tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

アメリー

テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

<<  2010年 9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






『インセプション』

今日は『インセプション』を観てきました
映画館は久しぶり
土曜日は結構混むんですね



元が削除されるかも・・・だそうです冷や汗


監督:クリストファー・ノーラン
主演:レオナルド・ディカプリオ
出演:渡辺謙
   マリオン・コティヤール
   エレン・ペイジ
   キリアン・マーフィ(私的に注目)

さすが、鬼才クリストファー・ノーラン監督
『メメント』という映画から結構注目してました
『ダークナイト』はかなり普通の映画でした

この映画は発想が凄く斬新
それでいてCGは極力抑えて、実写が多いそうです

夢の中に入りこんで、企業機密を盗んだり、「ある指令」を植えつけたり・・・

幾重にも折り重なって、時間の長さも各階層で違うZZZZZZ
その時間の組み合わせが絶妙時計
夢か現実か・・・不思議な空間の中の物語・・・でした無言




ラケット青錦織選手、来週からのワシントンの予選に出場

予選ドロー

今日のOOP

2回勝てば本戦入り
初戦はWCのOre(USA)・・・全く問題ないでしょう
しかし2回戦は第①シード、ランキング80位アンダーソン




映画 | 投稿者 アメリー 21:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

試写会『ハート・ロッカー』

hurtlocker2hurtlocker1

今年のアカデミー各賞を『アバター』と二分されると言われている作品
(『アバター』は見てません)

原題『THE HURT LOCKER』(タイトルは、軍隊用語で爆死した死者を入れるロッカーと云う意味)
監督:キャスリン・ビグロー
主演:ジェレミー・レナー

公式サイト



この映画秀逸ですナイス!

導入部分から緊迫感がこちらにビシビシと伝わってくる感じ
気持ちが引き込まれていく

イラク戦争・・・死と隣り合わせの世界
それも・・・他人を助けるために一歩間違えば自分が即死の、爆発物処理班の退役までの38日を描いている
イラクでは銃で死ぬより爆弾で死ぬ方が多い・・・

ドキュメンタリーのように見せているが
恐怖と孤独・・・狂気
友情・・・勇気・・・
生と死

この映画はいくつかのエピソードを扱っているがストーリー展開が観客(私)の期待を裏切らない

爆弾処理班という題材を扱いながらも一人一人の心が迫ってくる

アカデミー主演男優賞にノミネートされた主演男優賞の、無名の俳優さん
とても良かったです

私の中では・・・総合的に近年見た映画の中でも1、2を争うかも・・・

いわゆる「痛い場面」(残虐な場面)は私も嫌い

戦争映画が苦手な人はそこだけ目を覆えばいい

『プライベート・ライアン』は好きな映画だけど、導入部分は片目で時々目をつぶって見てた


今回のアカデミー賞の一番のツボは・・・『ハート・ロッカー』のビグロー監督と、『アバター』のジェイムズ・キャメロン監督の元夫婦対決ってこと・・・かなナイス!

*しいて言えば『アバター』はCGを駆使した素晴らしい映像美だそうだ・・・
『ロード・オブ・ザ・リング』で、画期的に発展したCGを観て感心したことは事実
でもCGを使えば何でもできちゃうということにちょっとさびしさを覚える

元々映画は作りもの
しかし今回の映画を対決させるとすれば、人間自らが演じることの価値が見直されても良いような気がする

やっぱり『アバター』を観に行かなくっちゃねにっこり




映画 | 投稿者 アメリー 22:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー賞ノミネート

毎年この季節になると、アカデミー賞に関連する試写会が行われます(一般の試写会とはちょっと違うのですが・・・)

先週見た『マイレージ・マイライフ』も候補作品の一つ

実は今週末にも試写会があるのです
*来週末でしたごめんなさい

昨日2/2にアカデミー賞のノミネートが発表になりました

映画も好きな私はこの時期ついノセられてしまうのですが、何を見に行こうかとちょっとワクワク・・・

作品賞は興行成績を塗り替えたと言われる『アバター』
まだ見てないのですが、チャンスがあれば見ようか・・・とその程度・・・

作品賞候補(公式サイトリンク付き)

『アバター』
『ハート・ロッカー』
『第9地区』
『しあわせの隠れ場所』
『17歳の肖像』
『イングロリアス・バスターズ』
『プレシャス』
『A Serious Man(原題)』
『カールじいさんの空飛ぶ家』
『マイレージ、マイライフ』

主演男優賞候補
ジェフ・ブリッジス―『Crazy Heart(原題)』
ジョージ・クルーニー―『マイレージ、マイライフ』
コリン・ファース―『A Single Man(原題)』
モーガン・フリーマン―『インビクタス/負けざる者たち』
ジェレミー・レナー―『ハート・ロッカー』

主演女優賞候補
サンドラ・ブロック―『しあわせの隠れ場所』
ヘレン・ミレン―『The Last Station(原題)』
キャリー・マリガン―『17歳の肖像』
ガボレイ・シディビー―『プレシャス』
メリル・ストリープ―『ジュリー&ジュリア』

作品賞だけは10作品もあるのですね
その他の候補作品と詳しいことはこちらで下

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000017-oric-movi

授賞式は3/7(日)におこなわれます

まさにアカデミー・ショーですねナイス!



映画 | 投稿者 アメリー 14:44 | コメント(6)| トラックバック(0)

試写会『マイレージ、マイライフ』

3/20(土)から上映される映画を見てきました

原題Up in the Air

upintheair1upintheair2


監督ジェイソン・ライトマン(『JUNO/ジュノ』『サンキュウー・スモーキング』)
主演ジョージ・クルーニー(主演映画いっぱい)
共演ヴェラ・ファーミガ(『ディパーテッド』)
  アナ・ケンドリック(『トワイライト~初恋』

今年のアカデミー賞の有力候補作の一つだそうで、すでにゴールデングローブ賞の脚本賞他いろんな賞を受賞しているようです

公式サイト



企業の首切り(リストラ宣告)を請け負う仕事をしてきたジョージ・クルーニー
全米中を飛び回る

夢は1000万マイルをためて、7人目の快挙を成し遂げること


家族とも離れ、友人も恋人もいない全く身軽で自由な生活
人との深い関わりをすべて排除してきた人生

意識的にそうしてきたのに、実は自分で自覚していないところで人との関わりを求めていた・・・

やっぱりこんな酷い仕事を長年続けてきて、プロとしての自信はあっても相当疲れていたんでしょうか・・・


そんな平穏な毎日に一つの石が投げ込まれ、波紋が広がる

そして・・・

てな話ですが、軽いながらも共感もできるし
ちょっとウィットもあって・・・考えさせられる映画でした



米ドラの『ER緊急救命室』を見てまつ毛が印象に残った男優さん
クルーニーもハリウッド映画には欠かせない役者になりました
今回はお疲れ感を出すためか、かなり老けっぽくなってちょっと・・・がっかりですが、それがキーポイントでしたか・・・
でも・・・声は相変わらずステキですね

ジェニファー・ロペスと共演した『アウト・オブ・サイト』なんて好きでした目がハート







映画 | 投稿者 アメリー 14:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

試写会『インヴィクタス/負けざるもの』

2/5公開のクリント・イーストウッドの最新作
を見てきました

invictus


公式サイト

監督:クリントイーストウッド
出演:モーガン・フリーマン
共演:マット・デイモン

「INVICTUS」とは「征服されない」という意味

誰にも屈することのない不屈の精神を意味する言葉

「私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官」

しいたげられていた白人社会から、黒人が大統領になって国を一つにまとめるために、何をしたのか

いちばん国民の心に効果的に訴ええるものは何なのか・・・

そしてその象徴が1996年に南アで開催されたラグビー・ワール・ド・カップ

奇しくも今年2010年に南アでサッカーのWCが行われますが・・・

ラグビーというところが、激しく身体をぶつけ合う男たちを見て・・・白人も黒人もなく一つの国を作るんだという象徴となったような気がします

実話だそうですが・・・

マンデラ元大統領が「モーガン・フリーマンに自分の役を演じてほしい」と言ったそうです
もちろん、フリーマンも熱望


作年『マンデラの名もなき看守』という映画も見に行きました
厳しい看守がじょじょにマンデラの人柄に惹かれていくというような話だった
そのうえ・・・その後の話としてはそういうエピソードもあったのではないだろうか・・・と思わせる


いつも思うのだけど、アカデミー賞が近づくと何作も試写会が続けてあるんです
ありがたいことなんですが・・・
選考基準もいまいち曖昧だし
制作会社とのかねあいで決まっているみたい・・・です







映画 | 投稿者 アメリー 00:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒロインになろう(ネタばれあり)

久し振りに映画館に行ってきました

twilight-newmoon

『ニュー・ムーン~トワイライト・ムーン・サーガ』


ニュームーン/トワイライト・サーガ 【特報】

MySpaceシネマ | MySpace Video




『トワイライト・ムーン~初恋』の続編(過去記事

監督
クリス・ワイツ(「アバウト・ア・ボーイ」「ライラの冒険黄金の羅針盤」)

出演
クリステン・スチュワート
ロバート・パティンソン
テイラー・ロートナー
ダコタ・ファニング (まさかあの子がそうだとは思いませんでした)


前作は結構はまりましたが、今回は・・・

実はジェイコブ君という年下の先住民族の男の子が出てくるのですが、前作でも彼はヒロインを密かに愛していたのです
それが今回はヒロインのベラと三角関係に・・・

好きなエドワード(バンパイヤ)に去られて悲嘆にくれるのはわかるけど、若い男の子の心を翻弄してはいけませんNG
さんざん寄り添うそぶりを見せて、一途なジェイコブ君も全身全霊で守ってあげたのに・・・そりゃないぜ


ジェイコブ君、途中で髪の毛を切ってしまうのですが、切る前ナダルにそっくりびっくり
実は狼族・・・ビミョー

ナダルファンから「違う」とお叱りを受けそうですが、鼻と口、浅黒い肌と黒い長い髪の毛(あくまで横顔だけということに・・・)・・・似てましたへへへ

似てませんか?ワハハ

twilight-newmoon3

最後は・・・かわいそうですよ
だってベラにとってはエドワードが良いに決まっていますから・・・
戻ってこられて永遠の愛を誓われてしまえば、出る幕なくなっちゃう傷心

ともかく映画のヒロインになりきってしまえば凄くロマンチックな気分になれる

何のことはないお気楽恋愛映画にバンパイヤと狼男という味付けがしてあるだけかもしれませんが、危険で魅惑的なファンタジー・・・これがやみつきになるかも

血を見ると噛みつきたくなる衝動を抑えなくてはならないとか困った
ヒロインを守るために遠くに行かなければ・・・とか飛行機
狼男の方は満月でヘンシンするのではなく、興奮するとなっちゃうしあれー?

私的には(白塗り&目の下にクマのある)エドワードよりもジェイコブ君が好みかな・・・ナイス!

でも楽しめましたよスマイル

・・・でビクトリアは・・・?

続編もありそうですねOK

今回はナダルの映画出演がツボでした(スイマセン)ガハハ

*なお『トワイライト~初恋』はWOWOW12/21 5:00pmから放送あり


映画 | 投稿者 アメリー 16:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

映画『愛を読む人』

今日はテニスを離れて・・・気分転換

実は・・・ここ数週間で生活環境が微妙に変化している
それにはやっと慣れてきた(ブログは変わらずですが・・・)・・・と思う困った
先週はめったにならないが腹痛が・・・
テニスをすると治るので単なるストレスと判断悩んじゃう
或いは冷たいものの飲み過ぎ、アイスの食べ過ぎかもへへへ

水曜日、映画館はレディスデーで1000円で見られる
ネットで座席予約
10分前までに会場で手続きすれば簡単

『愛を読む人』を見てきた

監督スティーブン・ダルドリー
主演ケイト・ウィンスレット(アカデミー主演女優賞受賞)
共演デビッド・クロス
  レイフ・ファインズ(ちょっとミスキャストじゃないかな?)

戦争がからんだ年上の女性と少年の愛の物語
そして8年後・・・少年は衝撃的な事実を知る
20年後に・・・彼は・・・再び本を読むことで愛を伝える

いろいろなスパイスの効いたメロドラマでありながら、「?」と思うところの裏側に秘められた現実的な問題など

最後の場面などあまり意味がわからなかったけれど、深読みすれば・・・ドイツと現代のアメリカを支えるというか・・・アメリカを牛耳っているユダヤの問題も見えてくる?ビミョー

単純にメロドラマ大好きな女性には、見ても満足できるでしょう
映画館で見れなくてもレンタル、或いは半年後くらいのWOWOWでどうぞスマイル







映画 | 投稿者 アメリー 18:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

試写会『消されたヘッドライン』

20090513movie

ただで映画が見れるって幸せナイス!

消されたヘッドライン

監督:『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド
主演:ラッセル・クロウ
共演:ベン・アフレック
   レイチェル・マクアダムス
   ヘレン・ミレン

イギリスBBCで放送された大ヒットサスペンスドラマの映画化だそうです
全く別の2つの殺人事件から序々に真相が暴かれていく過程は見応えがあって惹きつけられました

ラッセル・クロウもちょっと太めで身なりもかまわず・・・
何とも云えない良い味だしているんですが、時に眼光鋭く真相を大胆かつ繊細に解明していく新聞記者

『君に読む物語』(好きな映画の一つですが)に出ていたレイチェル・マクアダムスは新米記者・・・
好奇心の強いブログ担当のお使いさんだったのが、取材を通して成長していく・・・やっぱり可愛い

ヘレン・ミレンも敏腕女編集長の役どころ
何でもこなせるベテラン女優さん・・・貫禄です


「真実」を伝えるのがジャーナリズムの役目

ただそれは理想論であって、実際は「真実」なんて報道の中のほんの一握りでしかない
一瞬にして真実を伝えられるという報道写真でさえ、最近は加工が容易に出来てしまう
写真家のモラルに頼るしかない・・・

何が真実で、何がそうでないかは私達が見極めることは困難なんだろう・・・と時々思います
映画 | 投稿者 アメリー 22:48 | コメント(4)| トラックバック(0)

映画『トワイライト~初恋~』

今日は思い立って、新宿へ
話題の映画『トワイライト~初恋~』を観てきました

美青年と美少女、そしてバンパイアという設定
充分ヒロインに成り切ってロマンチックな気分を味わってきましたへへへ

クエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マークな部分はいろいろあるけど、楽しめたのは確かスマイル
昔から吸血鬼というのはちょっと好みのテーマなので、現代的にするとああなるんですね
映画全体の雰囲気は幻想的で風景が美しい、霧とか薄暗いイメージがゾクゾクして好きです(暗すぎず・・・)

ただこのバンパイア君、ちょっと悪役顔っぽいんだけど、白塗りの顔に目の下のくま・・・1918年から眠っていないそうだからくまもできますよね・・・睡眠不足でガハハ
でも全世界で大人気だそうですびっくり
続編もありそうですよまいったぁ

ブラピの『インタビュー・ウィズ・バンパイア』なんてのも結構好きで何度も観ましたが・・・

古いところではクリストファー・リーの『吸血鬼ドラキュラ』も子供の頃TVで見ましたね冷や汗
子供ながらにも耽美的な美しさにドキドキしたのを覚えています
古すぎですかね失礼しました


映画 | 投稿者 アメリー 14:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒースにオスカー

今日は第81回キラキラキラキラアカデミー・ショーキラキラキラキラが行われました
WOWOWで中継

毎年NHKでも放送してくれていますが、今調べたら無いので・・・

全部を見られたわけではないのですが、司会のヒュー・ジャックマン
ステキ!
映画『オーストラリ』よりもずっと洗練されて・・・
自分が美しいことを意識している人って、口元が妙に気になる
もちろんハリウッド・スターだから当たり前と言えばそうだし、表情とかの訓練も受けているのでしょうけど、顔のパーツ一つでも、見ている人を魅了できる

用事を済ましてTVをつけた時、ちょうど助演男優賞受賞の時だった
ヒース・レジャーのお父さんとお母さん(実は姉だと思っていたんだけど)、お姉さんが舞台に上がってオスカー像を受け取った
そして天国に逝ってしまったヒースに代ってのスピーチ
今日は命日

2008年1/23過去記事

その時客席のスターさん達を映すと、ブラピもアンジーも目をウルウルさせている
凄い演出なんだな~(クエスチョン・マーク)と感心しながら、自分もジワ~ッと・・・しずくしずくしずく

Yahooニュース

日本の『おくりびと』も外国語映画賞を受賞トロフィー

その他の受賞者と受賞作品など

夜に字幕版再放送をゆっくり見るつもりナイス!


映画 | 投稿者 アメリー 17:31 | コメント(6)| トラックバック(0)

試写会『オーストラリア』

久し振りの試写会でした
大好きなオーストラリアが舞台の映画ということでした・・・が・・・

australia

☆☆★★★

何と言ったらいいのか、壮大な自然、原住民族アボリジニとの関わり
出会いと愛と戦争と・・・

都合良く話ができすぎていて・・・
主演のオーストラリア出身のニコールキッドマンの鼻が、フランスのテニスプレイヤーのコルネにそっくりで、そこばかり見てしまいました

オーストラリア大使館後援の試写会でした

『オーストラリア』公式サイト

いよいよ今年もアカデミー賞の季節がやってきました
WOWOWでは2/23(月)にLive放送があります

ノミネートに関しては

多分NHK BSでも放送があると思いますが(確認していないので・・・)

この映画に出演していたヒュー・ジャックマンが司会を務めるようです




試写会はないのですが、『チェンジリング』『愛を読む人』は観たいと思っています





映画 | 投稿者 アメリー 20:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

映画『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳別れの手紙』

今日は映画を見てきました
以前にも見たい映画ということで紹介していましたが
12月7日の過去記事「映画の話」

cheguevara


先々週に前編『28歳の革命』
今日後編『39歳別れの手紙』

この映画は2作で起承転結なのです

監督スティーブン・ソダーバーグ
主演ベニシオ・デル・トロ

革命家エルネスト・ゲバラの伝記映画

この映画の一番興味深いところは
伝記映画史上初めて、実物の方が演じる俳優よりもハンサム、或いは美青年だったことだそうです冷や汗

確かに40歳をすぎたデルトロがやるのはちょっと苦しい場面もありましたビミョー
でも、彼は元々ストイックな役柄は得意
減量して撮影に臨んだ演技は十分素晴らしかったし、途中からはゲバラ本人が乗り移っていた感さえありました

後編からは何でそんな辛い勝ち目の乏しいゲリラ戦に突入していったのか

キューバ革命を成功させて搾取されていた人々を救い、大臣になり農業を教え、学問を教え
人々に尊敬され愛され「チェ」と呼ばれていたのに

家庭を持ち、そのままで十分幸せな人生と仕事を続けることができたのに

前にも紹介しましたが、『モーター・サイクル・ダイアリーズ』という映画の中で
「混血人種(インディオとヨーロッパからの移民)の集まりで成り立っている南米の国々は実は一つの国なんだ」
そして、「貧しい人々、医療を受けられない、読み書きのできない人々をなんとかしたい」
・・・という熱い思いに駆り立てられて、メキシコで出会ったフェデル・カストロの誘いに乗り、キューバ革命のために尽力した(前編)

しかし・・・キューバは所詮は自分の国ではなく、自分の居場所ではなかった

そして原点である南米に戻って行くのが後編

私にはとても面白い話だったし、映画の出来云々よりもゲバラの真実が知りたかったので充分満足できる映画でした


面白いという類の映画ではありませんが、興味のある方にはお勧めします
やはり1950年代の中南米と北米の状況、共産主義革命についてなどを理解していないと、ただの殺し合いの映画になってしまうのかもしれませんね

その前に何度もしつこいようですが、『モーター・サイクル・ダイアリーズ』を!


『チェ』公式サイト
映画 | 投稿者 アメリー 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒース・レジャーにお別れを


他にもいろいろありましたが、今日は・・・これ
彼らしい表情が見られます



2008年もまだ数日ありますので、今年あった印象深い出来事ことなどについて

先日元タレントの飯島愛さんが亡くなられたと知りました
薬物過剰摂取で自殺か事故死か・・・

思い出してしまいました
今年1月にオーストラリア出身の28歳、ヒース・レジャーがやはり薬物の過剰摂取で死んでいるのが発見されました
自殺ではなかったようです


1/23過去記事


8月公開のバットマンの映画、『ダークナイト』のジョーカー役は大絶賛を浴びて、来年のオスカー候補にも名前が上がっています
これから出演依頼が増えて行きそうなハリウッド・スターでした


WOWOWでは彼の主演作『キャンディ』を来年1/25午後10時から放送します





映画 | 投稿者 アメリー 00:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

映画『BOY A』

今日は映画を見てきました

BOY A

『BOY A』

監督ジョン・クローリー
主演アンドリュー・ガーフィールド(期待の若手だそうです)
共演ピーター・ミュラン(この俳優さん、ロディックの新コーチのラリー・ステファンキさんに良く似ているんです)

地域によってはもうすぐ終わるところもありそうです。

華やかな、アクション満載の映画ではありませんが、心に染み入る作品です

DVDでも出たら、興味のある方はレンタルしてみてください

映画 | 投稿者 アメリー 16:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

映画の話

今日は『感染歴』はお休み

映画の話をしてみたいと思います

今日映画館で見てきたというわけではありません
これから上映される映画、私が期待している映画をご紹介します

まず一番見たいのが
来年1/10より公開『チェ 28才の革命』 1/31公開『チェ 39才の別れの手紙


2部作のようですが、3週空いての上映です

スティーブン・ソダーバーグ監督
ベニシオ・デルトロ主演

2000年のアカデミー賞監督賞、助演男優賞を受賞した『トラフィック』のコンビでの映画化

元々ゲバラ(Wikipedia)というキャラクターに興味を持っていたのが、『モーター・サイクル・ダイアリーズ』(ゲバラが医学生だった時の南米縦断旅行記)を見て、彼がどんな人間だったのかもっと知りたいと思っていました

ゲバラ本人の著作も結構多いようですが、読んではいません
何故今ゲバラに注目しているのかということも知りたい

評価がどうかわかりませんが、是非観たいですスマイル



次は今月12/20からの公開『ワールド・オブ・ライズ』
お得意のCIAとテロとスパイ活動の映画のようです

リドリー・スコット監督
レオナルド・ディカプリオ主演
ラッセル・クロウ共演

私が見たユーザーレビューは高評価えっへん



それから12/13~『アラトリステ』
アグステン・ディアス・ヤネス監督
ヴィゴ・モーテンセン主演

これは評価はイマイチのようですが・・・

中世ヨーロッパの歴史映画が好きなので、行けたら行きたいビミョー


映画 | 投稿者 アメリー 17:56 | コメント(2)| トラックバック(0)

『ダークナイト』

今日はオリンピックも全米オープンテニスも忘れて観てきました

『The Dark Knight』
Night(夜)だと思っていました無言

もう明日で終了とのことどーしよー
お気に入りだったヒース・レジャーの遺作

勝手な映画感想です失礼しました

監督クリストファー・ノーラン(『メメント』など)
出演クリスチャン・ベール
  ヒース・レジャー(2008年1月22日死亡)  
  アーロン・エッカート
  マギー・ギレンホール(ジェイク・ギレンホールの姉)
  モーガン・フリーマン
  マイケル・ケイン
  ゲーリー・オールドマン

この出演者、どれも書かない訳にはいかない重要な役柄
(キリアン・マーフィが出ていたのだけど、もっと後の場面でカギを握るような役かと思いきや、そこで終わりだったビミョー

もうともかく、最初からヒースばかりを見ていて、もちろん顔もメイクで不気味だし、声も変えていてどこにもヒースはいない怖~い

元々がベビーフェイスなのであのくらいのメイクをしないとあのジョーカーという怪しくて不気味、狂気の演技はできないのだろうびっくり

面白いエピソードは満載、だからと言って散漫になっているわけでもない

やっぱり秀逸な映画だったと言えるのではないでしょうか
評論家も絶賛だったようですから

彼の演技は素晴らしかったのかもしれないけど、やっぱり悪役は彼には似合わないような気がする

男性はいやがるだろうけど、『ブロークバック・マウンテン』の彼の演技は素晴らしかった目がハート

ヒースの若すぎる死がますます心痛みました

もっともっと観たかった

ヒースの作品リスト



映画 | 投稿者 アメリー 15:37 | コメント(6)| トラックバック(0)

映画『つぐない』

すでにご覧になった方も多いと思います。

来週で上映終了のようだったので、慌てて映画館に足を運びました。

一応公式サイト

監督ジョー・ライト(『プライドと偏見』など)
出演キーラ・ナイトレイ
  ジェームズ・マカヴォイ
  セルシャ・ローナン(アカデミー賞ノミネート)

観客はほとんどが女性でした。
男性はカップルで3人ほど。

清楚で透明感が溢れる少女。
そしてとても思慮深い・・・
しかしこの多感な年ごろの少女が犯してしまう「哀しい嘘」。
何故そうなってしまったか、そして引き裂かれた美しい恋人たちのその後は・・・

すべては戦争が三人の人生を翻弄していく
そして少女は大人になった。

過ちを深く悔むがすでに時は遅く・・・
後年小説家となり、老年になって最後にこの物語を完成させる。
『つぐない』のために・・・というお話。

レンタルででも借りてみてください。
女性にはお勧めかな。

音楽がとても良くて、同時に懐かしいタイプライターの音を背景として、ストーリーが進んでいきます。

何故観たかったかというと主役のジェームズ・マカヴォイが、『ナルニア国物語Ⅰ』で半身半獣のタムナスさんをやった時からなんとなく忘れ難い存在になっていたのです。

今度文芸(恋愛)映画に出ると聞いてとても興味を持ちました。
もちろんヒース・レジャーほどの魅力はないですけど、これから一作毎に成長していくのではないでしょうか。

今年のアカデミー賞にもプレゼンターで出ていましたけど、全く別の普通の人のようでした。

スクリ-ン上で輝く人なのかもしれません。




*それでは錦織選手の試合、応援しましょう!
ライブ・スコア





映画 | 投稿者 アメリー 18:16 | コメント(2)| トラックバック(0)

『バンテージ・ポイント』

今日はついででしたが、4/15までの東急系のただ券があったので『バンテージ・ポイント』を見てきました。

あまり話題にはなっていませんでしたが、かなりスリリングな展開で面白かったです。
映画館に行くまでもなければ、レンタルでもちょっと良いかも。

主演のデニス・クエイド、アクションをするにはちょっと年齢が高すぎて無理があるかな。

ストーリーは・・・
アメリカ大統領暗殺をめぐってシークレット・サービスと、暗殺を企てるテロリストが入り混じってのお話なのですが、1時間半ほどに短く編集してあるためか、複線かと思われるところが別にそうでなかったとか、物足りない部分もありました。





映画 | 投稿者 アメリー 15:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

試写会『フィクサー』

今日はお花見ではなく久しぶりに試写会に行ってきました。

アカデミー助演女優賞受賞のティルダ・スウィントン、
後は作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、作曲賞ノミネート作品。

フィクサー

Fixer


監督トニー・ギルロイ(「ボーン」シリーズの脚本家)
主演ジョージ・クルーニー

法律事務所の裏仕事をしている男、自分自身にも問題をかかえていて、疲れた表情 がまた良いんです。
クルーニーだけのための映画かな。

彼はハリウッドでは一番モテモテでしょうね

4/12公開
映画 | 投稿者 アメリー 19:30 | コメント(4)| トラックバック(1)

アカデミー☆ショー

今年は全然映画を見に行っていません。
例年だと試写会のお誘いもあるのですが・・・

今朝からアカデミー賞の受賞式がWOWOWで中継されていました。
毎年楽しみに見ていたのですが、今年はそれほどではなかったかも・・・

一応アカデミー賞関連ニュース

途中を少し見たのですが、女優さんの美しいこと、男優さんの魅力的なこと。
主演男優賞のダニエル・デイ・ルイスもダキシードをばっちし決めて耳にはピアス、髪型もセンス抜群。
立ち居振る舞いすべてに、惹きつけられてしまいます。

スクリーンの中だと綺麗な役ばかりではないので、あの場で見ると役者さんたちは本当に素敵です。

役者さんだから当然なのでしょうけど、スピーチも感動的で胸に迫ってきます。

受賞式というよりも華やかなショーですね。


昨年も2月26日の記事でこのショーのことを書きました。

一昨年には亡きヒース・レジャーもノミネートされていました。
2006年受賞作品と受賞者
「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞しましたけど、ヒースがとれなかったのはとても残念でした。

今年まだ公開されていない映画が多いようで、いずれどれかは見に行きたいと思っています。
映画 | 投稿者 アメリー 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー賞ノミネート

昨日積もった庭の雪も全部とけました。
明日はコート使えるでしょうか。
数年前、雪が積もった時に都のコートは雪かきしてもらえなくてしばらく使えなかったんですそりゃないぜ


四葉クローバー第80回アカデミー賞四葉クローバー
今年もそんな季節になっていたんですね~チューリップ

昨日のあんな悲しいニュースでしたが、今日は元気を出していきたいと思います。

しかし彼は早逝してしまったけど、作品は残るんですよね。
そして心に残ります。

私はスポーツもそうですけど、記録より記憶の方が優先するんです。
ただの天の邪鬼というだけかもしれませんけど。

今年のアカデミー賞の作品はまだどれも見ていません。
皆さんもこれを参考に映画館に足を運んでみてください。

ノミネート

いつも注目しているのは作品賞、脚本賞、脚色賞です。
映画 | 投稿者 アメリー 10:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒース・レジャーが死んだ・・・

heath ledger

あまりにショックなニュースです。

オーストラリア出身の28歳。
薬物の過剰摂取の疑いがあるということでした。

私の今一番好きな映画スターでした。

ヒースについて

私は『サハラに舞う羽根』ではまりました。

一昨年は『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー主演男優賞にノミネートされました。
同性愛を扱った映画でしたけど、彼の演技は素晴らしかった。

いつかこの俳優についての記事を書くつもりでしたが、とても悲しい・・・

もっともっと作品を見たかったのに。

日本で公開された最後の映画は昨年秋の『キャンディ』でした。

Yahoo News



私の涙雪だと思って下さい。
2007snow




映画 | 投稿者 アメリー 11:08 | コメント(4)| トラックバック(0)

映画『ボーン・アルティメイタム』

今日の東京はとても寒かったです。
でも雨が降らなくて曇り良かったあれー?

11月10日から始まっていましたが、やっと行ってきました。

ジェイソン・ボーン・シリーズⅢ

『ボーン・アイデンティティ』、『ボーン・スプレマシーー』と続いてとうとう完結編です。
マットの来日記者会見ではまだ続編を作る可能性があると言っていたそうですが。

1作目はあまり期待しないで見たのに、はまってしまいました。
2作目はカール・アーバンが殺し屋の役で出ていましたが、まあ並のアクション映画よりはかなり面白かったと思います。

「アルティメイタム」というのは「最後通告」という意味。
とうとう「ジェイソン・ボーン」のルーツにたどりつくんですが、まあ見どころ満載です。


すべてのカーアクションがある映画を見ているわけではありませんが、スピード感溢れていて緊張感があり迫力満点。
一体何度死んだかわからないくらい・・・ナイス!
不死身の男ですね。

マット・デイモンって顔はハンサムとは言えないけど、とてもストイックな役が魅力的ですね。

2時間たっぷり満足しましたよん音符



映画を見る前にaoba2aoba

青葉でつけ麺食べました。
時間があまりなく、熱いと食べにくいと思ったのでつけ麺にしたんですが、麺もスープも美味しかったです。
麺が私にはちょっと多かったのですが、頑張って食べたので今もお腹いっぱいですへへへ
映画 | 投稿者 アメリー 17:49 | コメント(4)| トラックバック(0)

久しぶりの映画館

『グッド・シェパード』

8月以来2ヶ月ぶりに映画館に足を運びました。

製作、監督、出演 ロバート・デニーロ
出演       マット・デイモン
         アンジエリーナ・ジョリー
         など

アメリカCIA創成期のお話。
苦悩しながらも家族を犠牲にして、組織(国)を守るという有能な諜報員に成長していく役に、マットはとてもピッタリ。
当初はディカプリオがこの役をやる予定だったようですが。

アンジーの圧倒的な存在感、華やかな美しさ。
ちょっとの違和感がないわけではないけど、ひたすら無表情をつらぬくマットとはとても対照的。

色々なエピソードが盛り込まれていて、結構見応えがあって面白かったです。

マット・デイモンの『グッドウィル・ハンティング』、『ボーン・アイデンティティ』、『ボーン・スプレマシー』もかなり好きな映画です。
11月公開の『ボーン・アルティメイタム』も期待しています。

映画 | 投稿者 アメリー 21:55 | コメント(4)| トラックバック(0)

試写会『フリーダム・ライターズ』

全仏の最中でしたが、試写会ということで行って来ました。

監督リチャード・ラグラヴェネーズ

主演ヒラリー・スワンク
共演スコット・グレン(父親)
  パトリック・デンプシー(夫)

1990年代、ロス暴動直後の公立高校でのお話。
エリン・グルーウェルという若い教師が志を持って赴任してきた。
強化主任の教師と対率しながら、暴力と人種差別、絶望が満ちた生徒達の心を一冊のノートに綴らせることで、救っていくというようなお話です。

ちょっとありがちなストーリーでしたが、実話ということで感動する場面もあります。

お勧めとまでは言えませんが機会がありましたら観てください。

夏休みシャンテシネ他公開

映画 | 投稿者 アメリー 22:57 | コメント(6)| トラックバック(0)

今さら『デジャヴ』

今日は新宿に出たついでに映画見ようということになりました。
遅ればせながら、見たかったけどちょっとあきらめていた『デジャヴ』。
もう上映が一日3回くらいでもうすぐ上映終了というところでした。

監督トニー・スコット
出演デンゼル・ワシントン
  ポーラ・パットン
  ヴァル・キルマー
  ジム・カヴィーゼル

最初からフェリーが爆破される派手な場面から始まって、それを捜査する過程。
その後なんだか不思議な展開に。
とうとうタイムスリップして過去に行ってしまう主人公。
途中のカーチェイス、終盤の犯人との攻防など盛り上げどころ満載で、最後まで一気に見せてくれる映画でした。
デジャヴとは既視体験とか既視感という意味だそうです。

いろいろ突っ込みどころはありますが、細かいところは気にしないという監督の勢いを感じましたね。


それでは各大会、SFの組み合わせ。
ヴァレンシア
N・Pastor VS P・スタラーチェ
N・アルマグロVS S・Ventura

ヒューストン
A・モンタネスVS I・カルロヴィッチ
M・サバレタVS J・ブレーク
映画 | 投稿者 アメリー 17:49 | コメント(6)| トラックバック(0)

試写会『ブラッド・ダイアモンド』

テニスの話は後でね。
今日は話題の映画を一足お先に見て来ました。

監督 『ラスト・サムライ』のエドワード・ズウィック
出演 レオナルド・ディカプリオ(アカデミー賞ノミネート)
   ジャイモン・フンスー(アカデミー賞ノミネート)
   ジェニファー・コネリー

1990年の後半のアフリカ、シオラレオネでの激しい内戦を背景にして、“ブラッド・ダイアモンド”というダイアの不正取引をめぐる争いの物語。
狂気と混乱が支配する内戦の下、巨大なピンク・ダイアモンドが登場人物の人生を狂わしていく。
圧倒的な存在感のジャイモン・フンスーと悪役ながら最後は・・・のレオナルド・ディカプリオ。
レオは先月見た『ディパーテッド』に引き続き、随分演技が上手くなっていますね(私は何様)。
とても魅力的に悪役(?)を演じていました。

ネタばれしちゃうのでこの辺にしますが、お勧め映画です。
殺戮の場面がかなり多いので、残酷な場面がお嫌いな方は無理かも。

ただ、以前に見た映画に似通った場面が結構あるので、仕方がないかな~という感じでした。

東京では4/7から東急系で公開予定

映画 | 投稿者 アメリー 18:30 | コメント(6)| トラックバック(0)

映画『パフューム』見て来ました。

今日は朝から早起きでつらかったんですが、前からの約束だったので映画見て来ました。

この映画はパトリック・ジュースキントという作家の書いたベストセラー小説「香水ーある人殺しの物語」を映画化したものだそうです。

最初の方はあまりにグロテスクでちょっと正視できないような場面が続きました。

まあ超人的な臭覚の主人公が至高の香りを求めて、若い美しい女性を殺して行くというようなお話でした。

猟奇的な殺人を起こしていくんですが、罪の意識というかそういうものが全く感じられずに何かファンタジーのような感じさえしています。

お勧めというほどの映画ではありませんが、話題作として興味のおありの方はどうぞ。

.http://moviessearch.yahooco.jp/detail/tydt/id326062/
映画 | 投稿者 アメリー 18:00 | コメント(8)| トラックバック(2)

アカデミー・ショー

WOWOWに入った8年前からテニスとともにまた好きになったのが映画。
やはりこの時期気になるのがどの映画にオスカーがいくかとか、誰が男優賞をとるとか、すでに見た映画だったりすると余計、思い入れも深くなる。
今日も9時半から午後2時半すぎまでやっていた。
全部じっくり見ていたわけではないけど。

受賞作品の詳しいことはこちらまでどうぞ。

http://event.movies.yahoo.co.jp/academy_awards/2007/

このアカデミー賞に出演している旬の俳優さんたちの衣装がまた凄い。
胸の開いたドレスを凛と着こなしてさっそうと歩く姿が素晴らしい。
どのデザイナーのものだとちゃんと教えてくれたりする。
男優さんたちも、映画の中とは違って、洗練されて美しい。
プレゼンターになれるのもそれなりのステイタスなのだろうなと思っていたけど、渡辺謙さんも舞台に上がっていたのは凄い。

今回受賞した俳優さんたちはイマイチ華やかさには欠けていたけど、もともと演技には定評があり、それぞれの賞にふさわしい演技だったんでしょう。

今後また映画館に行く時の参考になりそうです。
映画 | 投稿者 アメリー 20:23 | コメント(11)| トラックバック(0)

映画『ディパーテッド』

先週の『ドリーム・ガールズ』に引き続き『ディパーテッド』観て来てしまいました。
観る時にはこんな間隔で映画館に行ってしまうことがあります。
一言、レオ君見直しました。
『インファナル・アフェアー』のリメイクといっても私、アジア系の映画はあんまり行かないので、どんな筋か知りません。
潜入捜査官の話だということぐらい。
以前ジョニー・デップの映画にも潜入捜査官の話(『フェイク』)ありましたね。

アカデミー賞作品賞、監督賞にノミネート。

監督
マーティン・スコセッシ
出演者
レオナルド・ディカプリオ
マット・デイモン
ジャック・ニコルソン
マーク・ウォルバーグ

一言面白かったです。
レオ君、技巧的な演技じゃなくてとっても味のあるいい役者さんになりました。
この映画で主演男優賞のノミネートでもいいくらいです。

ちょっと最後がイマイチ分かりにくい部分とかがありますけど。
序盤からぐいぐいと映画の世界に引き込んでいく演出は見応えがありました。
マット・デイモンは出番が多いのですが、イマイチ心の中がよくわからないところがあって、それで最後が分かりにくかったのかな~

『ドリーム・ガールズ』、『ディパーテッド』、お勧めします。

年初に二本もこんないい映画を観ちゃうと、後が難しくなりますよね。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted


映画 | 投稿者 アメリー 17:48 | コメント(8)| トラックバック(0)

試写会『ドリーム・ガールズ』

今日は午前中テニスをして、夕方から試写会に行って来ました。
本日はテニスネタはお休みです。
ネタばれはしません。

実はミュージカルっぽいということであんまり気乗りしなかったんですが、行ってみて「良かったね~」という言葉が出てしまいました。
25年前のミュージカル舞台の映画化だそうです。
監督は『シカゴ』の脚本を担当したビル・コンドン。
出演
ジェイミー・フォックス
ビョンセ・ノウルズ
エディ・マーフィ
ジェニファー・ハドソン
アニカ・ノニ・ローズ

何といっても、パワフルな歌声、久しぶりに鳥肌モンでした。
ストーリー的にはありきたりの話です。
スターを目指す三人のコーラス・グループのサクセス・ストーリーです。
でも最初から圧倒的な歌唱力で魂を揺さぶられるような感動を感じました。
実は音楽関係は苦手分野で良く知らないんです。
ビヨンセという名前くらいしかしらず、最初どの子がそうなのかわからず、途中からだんだん垢抜けて美しくなっていく女の子がそうだと気がつきました。
ビヨンセは本当に美しいです。

今度是非CDを聞いてみようと思いました。

今回アカデミー助演女優賞ノミネートの、エフィという女の子の迫力のある声はとても素晴らしいです。

ヤフーの映画紹介です。

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326032/

久しぶりにお勧めの映画です。
映画 | 投稿者 アメリー 22:51 | コメント(10)| トラックバック(0)

映画「父親たちの星条旗」

今日は雨だったので、映画を見に行ってきました。
クリント・イーストウッド監督作品、硫黄島シリーズ二部作
のうちの「父親たちの星条旗」です。
「硫黄島からの手紙」も今日から公開されていますが、本当は両方見ないと良く分からないのかも知れません。

ちょっと「プライベート・ライアン」をイメージしてしまいました。
戦争の悲惨さと帰還後の“作られた英雄たち”の秘めた真実がだんだんと炙り出されていくお話です。
最初の方の戦闘場面はやはり凝視できなくてちらちらしか見ていませんでしたが、最後まで一気に見させるところはさすがC・イーストウッドという感じでした。

主役の三人は戦争資金調達の国債発行の為に英雄に祭り上げられて、利用されていくのです。
疑問を持ちながらも何も語らずに要求された役割を果たしていくライアン・フィリップ演じるドクと罪悪感に耐え切れないで酒に逃げる者、名声を受け入れる者。
そして名もなく死んでいく者たち。
バリー・ペッパーが「プライベート・ライアン」でもクールなスナイパー役をやっていたのですが、この映画では部下を愛し導く軍曹で、真の英雄だったと回想される役です。

泥沼化していくイラク戦争の中、国家の不条理に対して「今米国は何をやっているのか?これでいいのか」ということをメッセージしている映画だったような気がします。

今年映画館で観た映画
 2月 PROMISE
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
 3月 ブローク・バック・マウンテン
 4月 グッドナイト&グッドラック
 5月 ナイロビの蜂
   ダ・ヴィンチ・コード
 6月 カサノバ
 9月 イルマーレ
 11月 ブラック・ダリア
12月 父親たちの星条旗

その他、DVD,WOWOW、ビデオなどではかなり観ています。

映画 | 投稿者 アメリー 18:31 | コメント(4)| トラックバック(0)

映画「ブラック・ダリア」

コンバンハ~
たまにはテニス以外のお話です。
今日はテニスがなかったので、映画に行きましたビミョー

以前、貰ってあったただ券です。
いくつかの映画館から、ブライアン・デ・パルマ監督作品にしました。
「LA・コンフィデンシャル」(好きな映画)という映画と似ていて1940年代くらいの設定のようです。
セピア色の画面がきれい。
二人の刑事が猟奇殺人事件を追っていく話ですが、イマイチ良くわかりませんでした困った
ジョシュ・ハートネット君はまぶしそうな目が印象的な人ですねナイス!

映画は一ヶ月に1~2回は映画館に行きます。
洋画オンリーです。
後はwOWOWで見たり、たまには借りて来たりします。
今年一番良かったのは「ナイロビの蜂」。
今まで一番好きなのは「ロード・オブ・ザ・リング」でした。
はまりすぎてDVDを買って十回以上も見てしまいましたイシシ

好きな男優さんはヒース・レジャー君、ベニシオ・デルトロさん、ジョニー・デップさんガハハ、その他数人です。

すいません。
調べてみたら、「LA・コンフィデンシャル」と同じ、ジェイムス・エルロイという作家の書いた小説らしいです。




映画 | 投稿者 アメリー 22:29 | コメント(2)| トラックバック(0)