2006年12月27日
マレー&ジョコビッチ
いよいよ最後になりました。
若手シリーズⅥです。
上がアンディ・マレー
スコットランド出身、1987年5月15日生
185cm 68Kg
今年2月サンノゼで初優勝
2005年バンコク、2006年ワシントンで準優勝
ランキングも17位まで急浮上
8月にブラッド・ギルバートコーチ(アガシ、ロディックのコーチをしていて各々のGS優勝に貢献した)を迎え、マレーの成績が上がったので、メディアなどから『ギルバート効果』などと書き立てられた。
有明で兄Jamieとのダブルスを見に、外のコートに行ったら、すぐ側にギルバートコーチがいてびっくりしました。
まだちょっと線が細いのが気になるし、どのショットが凄いとかもないようなのでどうなのかな~?
でもギルバートがコーチを受けたんだから・・・
下の写真はセルビア・モンテネグロのノヴァク・ジョコビッチです。
1987年5月22日生
177cm 80Kg
2006年7月オランダのAmersfoortと10月Metz(仏)で優勝
クロアチアのUmagで準優勝
ランキングは16位まであがりました。
全仏の時にQFでナダルに負けましたが、サーブの時にボールを十数回地面について、それが毎回同じ回数ではなかったので、相手がやりにくいだろうな~と思いました。
それも戦略ですかね。
この二人は19歳です。
まだまだ身体を作っていかないと一年通して活躍できないのではないかなと思います。
後、若手ではスペインのニコラス・アルマグロとか何人かいます。
今年名前が出なかった選手も来年は活躍するかもしれません。
とっても楽しみです。
長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。
(ちょっとしつこかったですかね)