2006年12月19日
ラファエル・ナダルはいかが?
フェリシアーノ・ロペスとのダブルス。
二人が左ききってめったにないよね。
変な感じ。やりにくそう!
Rafael・Nadal・Parera
1986年、6月3日生
スペイン、マジョルカ島出身
185cm,85Kg
本来は右きき、左に矯正
2001年、15歳でプロ入り
シングルス・タイトル17
ダブルス・タイトル 3
私が始めて見たのは、2003年のウィンブルドン。
3回戦でのスリチャパン戦。
4-6,4-6,2-6で負け。
若手の注目株だということで見ていましたが、スリチャパンの好調時だったせいか、あまり表情もさえないし、プレーに迫力もないし、子供から大人への移行期のようで、あまり魅力を感じなかった。
2004年スペインがデ杯で、アメリカを破って優勝した時に不調のフェレーロに代わって抜擢されてロディックに勝ちました。
2005年、2006年の活躍は皆さんご存知の通りです。
20歳でシングルス・タイトルが17というのも凄いです。
今年はウィンブルドン以降はちょっと失速してしまった感じですが、あの二の腕と、パイレーツ・パンツには惹き付けられます。
今後の課題としては、以前、TMC後にサーブのことを書きましたが、(ラファ本人も言っていましたが)簡単にポイントがとれるサーブへの改良は必要だと思います。
少し、プレー・スタイルも変えていくようなこともインタビューで話していたと思います。
来年は今年以上にクレーだけでなく、他のサーフェースでも活躍してほしいです。
*私が選手について書くのは分析ではありません。
あくまで感想です。
それは違うとか、私はこう思うとかコメントしてくださるとうれしいです。
ヨロシク。