2010年03月20日
モモの病気
書くべきか迷ったのですが、自分の記録としても書いておきたいと思ったので・・・
犬や猫などのペットを飼っている方も多いと思います
ペットとは決して思っていません
かけがえのない家族です
一昨日、木曜日朝の散歩を終えてご飯も普通に食べました
その後私はいろいろ家事をしてました
最近は年（10歳6カ月）のせいか寝てることは多かったけど特に異変というようなことはありませんでした
それで出掛けようと思ったら横になっているモモは起き上がりません
出掛ける時には食いしん坊のモモに小さなおやつを上げているので、支度をしているといつもは私のそばにきます
様子が変と思ったのはその時
？？？
目はこちらを向いていますが、動きません
ちょっと立たせてみましたが、立ちますが、すぐにまた横になってしまいました
動物病院に電話をすると「息が荒いか？」「痙攣をおこしているか？」「変な咳をしてるか？」とかいくつか聞かれたけど・・・何もない
結局夕方まで様子を見ることに
夕方病院に連れて行くとレントゲン検査、血液検査・・・
そしてレントゲンでみつかったのです
すぐに超音波検査
直径5cmの腫瘍が・・・多分脾臓（ひぞう）にできている・・・
これは血管腫か血管肉腫（悪性）か・・・
すでに・・・破裂する危険性があり、破裂したら・・・血液が内臓に流れ出して・・・即・・・死ぬかもしれない
翌日の金曜日に「手術を」と言われました
一応家族と相談ということになりましたけど、手術は免れない・・・
そして「今夜は美味しいもの、好きなものを食べたいだけ食べさせてください」と言われて・・・
なんでそんなに大きなものがモモの身体の中に・・・とかいろいろ考えると苦しく
モモは静かすぎるほど静かに、顔が見えるところに寝ていました
長い夜でした
そして金曜日
手術は1時間ほどで終了だったそうですが、なかなか電話をしてくれなかったので（忙しかったそうです）こちらのドキドキは高まるばかり
脾臓の摘出は無事終了
でも少し血液がにじみ出ていたけど、見れる範囲の臓器には転移は見られず
後は組織検査で良性か悪性かの結果を待つ
幸い術後の回復は順調
今朝はもう食欲旺盛だったそうで、一安心
人間と一緒でこれからは転移の心配があります
動物って自分の身体に異変があると防衛本能でじっと動かなくなるようです
でもそれは相当切羽詰まった時とか・・・
実は今回の元気の無さもこの腫瘍のためだったかどうかはわかりません
以前はガンになっても絶対手術はしないつもりでした
友達ワンコで手術をしても、たいていは手術したことを後悔してるケースが多かったのです
何とか後半年・・・そしてまた半年と・・・頑張って生きてもらうのを願うだけです
犬や猫などのペットを飼っている方も多いと思います
ペットとは決して思っていません
かけがえのない家族です
一昨日、木曜日朝の散歩を終えてご飯も普通に食べました
その後私はいろいろ家事をしてました
最近は年（10歳6カ月）のせいか寝てることは多かったけど特に異変というようなことはありませんでした
それで出掛けようと思ったら横になっているモモは起き上がりません
出掛ける時には食いしん坊のモモに小さなおやつを上げているので、支度をしているといつもは私のそばにきます
様子が変と思ったのはその時
？？？
目はこちらを向いていますが、動きません
ちょっと立たせてみましたが、立ちますが、すぐにまた横になってしまいました
動物病院に電話をすると「息が荒いか？」「痙攣をおこしているか？」「変な咳をしてるか？」とかいくつか聞かれたけど・・・何もない
結局夕方まで様子を見ることに
夕方病院に連れて行くとレントゲン検査、血液検査・・・
そしてレントゲンでみつかったのです
すぐに超音波検査
直径5cmの腫瘍が・・・多分脾臓（ひぞう）にできている・・・
これは血管腫か血管肉腫（悪性）か・・・
すでに・・・破裂する危険性があり、破裂したら・・・血液が内臓に流れ出して・・・即・・・死ぬかもしれない
翌日の金曜日に「手術を」と言われました
一応家族と相談ということになりましたけど、手術は免れない・・・
そして「今夜は美味しいもの、好きなものを食べたいだけ食べさせてください」と言われて・・・
なんでそんなに大きなものがモモの身体の中に・・・とかいろいろ考えると苦しく
モモは静かすぎるほど静かに、顔が見えるところに寝ていました
長い夜でした
そして金曜日
手術は1時間ほどで終了だったそうですが、なかなか電話をしてくれなかったので（忙しかったそうです）こちらのドキドキは高まるばかり
脾臓の摘出は無事終了
でも少し血液がにじみ出ていたけど、見れる範囲の臓器には転移は見られず
後は組織検査で良性か悪性かの結果を待つ
幸い術後の回復は順調
今朝はもう食欲旺盛だったそうで、一安心
人間と一緒でこれからは転移の心配があります
動物って自分の身体に異変があると防衛本能でじっと動かなくなるようです
でもそれは相当切羽詰まった時とか・・・
実は今回の元気の無さもこの腫瘍のためだったかどうかはわかりません
以前はガンになっても絶対手術はしないつもりでした
友達ワンコで手術をしても、たいていは手術したことを後悔してるケースが多かったのです
何とか後半年・・・そしてまた半年と・・・頑張って生きてもらうのを願うだけです
先の不安はあるけど、とりあえず一安心ですね。
私もネコですが似たような経験があります。
何度も手術をしました。そしてどんどん見ていられないような容姿になっていきました。
最後は掛かりつけの獣医からこれ以上の手術はできないと拒否されました。
私は安楽死させてあげようと思いましたが、母は最期まで諦めず別の獣医をみつけて、そして最後の手術をしました。
自分のやれることは最後まで可愛がってあげることしかなかったです。
私は昔、ピレネーを飼っていました。それはもうかわいくてかわいくて☆
でも、あの子は夜のうちに静かに息をひきとりました。外の自分の家で。
寂しがり屋だったのに、最後を教えてくれなくて。
「以前はガンになっても絶対手術はしないつもりでした」って書かれていますが
私もきっと、同じだと思います。
家族、ですものね☆
猫ちゃんでも同じだと思います
本当に今回は急なことで有無を言えないような状態でした
あの身体で5cmって・・・
実際、手術後に見てきましたけどびっくりしました
今後はどうするのかモモの体力しだいだと思っていますが、元通りじゃなくても普通に近い生活をさせてあげられたら良いなと思うばかりです
あの日検査をしてなかったらモモも夜のうちにひっそり去っていったのかもしれません。
動物はぎりぎりまで普通に行動するようです
友達のワンコが手術をしても逆に「苦しませただけだったんじゃないか。寿命を縮めたんじゃないか」と言ってましたから・・・
突然だったから決断することに躊躇しなくてすんだのだと思うことにしました。
1歳半で股関節形成不全で手術をしました
5歳で避妊手術
それは全く飼い主の勝手な都合だったかもしれないと思っていたので・・・
いつか来る別れですが、今は少しでも家族と一緒に過ごさせてあげたいです
今日朝電話したところだと食欲も旺盛で普通食を全部食べ、もうケージの中を歩き回っているとか・・・
胃や腸の手術ではなかったのですが、普通食とはびっくり
でも人間と違って、生命力が強いのかもしれません
冷静に考えるとガンの手術もケース by ケースなんでしょうね
今回は迷うことがなかったのが逆に幸いだったかも・・・
でもまだこれで全く元通りになるとも思っていません
でももう家族と寄り添って最後まで居させてあげたいと思いました
いつかは来る別れですが、それまでは平穏な日々を過ごさせてあげたい
今家の中はとても静かですが、足元をウロウロする物体がいないのはとても寂しいですね
今頃アメリーさんと早く会いたいって、おやつをもらいたいって思っていることでしょうね。
戻ってきたら、いっぱいいっぱいなでなでしてあげてくださいね～。
わたしからの分もお願いします(笑)
「のびた」の愛称も、モモさんと一緒で、愛犬からもらったものなんですよ。
（数年前に先に逝ってしまったけれど）
ＭＯＭＯちゃん、大変だったんですね・・・
残された時間がどのくらいかわかりませんが、こんなに愛情をもらっているんですもの
ＭＯＭＯちゃんはず～っと幸せだったに違いないです。
私もペットを飼っているので、今まで以上にいっぱい愛情を注ぎたいと思います。
温かいお言葉、ありガト～♪
板さん（たこ焼きやさんのことですよね？）調子よさそうですね。
村井君、簡単に料理されてましたね。
ＧＡＯＲＡ放送なんですが、チョビピコがあと一歩だった事を考えると残念・・・
のびたさんのブログにもワンコの写真があったのでもしかして・・・と思っていました
のびたさんもつらい体験をしたのですね
モモはまだもうちょっと一緒に居られるようです
外では時々凶暴になるのに、家の中では「ウ～」と言ったり鼻にしわ寄せたりしたことがありません
いつも可愛がられていじられてお腹出しています
帰ってきたら・・・多分大丈夫なら明後日には連れて帰れそうです
今まで元気過ぎて10歳半なのに、この生活がず～～～っと続くと思っていました
でも初めて飼う時にはいつか別れが来ると覚悟したはず・・・
都合良くそんなことは忘れていました・・・が
突然目の前に突きつけられて、思い出させられてしまいました
のびたさんの分もなでなでしてあげます
ナダラれるの大好きですから・・・(^^;
とりあえずの破裂（死）は回避できましたが、これからどうなるのかは全く未知数
実は昨年、2010年はちょっと大変な年になりそうだと漠然と感じてました
それは両親のことと、モモの年齢的なことでした
あわてて全豪へ行ったのも、そういう事情があったからです
今年に入っていやな予感はますます増していましたから実際成田に行く前まではキャンセルもあるかな・・・という状態でした
モモはお腹の調子はイマイチでしたが元気でした
今回は突然のことでした
落ち着いたところでネットで調べたりしていますが・・・
この先どうなるのかわかりません
とりあえず明後日には家に連れて帰れそう
とりあえず半年を単位に頑張っていきてほしいと今は思っています
そしてもう半年・・・
やっぱり私の覚悟ができるまでまだ相当かかりそうかな
今日は・・・全く残念
村井君には是非GSのタイトルをとってほしいけど、なんか失速しているようで心配
ソダは見てて怖いので、好きな人には申し訳ないけど・・・嫌い・・・です
チョビもモナコも調子良かったのにね
チョビはアテネ五輪の時の美しさが忘れられません(^^
私は今は仕事が忙しくなったのでしていませんが 数年前まで里親ボランティアしていました。
不幸な犬を減らすために 里親の見つかるまでの間の一時預かり。 すくわれることは死別を経験しないこと。みな幸せな環境に巣立っていくのでよろこんで見送れます。犬の幸せは飼い主さんといつも一緒にいられることです。退院待ち遠しいですね。小型犬の寿命は20年 まだまだ折り返し地点です。美人なMOMOちゃん アメリーさんに似ているような気がします。
とりあえず一安心・・・でした
ワンコ友達にも同じようなボランティアをしている人がいて、私も何度か迷い犬を保護したりサポートしていたこともあります
それはモモを飼ってから、よりワンコへの思いが強くなったような気がします
今回はちょっと忘れていた最後の時を思い出させてくれたんじゃないかな・・・
多分明日には退院できそう
その後はできるだけ寄り添って助けあっていけるといいな～と思っています
最後の一行・・・うれし～です（笑）
でも私はこんなに美人ではありませんよ～
（親ばかですいません）
モモちゃんの事、読んでいて泣きそうになりました。
高齢だから、病気にもなるだろうし、人間とは年の老い方が違いすぎる。大切な家族の一員だから、愛情を沢山注いでいても、そういった人間と動物の違いって、何かが起こってから改めて実感するんですよね。
手術が成功し、退院も近いとの事、よかったです。モモちゃんに残された時間を大切にしてくださいね、そしてその時間が少しでも長く続く事を祈っています。
今日一日早く退院しました(^^
思ったよりも元気で、「今日でもいいですよ～」と朝電話した時に言われ、早速午後に連れて帰ってきました
ペット（ペットとは思っていませんよね）とともに暮らしていると、ふとず～～～っと今の生活が続くような気がしていました
少し年取ったから、「ちょっと老化したんだわ」と思ってたことが実は重大な病気が進行していたなんて・・・
中型犬の寿命は元気でも平均でも後2、3年だったわけですから、残りの時間を大事にしていきたいと気づかせてくれたのですね(^^;
よるらすさんもネコちゃん可愛がってあげてくださいね～
ネコちゃんはあんまりベタベタはしないのでしょうか？
帰ってきたモモもちょっとよそよそしかったです（苦笑）