2006年12月22日
リシャール・ガスケ
今年の若手シリーズⅡです。
今年ATPツアーで3勝した、20歳のフランス人です。
6月ノッティンガム、7月グスタード、10月リヨンで優勝。
TMSトロントでは決勝で、ロジャーに敗れました。
それでも2005年に1勝(ノッティンガム)して通算4勝というのはすごいですね。
そして、昨年は4月のモンテカルロでロジャーをやぶり、一躍脚光を浴びました。
ロジャーとラファがいる今の男子テニス界なかなか優勝するのは大変だと思います。
私は彼のシングル・バックのテイクバックが好きです。
ラケットを立てて高く構えます。
とても威力のあるバックです。
2002年ジュニアランキング1位でした。
GSではあまり目立った活躍はできませんでした。
ランキングは2005年は150位からスタート、12位まで頑張りました。
今年は18位。
来年の課題は怪我をしない身体、スタミナでしょうか。
スポーツには怪我がつきもの??
それにしてもテニサスにはソレガ多いような気がするのは
マリアの気のせい??
こたえて~アメリーさ~ん(笑)
彼はもうすごく若い時から、次のフランスを担うプレーヤーと言われてたみたいで、そのプレッシャーの中、すごくがんばったんだな~と思いました。
好きです、ガスケ。
スポーツというよりテニスはとても過酷なスポーツです。
選手寿命も短いし、サーフェイスも一年の内で同じじゃないし・・・
若い時は結構怪我する選手は多いですよ。
想像するに身体のケアが、身体の成長と技術のレベルアップに追いついてないのだと思うんですが。
もちろん年がいってからも怪我は出てきます(引退を余儀なくさせられることもあります)。
怪我してランキングを落とすのはテニス選手にはつらいことですよね。
ガスケ好きな人多いですよね。
わりと見かけます。
今年もデ杯で頑張っていましたね。(サフィンに負けましたが)
フランスもグロージャンやクレモンの勢いが少し落ちてきているので、ガスケ、モンフィスの時代になろうとしているんでしょうね。
ガスケって今年そんなに勝っていたんですか??
GS中心に見ちゃうと伸び盛りの注目株を見逃しちゃいますね。
全米のヒューイット戦は痙攣でしたっけ?あの試合も泣きましたけど(もういいって?)
やはり5セットマッチだとスタミナ調整難しいのでしょうか。。。
ガスケはやはり注目株ですね。
ロジャーやラファの出る大きな大会ではありませんでしたが、勝てたことは素晴らしいことでしょう。
若い選手たちはまだペース配分とかフィットネスとか、身体もまだ成長期かもしれないし怪我しやすいのかも。