(0)

デンコのショットは素晴らしいです
やっぱりクロスが冴えわたっていました
ラリーではほとんどツォンガを振り回し
それがだんだんツォンガにダメージを与え続けます

それでもツォンガはサーブを主体としたプレーであきらめません
しかし最終セット、タイブレまでたどりついたのが・・・やっと
なかなかフォアの逆クロスでの展開に持って行けず
そう攻めさせなかったデンコの勝利となりました

まだラウンド・ロビン、総当たりです
デルポにもツォンガにもチャンスはあります
二人とも初めての大舞台、やはりとても緊張していたようです

Djokovic
今日のウェアは良かったですね
黒かと思いましたけど、紺に黄色のアクセント
シューズも片面がゴールド・・・

ツォンガは白で、袖にゴールドの三本線
シューズはジョコと同じもの
二人ともアディダス

Tsonga

とうとうコートにマフラーが必要な季節になってしまいました


いよいよ2008年ATPツアー最終戦TMC上海が今日午後2:00（日本時間3:00pm）からスタート
GAORA放送は2:58pm～

初日、シングルスはゴールドグループから
2:00pm～
①ジョコヴィッチVSデルポトロ<1-0>
②ダヴィデンコVSツォンガ<1-0>
ダブルス
③ブライアン兄弟VSクエヴァス/オルナ
④ブパシ/ノウルズVSコッツィー/ムーディ

初日のオープニングゲームから大熱戦が展開される様相です
デルポトロのつま先の怪我にもよりますが、かなりレベルの高いプレーが期待できそうですね

最近のジョコは何かメンタルの問題なのか詰めの甘さが気になります
守りが強固で鋭い攻めを持っているデルポにどう立ち向かうのかは面白いところです

ジョコは昨年、ここでは1勝もできませんでしたから、是非早めに勝っておきたいところですが・・・

この対戦は・・・経験の差でジョコが有利とみています

21歳と20歳の将来を見据えた戦い、期待が膨らみます

ツォンガにとってTMSパリで、あのナルバンディアンに勝利したことは相当に自信が増したのではないでしょうか

ただこの初めての場面で同じ心境でできるのか？？？
ダヴィデンコは大ベテランですが、大舞台ではいつも勝ち上がることができません（2005年はSFですが）

いくら機関銃のようなショットを繰り出しても、バズーカ砲で撃沈
単調な攻めにはこのレベルの選手たちには通用しないと見ています

この初戦もツォンガ次第ということになるでしょう


11/10（月）スケジュール
ダブルス
①ネスター/ジモンジッチVSフィーステンベルク/マコースキー
②ビョークマン/ウリエットVSドローヒー/パエス
6:00pm以降
フェデラーVSシモン
8:00pm以降
マレーVSロディック

フェデラーは「まだ鎮痛剤を使い続けている」と話しています
そして、「No.2と言われることは違っているように感じる」とも

明日の試合に関してはまた明日

今年もまた選手のレトロな雰囲気が伝わってくる画像が出ています

何故Roddickはいない？

オープニング・セレモニー

gettyにも沢山出ています（こちらの方が見やすいかも）
オープニング・セレモニー

ダブルスの選手たちも集合
セルビアのジモンジッチ・・・この方、なんかあやしい雰囲気ですよね・・・

GAORA放送
11/9（日）14:58～　ラウンドロビン第一日
①ジョコヴィッチVSデルポトロ<1-0>
②ダヴィデンコVSツォンガ<1-0>

練習中

11/21（金）～23（日）アルゼンチン、マールデルプラタで行われるデビスカップ決勝戦について
ナルバンディアンがコルドバでナダルにエールを送っています

元々仲良しの二人ですが、金曜日に地元コルドバでインタビューに答えました

「たとえNo.1のナダルが決勝戦に出られることになって、それがよりタフな試合になろうとも、彼が来ることを期待しています」（要訳）

自信満々のナルですから、ナダルがいない決勝戦で勝ったらその価値が下がるとでも言いたそうですね

それでも上海出場のデルポトロとともにフル回転で試合に臨むつもりでしょう

アルゼンチンのデ杯のメンバーが選出されています
監督アルベルト・マンシーニ

8位デルポトロ
11位ナルバンディアン
48位アカスソ
60位カレリ

スペインはまだ選手の発表を遅らせています
ナダルが出られなければ、ロブレドが抜擢されるようです

フェレール、ロブレド、F ロペス、ヴェルスコになるのではないでしょうか

ナダルも昨日Marca radioに話したところは「できる限りのことはしている。決勝戦出場は回復次第」

やっぱり出場は微妙なところでしょうね

2006年に12/12の過去記事にナダルとナルの写真を載せています（2枚目）


デビスカップ公式サイト

TMC上海まで後2日となりました

初のGS全豪制覇から始まった2008年でしたが、今年はそれに加えTMSインディアンウェルズ、TMSローマと大きな大会で優勝が3回、準優勝3回

昨年はTMSなど5大会のタイトルを奪取（準優勝、TMSマイアミと全米）
驚きの1年でした
その勢いから見ると現在はちょっと小康状態？

最近ではやたらマレーの記事が目につくようになって、3位でありながら影の薄い感じが否めなくなってきています

まだ21歳でありながら、あそこまでのプレーが出来ることが脅威だったのですが・・・

昨年の上海では1勝もできませんでした
疲労からか親知らずを抜くことになり、シーズン終盤には体調が悪かったですね


今年こそ、このトップ8名の中で存在感を見せつけてほしいです

・・・でないと、2009年再び勢いに乗ることができずに、トップ1も狙えなくなるかもしれません
No.3が最高位の選手になってしまう可能性さえあります（余計なお世話ですが）

そんな選手ではないはず
健闘を祈ります


ジョコin 上海
4枚見られます

別に特に大好きな選手というわけではありませんが・・・
ウェアーが冴えない気がします・・・Adidasさん、なんとかして～

懐かしいです
つい昨日のような気がします

今年は出場選手もフェデラー、ジョコヴィッチ、ダヴィデンコ、ロディック以外は皆フレッシュな顔ぶれです

しかし、ベテランの3人はここ数年は常連
それだけの成績を残していることを考えると頭が下がる思いです

フェデラーは昨日は、早速スポンサーのジレットのイベントにかりだされていました

Federer

Alternates（控えの選手）が誰なのかと思っていましたが
ロブレドとチェラが行っているようです
ランキング的には次点というわけではありませんが、出場する可能性がなければ行きたくないですよね
＊チェラに関しては自信がなくなりましたので消します



今日のテニスは残念ながら中止となってしまいました
週末のお天気が回復してくれるといいですね

おはようございます
後3日に迫りました

TMC上海公式サイト

今日はダブルスについて
レッド・グループ
①Mike Bryan/Bob Bryan(USA)
③Mahesh Bhupathi(IND)/Mark Knowles(BAH)
⑤Jeff Coetzee(RSA)/Wesley Moody(RSA)
⑧Pablo Cuevas(URU)/Luis Horna(PER)

ゴールド・グループ
②Daniel Nester(CAN)/Nenad Zimonjic(SER)
④Jonas Bjorkman(SWE)/Kevin Ullyett(ZIM)
⑥Lukas Dlouhy(CZE)/Leandar Paes(IND)
⑦Mariusz Fyrstenberg(POL)/Marcin Matkowski(POL)

一応お顔など

今季限りでの引退を表明しているビョークマンですが最後の舞台になりそうですね
是非引退に花を添えたいでしょうけど、ダブルスといえども厳しい

ダブルスの試合は残念ながらLiveでは見られません
GAORA放送は12/13（土）から

今日、マレーが参加
オフィシャル・ホテルでドロー・セレモニーが行われました
選手の名前が書かれた中国の伝統的なお菓子、フォーチュン・クッキーを、マレーが箱から取り出して、グループが決定


TMC上海シングルス

レッド・グループ
①シード　フェデラー
③　　　　マレー
⑤　　　　ロディック
⑧　　　　シモン

ゴールド・グループ
②　　　　ジョコヴィッチ
④　　　　ダヴィデンコ
⑥　　　　ツォンガ
⑦　　　　デルポトロ

ラウンド・ロビン、各グループ総当たり
上位2人づつが準決勝進出
結構面白い顔ぶれですね

フェデラーの3連覇達成なるか

それとも巧者マレーの初出場、初優勝か
冷静な野獣ツォンガ（ファンの方ごめんなさい）
一番若くて大きな可能性を示し始めたデルポ

ラッキーなシモンもどこまで食い下がれるか
ここのところちょっと静かなジョコヴィッチ
もっと寂しいダヴィデンコ
今年は5年ぶりにフェデラーに1勝することができたロディック


11/9（日）上海ジージョン・スタジアムで開幕します
14:00～
①ジョコヴィッチVSデルポトロ
②ダヴィデンコVSツォンガ
③ブライアン兄弟VSクエヴァス（URU）/オルナ（PER）
④ブパシ（IND）/ノウルズ（BAH）VSコッツィー（RSA）/ムーディ（RSA）

GAORA放送
14:58～19:30 シングルス LIVE

＊ダブルス・グループ分け

昨日11/4（火）に上海に到着したそうです
プレーはできるようですね

到着
写真の下クリックで合計8枚見られます
右の文章・・・なんとなくわかるところが可笑しい

そしてジョコヴィッチも

マレー（穆雷）　7：35am 着
ダビデンコ　　 10:55am 着予定
シモン（西蒙） 17:15 着予定

らしいです

今年はどんな衣装を着せられるのか
またどんな趣向が凝らされたオープニングセレモニーになるのか
だんだん盛り上がって行きたいと思います


写真がまだ出てきていませんので、また見つけたらお知らせします

＊選手名の中国での表記をコピぺして書いていましたが、表示されない字が多々あるようで、消すことにしました
すいません

中国のTennis関連サイトの中で見てみてください

右下の方にあります

おはようございます
また一段と寒い朝になりました

TMC上海まで4日もあって、あまり大したニュースはありません
小さなことでも少しずつ拾ってお知らせしていきたいと思っています


TMC上海を欠場すると表明したNo.1ナダルですが、どうもデビスカップ決勝戦への出場も危うくなってきました

彼は四頭筋腱の腱炎という診断を受けました
（ジャンパー膝とも言われるようですね）

治療を続け、来週初めにもう一度検査を受けてから11/21（金）からのデ杯決勝戦に出場するか決めるようです

「少しの休みをとれば大丈夫」とコーチのトニ叔父さんは話したそうですが・・・

スペインデ杯監督のエミリオ・サンチェスもまだ出場する選手の任命を遅らせているようです

デビスカップ公式サイト

TMC上海公式サイト


女子の最終戦も一早く始まりました
それほどの興味はありませんが、

ドーハーまで行く？
イバノヴィッチ陣営に・・・
9月頃から画像などでは知ってはいたのですが・・・
この夏にはアナがマヨルカ島に行ったとか・・・

選手達も社内恋愛のようなものでしょうね
シーズン中はツアーからツアーですから、知りあうチャンスも少ない？

ついでに開始前に勢揃い

チャリティ・テニス・マッチ

車椅子テニスのRobinson Mendezとゴンサレスが組んで、車椅子のFrancisco Cayulefとマスーが組んでのチャリティマッチがチリの首都サンチャゴで行われました

車椅子の方が2バウンドまでOKなんでしょうけど、健常者のカバーが大変？
コンビネーションも難しそう

No.1のラファエル・ナダルがTMC上海を欠場することになりました

ATP公式サイト「Nadal WithdrawsFrom Tennis Masters Cup」

昨日からそういう記事がどこかにないか探していたのだけど、ここのところの風邪からの体調不良で早めにPCを閉めて
今朝も寝坊してしまい、ギリギリ


数日前から・・・ナダルは「膝に相当強い痛みがある」
・・・多分・・・と思っていました

上海の後にはデビスカップの決勝があるけど、でもデ杯も出れるかどうか？？？

パリを休めば良かったと思うけど、もう終わってしまったことだし・・・
No.1としての責任感だったのかもしれない

＊ナダルが欠場したことでフェデラーはどうするのか？
背中の痛み次第だとは思いますが、多分出場するような気がします

デルポトロも初めてのマスターズカップです
来年はもちろんもっと上昇するとは思いますが、何があるかわかりません
デ杯は大事ですが、本人は出場したいでしょう

言い忘れましたが、次点のシモンが繰り上がり出場となりました
嬉しいでしょうね
「おめでと～」と言いたいです


TMCダブルス
5位につけていたアーリック／ラムのイスラエルペアですが、アーリックの肘の故障により欠場、フィーステンベルク/マコースキーが代わりに出場

ATP Rankingも後残すところ1回の更新になりました
ほとんどの選手が今季終了

TMS上海に出場できる8人＋αの選手はまだ変動があるでしょう

11/3（日）付けのRanking
ベスト4までは変わらず
5位ダヴィデンコ6位から
6位ロディック7位から
7位ツォンガ14位から
8位デルポトロ9位から
9位シモン10位から
10位ブレーク11位から


11位には先ほど書きましたように、ナルバンディアン
フェレールとともに、とうとうトップ10落ち

フェレール5位から12位
バブリンカ12位から13位
モンフィス16位から14位
ゴンサレス13位から15位
ヴェルダスコ17位から16位

チリッチ25位から22位
グルビス54位から53位

錦織君65位から64位

お気に入り選手
サフィン31位から29位（皮肉にもGSのシードもアップ）
ボレリ39位から37位（イタリアNo.1のセッピの35位に肉薄）

来年はデビスカップにもポイントがつくようになりましたので、もっと積極的に出場する選手が多くなるでしょう

でもデビス・カップってサッカーのワールド・カップのように4年に一度でいいのではないかと私は思うのですが・・・

来年はATP改革として、スケジュールなどが様変わりするようですが、それでも身体への負担がどれほど軽減するのかは疑問です


日本選手のRanking


両手に花？

2000年、2002年、2004年TMSパリのタイトルをとったサフィンですが、このパリの1回戦で「引退」めいた言葉を口にしていました
オフィシャル・サイトには「少し休みたいだけ・・・」とのことで、来年もプレーする可能性もできました


昨日のツォンガを見ていて、全く顔は違いますが、以前のサフィンを彷彿とさせられました

身体もデカいし、サーブ強力、ストロークも豪快、ボレーも何気ないタッチが絶妙

もちろん最近の傾向としてはそれだけでは勝ちきることができませんが

パワフルなプレーに魅せられた方も多いのでは？

今年の全豪ではこんな選手がここまで勝ち上がってくるなんてとてもびっくりでしたが、怪我や手術を乗り越えて進化して戻ってきてくれたことは・・・本当に良かったと思います

今回のパリでもフェデラーが棄権せずに準決勝で対戦したらどうだったんでしょうか

上海では、ナルと同じような意地悪テニスをしていたマレーと対戦する場面もあることと思います
ナルが目いっぱいやってこれですから、マレーはどうでしょうか？

今回のTMC上海出場のトップ8は決まっていますが、本当に出場するかどうかはまだ予断を許さない状態です

ナルが行けないことで気持ちは下がり気味ですが、LIVEでGAORAでの放送がありますから・・・楽しめるといいな～と思っています

それにはやはり真剣勝負、スーパープレーが数多く見られることを期待しています

GAORA放送

10/9（日）14:58～19:30からスタートです

ついでにランキング
ATPレース

優勝のツォンガが7位に（＋5）
ナルも健闘11位（＋3）

ATP Rankingはまだ全部出ていませんので・・・
ナルバンディアンは2004年から続けていたトップ10から滑り落ちて11位になりました
昨年のパリのポイントを守ることができませんでしたので－150p失ってしまいました
そしてアルゼンチンNo.1の座もデルポトロに譲り渡しました

他の選手についてはまた後ほど

まさにスーパーツォンガでした

どんなにナルバンディアンが多種多様の技を繰り出そうと
サービスエース25本を含むウィナー量産51（ナルは23）
パワーとスピードには、勝てませんでした

ツォンガはプレッシャーのかかる場面でも、ファーストの確率が落ちないのも凄い

エラーもするものの、攻撃テニスを終始一環繰り出していました
全豪の時よりも、実は考えたプレーだったとも思います

元々故障さえなければ身体能力も含めて期待できる逸材だったわけですが
昨日の会場の応援は本当に凄かったですね
そこでプレッシャーもなく勝ちきることができたなんて

脱帽でした
ナルは9つもブレークポイントを握りながら1つしかとれず、逆に4つのブレークPの内2つをブレークされました

ナルはかなり最後までとても冷静な表情をしていました
まだチャンスがあると見ていたのでしょう

納得いくプレーを続けていたという確信があったのだと思いますが
しかし、そのチャンスをものにできない・・・
それはツォンガのプレーに阻まれたということだったのでしょう

ナルは悔しかったとは思いますが、満足な2008年のツアー最後の大会になりました

ツォンガdefナルバンディアン　63 46 64

ツォンガがTMSパリのタイトルとTMC上海の出場権を獲得

これで心おきなくナルバンディアンはデ杯に集中できるでしょう
でもちょっと脚を気にしていたのが・・・心配

沢山の素晴らしいプレーを魅せてくれて、ありがとう


昨日のテニス関連写真

ここにきて気になる話がいろいろ出てきています

その前に、昨日のブレーク、なんだか細くなってしまったみたい
ツォンガがデカいのでそう見えるというよりも、体調が悪いのじゃなかったのかな
顔も腕も身体の厚みも一回り小さくなった印象・・・トレーニング不足？
紺のウェアのせい？
インドアだったから少し暗かったせいか

TMSパリの準決勝進出なんだからそんなことはないと言われればそこまでなんだけど
それで・・・ツォンガは今年の全豪の域まで達していないと感じました

ナルバンディアンが、引き続き今大会の同じパフォーマンスが見せられれば負けることはないのでは・・・

問題はツォンガのサーブの出来
でもナルのリターンからのプレッシャーに耐えて打ち続けられるか・・・昨日はSエースは12

あきらめモードのJBに対してなので、なんとも言えません


気になる話というのは
ナダル、デルポ
二人ともここにきて故障が悪化しているということ
ナダルは右膝、デルポは親指の爪

TMC上海の後に控えるデビスカップの決勝戦

これはアルゼンチンがホームでスペインを迎え討つために、高速ハードを用意して、アルゼンチンの必勝体制を整えつつあるのに
デルポが上海に出場して・・・デ杯に出られなくなったら・・・

フェレールの調子がイマイチだし
ナダルがリードしてのスペイン優勝のために、怪我で欠場ないしはシングルスでベストパフォーマンスが出せないなんてことになったら・・・

上海を欠場するのではないかと心配されています


おまけにフェデラー
パリで背中の痛みを訴えて、始めての棄権
彼の生命線であるサーブには大事なところ

来年の全豪、サンプラスのGS最多勝に並ぶことができるかも・・・
悪化させてしまう可能性があると判断すれば欠場の選択肢も当然ありそう

上海だし・・・

ナルももしパリで優勝できて上海出場権を得ても出ないかもしれないと・・・

彼の場合はいろいろ言ってることが変わるので、最終的にはわかりませんが・・・複雑です


私は・・・デ杯はLIVEで見られないので、TMCに出場してくれた方がいいんだけど・・・

まぁそれもこれも、今日ツォンガに勝たないとしょうがないですが
簡単に行くとも思っていません

ところでTMC上海にはAlternatesという補欠（控え）のような選手が同行します

2005年には欠場者が沢山出たので、控えていたプエルタ、おまけにチリからゴンサレス、スウェーデンからヨハンソンが急遽呼ばれるはめになりました

2006年はアンチッチとベルディッヒ
2007年はロブレドが上海入り

両年とも試合をすることはできませんでしたが、オフィシャル・ホテルに泊まって練習相手などを務めていました

ポイントは貰えなかったと思いますが、報奨金（？）はありました

こういうことになると一体誰が行くんでしょうか
2005年の例もあるので・・・今年は出場するチャンスは大アリですね




余談ですが、昨日JBとツォンガの試合の前に二人の勝ち上がりが少し映っていました
JBが1番コートでやった初戦、ボレリが少し映っていたのはちょっと嬉しかったですね

昨日の準決勝

第①試合を見たところで撃沈

ツォンガの顔つき見ただけで、これは決勝戦はナルバンディアン対ツォンガだと確信しただけで眠りにつきました

後で録画見るつもりですが

TMSパリ決勝
ナルバンディアンVSツォンガ<0-0>

初対戦なのよね

それでブレークが負けたので、デルポトロがTMC上海決定

この決勝戦の勝った方が最後の1枠を獲得することになりました

思えば今年の1月全豪
自身でもびっくりするような才能の開花
決勝でジョコヴィッチに敗れたものの楽しみな存在が現れたと皆が期待

しかしその後は膝の故障、手術、なかなかパッとしない成績でした
9月のバンコクの大会決勝でジョコヴィッチにリベンジ、そして初タイトル

その後、東京では途中棄権

やっと地元パリの観客の後押しなのか・・・またスーパーツォンガがお目覚め

ツォンガdefブレーク　63 64

今年のTsongaの成績

ナルも勝てば上海
少しインタビューのニュアンスも変わってきた

ただ悲願のデ杯優勝のチャンスもあるので・・・
終了してから考えれば良いことでしょう

最終戦の決勝戦で最後の「TMC上海のトップ8」の出場権の行方が決まるなんて・・・なんてドラマチック

GAORA放送
11/2（日）11:58pm～

昨日のパリSF

今日もナルバンディンは絶好調のスタートをきりました
この後どうなるかわかりませんが


＊ナルバンディアンdefダヴィデンコ 61 57 64

第一セットは28分でナルの速攻
ダヴィデンコが1ゲームを取るのがやっと

第二セット、③ゲームで先にブレーク、次のゲームでブレークBされる
ダヴィデンコがサービスを含めて、凄いカウンターが決まりだす
⑫ゲーム、ラブゲームでブレークされて7-5でダヴィデンコが奪取

雲行きが怪しくなってきた・・ちょっと心配

第三セット、またナルが戻ってきた
⑦ゲームで久し振りのBP、いただき～4-3
そのままお互いキープでサービングフォーマッチも40-15から勝利、決勝進出

昨日のマレーよりもやり易かったとは思いますが、昨日の疲れがあったのかもしれませんね

昨年に引き続きの2連覇、そしてTMC上海の出場権獲得を目指して、明日の決勝が楽しみです
デ杯もありますけど・・・

ただアルゼンチンのNo.1の座はまだ渡すわけには行かない
それほどのレベルの高いプレーをしています

好調時だったら、まだデルポとの差は大きいと感じました（そう感じるのは私だけかもしれませんが）

おはようございます
今日から11月、日本では3連休という方も多いと思います
まずは晴天から始まりました

TMSパリ準決勝進出者、GAORA登場選手が決まりました

ダヴィデンコdefナダル 61 ret.（右ひざ）
ブレークdefフェデラー　w/o（背中）
ツォンガdefロディック 57 64 76(5)
ナルバンディアンdefマレー 76(3) 63

No.1とNo.2が大会途中で棄権するとは本当に残念な結果となりました

ナダルについては大会前から不安であることをコーチのトニさんが言ってました
確かに夏までの素晴らしい成果は嬉しいながら・・・確実に彼の選手生命を脅かしていたようで心配していました

フェデラーについては何も言うことはありません

少し前にこれからは大きな大会に照準を合わせていくと言っていました
選手生命を長く保つために無理はしない


ツォンガ、ブレーク、ナルバンディアンの3人はまだTMC上海の出場権をかけた戦いが残っています

今年最後の試合になる選手もいると思われますが、面白い試合を期待しています

今日のOOP

14:00～
①ナルバンディアンVSダヴィデンコ<5-4>
②ツォンガVSブレーク<0-0>



GAORA放送

久し振りのドキドキ・・・
でも今一番勢いのあるマレーに完勝（？）

素晴らしい試合でした
もちろんナルバンディアンが勝ったからですが、いつもは相手を翻弄するマレーを逆に走らせミスさせている
意地悪ごっこなら良い勝負の二人

技も身体もキレているナルを見るのは久し振り
ストックホルムの決勝でもこんなに良くはなかった

これが一年間続いたら、フェデラーもナダルも目じゃないんだけど・・・

まぁ一年中インドアでもないし

これが決勝戦なら・・・と思えるような準々決勝でした
ともかく明日のTV放送に望みをつないでくれたわけです
ナダルとダヴィデンコの勝者との対戦になりますが・・・


今日のマレーはサーブが良くはなかったです
でもSエースは8でしたが（ナルは2）

やっぱり2週連続優勝の疲れがなかったとは言えません

ナルバンディアンdefマレー 76(3) 63

1時間43分