MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

今日は雨。
一昨日、せっかくやっと取れたテニスコートですが、残念ながら中止になりました。

各大会の昨日の結果

バーゼル（スイス）
第①シードフェデラーは2連覇に向けて磐石の構えですね。
しかしここは地元の大会、来週のTMSパリはスキップする確率は高いと思います。

ブレークはカルロヴィッチに敗退。
ベルディヒ、ゴンザレスが勝ち上がっていますね。


リヨン（フランス）
ガスケ敗退。
リュビチッチは16強。


サンクト・ペテルスブルグ（ロシア）
この大会に関してはあまり取り上げていませんでしたが、注目は第②シードのマレーです。
第①シードのダヴィデンコが敗退。
その他、ユーズニーも16強。

マレーも全豪で今年の活躍を予感させてくれるプレーを見せてくれていたのに、相次ぐ怪我でジョコヴィッチなどに水をあけられて悔しい思いをしていることでしょう。
是非今年の終盤での活躍（来年につながる）を見せてほしいものです。
マレーも281p、ユーズニーが282p。

バーゼルはフェデラーが優勝して、パリを欠場するとすると、ナルバンディアンではありませんが、ボーダーライン以外の選手にもTMC上海への出場のチャンスが出てきます。

もちろん、今週の大会で優勝に近い成績、来週のTMSパリでは優勝しないと届かないでしょうが。

チャンピオンズ・レース、25位のカルロヴィッチが251pですから＋150p（フェデラーを撃破して優勝＆TMSパリ優勝で）なら合計401p。
そのあたりまでは可能性があると言えるでしょう。
（ラインに近い選手達の成績にもよります。）

チャンピオンズ・レース

確定している5人を除いて、最終戦に誰が出場できるのか、まだ全然読めないところが面白いですね。
昨年も最後までわかりませんでしたし、2005年は結局ナダル、ヒューイット、ロディック、サフィン、アガシ（1試合終了後）などが直前に欠場しました。