MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

終わりました。
今年は迷走していたような感があったフェデラーでしたが、結局は来年も王者がすべての大きな大会のタイトルの前に立ちはだかるという予感がしています。

なんだか王者の強さだけが際立った決勝戦でした。
昨年の決勝、対ブレークに7ゲームしか与えませんでしたが、奇しくも今年のフェレールに対しても同じ７ゲームしか与えない完勝だった。
今日のフェデラーはサーブ、リターン、ネットプレー・・・すべてが完璧でした。
あんなにミスのない試合も久しぶりなのではないでしょうか。

レベルの差は歴然でした。

かかった時間も昨年の96分、今年はほぼ99分。
ここのところ絶好調と思われたフェレールでしたが、少し硬さはありました。
今日の王者に対しては歯が立たず、ここまで来たことが本人にとっては最高のシーズンの終了になりましたね。
「良くがんばったよね」で終わって悔しくない訳はないでしょう。
来年も、全豪期待してます。


フェデラーdefフェレール 6-2,6-3,6-2

テニス・マスターズ・カップ（TMC）上海、とうとう決勝まで来てしまいましたね。

今日の放送は4:57pm～からですから、べたっとTVにはりついて見てもいられません。
5セット・マッチなので、一方的にならないといいなあと思っていますが・・・

昨日のフェデラー、1stサーブが83%なんて・・・もともとキレキレサーブですし・・・フェレールの最近の好調さは脅威のコートカバーリングとと読みの良さですが、王者の1stが入っている限りは厳しいでしょうね。
フェレールのリターンが炸裂すると、王者にもプレッシャーがかかってすんなりサーブが打てなくなるかもしれません。

今回、フェレールのテニスキャリアにとって、ビッグ・チャンスになりそうです。
多分王者は昨日のナダル戦のように早い展開、逆つきショットなど多用してきそうです。

フェレールは優勝するとランキング4位まで上がるようです。



もうすぐ2007年シーズンも終わります。
今年活躍した選手、ダメだった選手、怪我に苦しんだ選手…それから何といっても有明に来てくれた選手達に感謝したいと思います。

来年こそはサフィンにも頑張ってもらいたいし、ナルにもGSに挑戦してほしいです。
そのためにはオフに太りすぎないようにね

まだデビス・カップ決勝が11月30日からあります。
USA VS ロシア
サフィンはバレンシアで練習をするようですが、ロシアの監督は出場することもあると言っています。
私は出ないでほしいと思っていますが。


最後に上海で食べた蟹です。

すっかり寒くなってしまいました。
テニスの前のストレッチ、しっかりしましょうね。
若いからって大丈夫なことはないですよ（笑）

今日試合はGAORAで5:57pmからの放送です。
シングルスSF
①フェレールVSロディック<2-2>
②フェデラーVSナダル<5-8>

決勝に進むのはやはり王者と絶好調男フェレールでしょうか。
フェレールは今回キャリアの中で最大のチャンスですね。
ここでタイトルを取るか否かは今後の人生に大きな影響があるでしょう。

今回上海では時間がなくて、あまりダブルスは見ていませんが、SFに勝ち上がったのは

ハンリー（AUS）／ウリエット（ZIM）VSノウルズ（BAH）／ネスター（CAN）

アスペリン（SWE）/ノウル（AUT）VSダム（CZE）/パエス（IND）

シングルスの前に試合があります。
ダブルスの放送は12月です。
やはりブライアン兄弟とサントロが出ていないので興味半減でした。

ロードラ（FRA）/クレモン、ダム／パエス、ビョークマン/ミルニー、ノウルズ／ネスターなどは見ることができましたが、ロードラは2年前にサントロと組んで優勝していたせいか中国の若い子が黄色い声援を送っていましたね。
もちろんロードラのキャラのせいもあるでしょうが。

今夜はお鍋にしました。
ゆっくり見たいと思います。

二週間ぶりのテニス、楽しんできました。
観戦もいいけど、やるのはもっと楽しいですね（当然ですが）

道路事情ばかり書きましたが、次に進めたいと思います。

初日の夜は雑技団を見に行きました。
すごくレトロな感じの場末の劇場で観光客向けの規模の小さなサーカスですね。

最近はシルク・ドゥ・ソレイユのドラリオンとか日本でも見られるので・・・ただあの音楽とか衣装とか垢抜けないのがまた面白いかもしれません。

二日目。
半日観光で最初は「上海博物館」。
素晴らしいです。
1時間ほどしか見られませんでしたが、BC.18世紀～AD.3世紀にかけての青銅器が大量にあって、いろいろな形、模様など素晴らしかったです。
他にも陶磁器、工芸品など「なんでも鑑定団」に出てくる以上の展示品が完成形で残っています。
一日かけてもいいくらいでした。

次は豫園（変換でこの字が出てくるのが可笑しい）。
豪族の家屋敷だったそうですが・・・

後は中国茶とか、新天地。


ここからは現地の日本人に案内してもらった最高の上海です。
もうすでに午後４時近かったので、マッサージに行きました。
日本人の医者がいて問診してから、全身マッサージ（60
分）と足60分。
身体の免疫力を高めるためのマッサージだそうで、このお陰で疲れも半減したような気がします。

上海蟹もいただきました。
現地中国人に最近人気なのだそうで、予約をしてもらってありました。「jade garden」というレストラン。
そこまでで食べたのとは違って、味もしっかりついていておいしかったです。
カニに関していえば、毛ガニの方が好きかも。

最後は夜景を見に地下鉄に乗って浦東という東の方へ行きました。
東方明珠塔（TV塔、良く上海のシンボルのように写真に写っていることが多い）や、河向こうのライトアップされた建物ず～っと続いていてとても美しかったです。

次の日からは今回の目的、マスターズ・カップの観戦です。

今回5人のKさんに大変お世話になり深く感謝いたします。
同行してくださった方2人、現地の日本の方2人、それから

ブロガーさんのKさん。
初めてお会いしたのですが、とても色白で、華奢で可愛い方でした。
でもしっかりしていて、頼りない私を会場まで連れて行ってくださいました。

最後にHさん、フォローしてくださってとてもうれしかったです。

皆様、ありがとうございました。

ニーハオ！

もう中途半端な観戦記はやめます。
TVの方が良く分かるし、解説付きだし・・・
他のブロガーさんたちもかなり書いていらっしゃるようですから。

じゃあ何書けばいいのか・・・

上海旅行記でしょうか。

それでは一日目。

まず、初めての印象は空気が汚い。
飛行機の中から外を見ると霞んでいます。
空港から7分間だけのリニアモーターカーに乗って時速400Kmを経験。

その後はホテルまで渋滞の中、一体この運転は何～みたいな…最初から怖かったです。
もちろんガイドブックで予備知識はあったつもりですが。
あちらでは運転マナーは日本と違って最悪。
クラクションブーブー鳴らして、幅寄せ、強引な車線変更。
法律ではクラクションはならしてはいけないということになっているようです。

建設中の大きなビルが沢山あって、その隣には古い生活感ありすぎな部分が同居している不思議な街が続いていきます。
家々の前には平然と洗濯物（下着なども）がつるされていたり、こどもたちが遊んでいたりします。
ビルの形も統一感が全然なくて、面白いと言えばそうかもしれませんが、観光客でよかったです。

ともかく巨大なエネルギーがせまって来るような・・・
たぶん、中国全土でこういう状態のところは多いんでしょうね。

今回の旅では現地の日本人にサポートしていただいた部分もありますので、その方からいただいた情報なども交えて書いています。


次回に続く

ニーハオ！

フェデラーd.ダヴィデンコ 6-4,6-3

やはりダヴィは今回ちょっとやつれていて、頭がい骨の形が見えそうな感じでしたね。
やはりいろいろ言われたり（八百長疑惑、気の抜けたプレーでの罰金とか、デ杯でドイツが毒を盛られたと主張していることなど）、テニスに集中できない状況がありそうです。

それにしても会場のジージョン・スタジアムはなんであんなに遠いところに作ったのでしょう？

地下鉄一号線の終点からタクシーで500～600円（もちろん元で払いますが32元）、時間は15分位（？）。
市内の中心くらいから乗ると1～1.5倍くらいかかりそうです。
でもタクシー、運転すごく怖いです
運ちゃんによって全然ちがいます。

会場で食べたサンドイッチは美味でした。
メルボルンよりもはるかにおいしかったです。
ヌードルやお肉をのせた丼のようなものもありましたが、市内とかで何か買っていったほうがいいかも。
種類少ないです。

TMCオフィシャルのＴシャツとか買うつもりでしたが、非常に少なく、2日目はほとんど仕入ていない状態でした。
まあ、それでも初日に何枚かと帽子とかお土産を買うことができたのはラッキーだったかも。
今日以降仕入が沢山あることを願っていますが・・・

また帰りが大変。
タクシー待ちがずら～っと並んでいました。
沢山のタクシーが来ますが、選べないのがちょっとね。

薄緑色の「大衆→（衆の字が介の字の下が人2つ）」、白い「錦江」、黄色の「共生？」とかがわりと良いと聞いたのですがひどい運ちゃんもいました。

赤いタクシーには乗らない方が良いようです（もっとひどい）。

なんと言っても中国人にはサービス精神が欠如しているようです。
マナーも悪いというか、知らないのかもしれません。
来年の北京オリンピックが心配ですね。

わからないことがありましたら、コメント欄ででもいいですので、どうぞ聞いてくださいね。

さあこれからゴンサレスVSロディックが始まりますね。
会場での熱い応援はできませんが、TVの前から熱い「気」を送りたいと思います

ニーハオ！


一体どこから書いていいか整理がまだついていません。
上海の観光などについては「思い出」という形で後から書こうと思っています。

GAORAでの放送もあって、試合内容については色々なブロガーさんが書いていらっしゃるので。
TVの方が良くわかるところもあると思います。
感覚人間なのでやはり感想（？）とかになっちゃいますね（笑）。

自己満足なものになりそうで、先にゴメンナサイ

初日、ナダルがオープンニング・マッチで登場。
金曜日早朝から出てしまいましたので、王者が最初の試合をするのかと思っていました。

結局ナダルが逆転勝ちだったのですが、最初のセットをとられた時にはやっぱり全敗かもと思わざるを得ませんでした。
ともかくガスケのバックが凄い。

凄いとしか言えません（語彙の無さですいません）
もちろん有明で見たのですが、はっきり言えば大会のレベルの差を感じてしまいました。
もちろんショットの切れは有明でも随所に見られていましたが・・・
選手の真剣みとか意気込みが違っているようです。
ガスケは初出場だということで緊張していたのかもしれません。
最後はナダルの上手さに負けてしまいました。
全般的にナダルのボールが浅くなることが多くて心配していましたが、やはり昨日は勝てませんでしたね（フェレール戦）。


今回はナダルとゴンサレス目当てでの観戦でしたが、ダヴィデンコ、ジョコヴィッチも初めてでした。
席が2階の最前列（真横）でしたので、選手の表情があまり良くわからず、ナダルの迫力も少し軽減されていたように感じました。
でもナダルが全敗しなくてホッとしました。

ともかく有明と違って、興奮しながらの応援（？）だったので（笑）試合がどうだったか後で録画で確認するつもり。

どうしても支離滅裂になってしまいますので今日はこの辺で。