MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

おはようございます
まず結果から

マレー d. ナダル 63 46 60

左足首の怪我で棄権も考えられると言われていたマレー
でも始まってみると、動きが悪いとも思えず

かえってナダルの方が身体のキレが悪い
途中からはしきりに右膝を気にする


トレーナーも来てマッサージを受けてる最中も顔をゆがめる
かなり痛そう
それでもマレーが少しペース落としたのもあるけど、第二セットを奪い返す
しかしそこまで・・・

マレーのグデグデや、あっちこっちが痛いだのは今に始まったことでもないし、対戦相手もしっかりわかってやっていたとは思うけど、見てる方はしっかり先入観に支配されて

「なんだよ～元気じゃない？！」

最後は痛々しい姿のNo.1が懸命に闘う姿

でも・・・マレー優勝おめでと～

きっと自分よりも上の相手とやる時は絶対負けないという強いメンタルが彼の強さなんだろうと思った
2、3年前とは本当に別人だ


今季2勝目


それよりも昨日はアメリー・モレスモーが地元のパリで優勝してくれたことがうれしかった

準決勝でヤンコビッチを退け

決勝はデメンティエワ

これなら勝機はあると思っていたけど、それでもお互いブレークポイントだらけで、心配しながら観戦（GAORA）

モレスモー d. ディメンティエワ　76(7) 26 64

コーチを替えてから、やっと結果が出てきた
思いきりの良いシングルバックハンドが打てていた

2007年のアントワープでダイアモンド・ラケット（過去記事）を貰って以来、優勝していなかったけど


Allez! Amelie

デメちゃん、ごめん
（デメもお魚だったかな）

＊サンノゼもシングルス決勝戦が終了

ステパネク d. フィッシュ 36 64 62

地元の大声援を受けたフィッシュでしたが、第二セットからはステパネクワールドに入りこんでしまったフィッシュ
思うように回遊出来ず、溺れてしまいました

ステパネクは2006年7月には8位までランキングを上昇させたこともある実力者
今季2勝目、通算4勝目を挙げた30歳

個性溢れるという意味ではテニス界には貴重な存在

まだまだ公私ともに頑張ってほしい選手です

それにしてもフィッシュの頭（ヘアースタイル）
ロディック、ブレイクと続いてアメリカ選手はこの坊主頭がまん延してきました