2010年07月03日
一球入魂
おはようございます
昨日は久しぶりに男子SF2試合楽しませていただきました
ハイレベルな戦いはどちらもWBのSFにふさわしい激戦でした
一ショット、一ショットに魂がこもっていました
負けたジョコビッチとマリー、まだチャンスはあると思います
ただ昨日ははっきり言って完敗だった
そしてほんの少しの差だったと言えば・・・そうなのですが・・・
ベッカムも息子さんと応援にかけつけました
似てないし・・・あまり・・・
第①試合
ジョコ、サーブの威力は戻っているようでしたが、肝心なところでDFをしてしまうのはやはりメンタルなんでしょうか
昨日は体調不良ということはなかったのですが・・・
両対戦とも第2セットのタイブレが鍵を握っていたかもしれません
特に第①試合
1Bアップの第2セットSFS「勝ちが見えてきたかもしれない」というトマシュの緊張をついてジョコがブレバ
タイブレに持ち込む
SPを握ってから、トマシュの緊張が再び戻る
土壇場のサーブを2P落としてジョコにSP
しかし冷静さを取り戻したトマシュに76(11-9)でまたもセットを取られ2セッツ・ダウン
守りのジョコをしてもベルディッチの直線的な攻撃をしのぎきれない
ジョコのDFも敗因の一つ
サービスAはお互い11本と9本でそれほど多くはないけど、競った試合で相手に無償で献上するDF8というのは自分に与えるダメージが大きすぎる
これからもジョコのサーブ改良計画は続く
マリー残念
今回は是非マリーに優勝してほしかった
辛いと思う
まずは気を取り直して全米で優勝して、それから・・・
頑張ってほしい
凄く良いプレーをしてたし、勝ち上がりもパーフェクト
でも負けず嫌いのナダルは全豪で負けた悔しさと昨年欠場しなくてはならなかった無念さをボールに込めての執念のプレー
マリーはすべてを出し切っても勝てなかった
マリー応援しながら、ナダルのプレーに酔いしれてしまいました
第②試合第2セットのタイブレ
BPも無く、かなりの競り合いから
マリーはタイブレが苦手だったような・・・気が・・・
ナダルはショットで互角でも、組み立てと読みの良さで、一度は渡した(DF)SPをしのぎ76(8-6)でとった
第3セットは、マリーが最初のナダルのSGをブレイクしてみせたが・・・8Gの自分のSGをブレバされ、4-4
9Gはナダルキープ
10Gでもナダルがブレイクして、3G連取で試合に終止符
マリーもジョコも精一杯の頑張りを見せた
けれど届かなかった・・・
最近のベルディッチの進化は驚くべきものですが、本当ならもっと早く開花しても良かった
昨年の1月から新コーチだそうで、やはりそれがすべてだったのかも
以前はひどかったネットに引き出されての処理が、凄く上手くなっているし、サーブもストロークもコーントロールして十分に威力のあるボールを打ってる
いけるところではドカーンとフォアの強打
サフィンがこの域まで達せればもっと大きな成績が残せたかもしれない・・・と思ってしまった
書きたいことはいっぱいあるのですが・・・
スコアを書いていませんでしたね
ベルディッチb d ジョコビッチ 63 76(9) 63
ナダル d マリー 64 76(6) 64
昨日は久しぶりに男子SF2試合楽しませていただきました
ハイレベルな戦いはどちらもWBのSFにふさわしい激戦でした
一ショット、一ショットに魂がこもっていました
負けたジョコビッチとマリー、まだチャンスはあると思います
ただ昨日ははっきり言って完敗だった
そしてほんの少しの差だったと言えば・・・そうなのですが・・・
ベッカムも息子さんと応援にかけつけました
似てないし・・・あまり・・・
第①試合
ジョコ、サーブの威力は戻っているようでしたが、肝心なところでDFをしてしまうのはやはりメンタルなんでしょうか
昨日は体調不良ということはなかったのですが・・・
両対戦とも第2セットのタイブレが鍵を握っていたかもしれません
特に第①試合
1Bアップの第2セットSFS「勝ちが見えてきたかもしれない」というトマシュの緊張をついてジョコがブレバ
タイブレに持ち込む
SPを握ってから、トマシュの緊張が再び戻る
土壇場のサーブを2P落としてジョコにSP
しかし冷静さを取り戻したトマシュに76(11-9)でまたもセットを取られ2セッツ・ダウン
守りのジョコをしてもベルディッチの直線的な攻撃をしのぎきれない
ジョコのDFも敗因の一つ
サービスAはお互い11本と9本でそれほど多くはないけど、競った試合で相手に無償で献上するDF8というのは自分に与えるダメージが大きすぎる
これからもジョコのサーブ改良計画は続く
マリー残念
今回は是非マリーに優勝してほしかった
辛いと思う
まずは気を取り直して全米で優勝して、それから・・・
頑張ってほしい
凄く良いプレーをしてたし、勝ち上がりもパーフェクト
でも負けず嫌いのナダルは全豪で負けた悔しさと昨年欠場しなくてはならなかった無念さをボールに込めての執念のプレー
マリーはすべてを出し切っても勝てなかった
マリー応援しながら、ナダルのプレーに酔いしれてしまいました
第②試合第2セットのタイブレ
BPも無く、かなりの競り合いから
マリーはタイブレが苦手だったような・・・気が・・・
ナダルはショットで互角でも、組み立てと読みの良さで、一度は渡した(DF)SPをしのぎ76(8-6)でとった
第3セットは、マリーが最初のナダルのSGをブレイクしてみせたが・・・8Gの自分のSGをブレバされ、4-4
9Gはナダルキープ
10Gでもナダルがブレイクして、3G連取で試合に終止符
マリーもジョコも精一杯の頑張りを見せた
けれど届かなかった・・・
最近のベルディッチの進化は驚くべきものですが、本当ならもっと早く開花しても良かった
昨年の1月から新コーチだそうで、やはりそれがすべてだったのかも
以前はひどかったネットに引き出されての処理が、凄く上手くなっているし、サーブもストロークもコーントロールして十分に威力のあるボールを打ってる
いけるところではドカーンとフォアの強打
サフィンがこの域まで達せればもっと大きな成績が残せたかもしれない・・・と思ってしまった
書きたいことはいっぱいあるのですが・・・
スコアを書いていませんでしたね
ベルディッチb d ジョコビッチ 63 76(9) 63
ナダル d マリー 64 76(6) 64