2006年12月09日
映画「父親たちの星条旗」
今日は雨だったので、映画を見に行ってきました。
クリント・イーストウッド監督作品、硫黄島シリーズ二部作
のうちの「父親たちの星条旗」です。
「硫黄島からの手紙」も今日から公開されていますが、本当は両方見ないと良く分からないのかも知れません。
ちょっと「プライベート・ライアン」をイメージしてしまいました。
戦争の悲惨さと帰還後の“作られた英雄たち”の秘めた真実がだんだんと炙り出されていくお話です。
最初の方の戦闘場面はやはり凝視できなくてちらちらしか見ていませんでしたが、最後まで一気に見させるところはさすがC・イーストウッドという感じでした。
主役の三人は戦争資金調達の国債発行の為に英雄に祭り上げられて、利用されていくのです。
疑問を持ちながらも何も語らずに要求された役割を果たしていくライアン・フィリップ演じるドクと罪悪感に耐え切れないで酒に逃げる者、名声を受け入れる者。
そして名もなく死んでいく者たち。
バリー・ペッパーが「プライベート・ライアン」でもクールなスナイパー役をやっていたのですが、この映画では部下を愛し導く軍曹で、真の英雄だったと回想される役です。
泥沼化していくイラク戦争の中、国家の不条理に対して「今米国は何をやっているのか?これでいいのか」ということをメッセージしている映画だったような気がします。
今年映画館で観た映画
2月 PROMISE
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
3月 ブローク・バック・マウンテン
4月 グッドナイト&グッドラック
5月 ナイロビの蜂
ダ・ヴィンチ・コード
6月 カサノバ
9月 イルマーレ
11月 ブラック・ダリア
12月 父親たちの星条旗
その他、DVD,WOWOW、ビデオなどではかなり観ています。
クリント・イーストウッド監督作品、硫黄島シリーズ二部作
のうちの「父親たちの星条旗」です。
「硫黄島からの手紙」も今日から公開されていますが、本当は両方見ないと良く分からないのかも知れません。
ちょっと「プライベート・ライアン」をイメージしてしまいました。
戦争の悲惨さと帰還後の“作られた英雄たち”の秘めた真実がだんだんと炙り出されていくお話です。
最初の方の戦闘場面はやはり凝視できなくてちらちらしか見ていませんでしたが、最後まで一気に見させるところはさすがC・イーストウッドという感じでした。
主役の三人は戦争資金調達の国債発行の為に英雄に祭り上げられて、利用されていくのです。
疑問を持ちながらも何も語らずに要求された役割を果たしていくライアン・フィリップ演じるドクと罪悪感に耐え切れないで酒に逃げる者、名声を受け入れる者。
そして名もなく死んでいく者たち。
バリー・ペッパーが「プライベート・ライアン」でもクールなスナイパー役をやっていたのですが、この映画では部下を愛し導く軍曹で、真の英雄だったと回想される役です。
泥沼化していくイラク戦争の中、国家の不条理に対して「今米国は何をやっているのか?これでいいのか」ということをメッセージしている映画だったような気がします。
今年映画館で観た映画
2月 PROMISE
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
3月 ブローク・バック・マウンテン
4月 グッドナイト&グッドラック
5月 ナイロビの蜂
ダ・ヴィンチ・コード
6月 カサノバ
9月 イルマーレ
11月 ブラック・ダリア
12月 父親たちの星条旗
その他、DVD,WOWOW、ビデオなどではかなり観ています。
話題の映画見てきたのですね。
私は戦争物は映画館で見る勇気がないので、多分DVDでひっそり見ると思います。
平和な世の中を生き、戦争のこと忘れがちですが、こうゆう映画が思い起こさせてくれます。。
余談ですけど、パイレーツ~は見ていないのですね?
ジョニー・デップが好きだという記事見た気がしたので、、、。
一月に一回は映画館へ行かれるんですね?!
マリアは・・・最近映画館には行ってませんね(泣)
映画館へ行ったのは多分『東京タワー』『ウィンブルドン』くらいです。
いま、ダヴィンチコード借りてきてます。
返却日までにはみなくちゃ!!(笑)
この映画たちはほとんどが誘われて行ったものです。
自分主動の映画はヒース・レジャーの映画くらいです。
パイレーツは一作目は見に行ったと思います。
キムキムさんはジョニー・デップのフアンなんですか?
彼の一番好きな映画は『スリーピーホロウ』です。
映画結構好きです。
その代わり、テレビのドラマとかバラエティとかほとんど見ません。
最近(ブログはじめてからは)時間がなくて、何かをけずらないとという生活になってしまいました。
『ウィンブルドン』ってポール・ベタニーのですか?
最近ベタニーに注目しています。
『ダヴィンチ・コード』にも出ていましたね。
お正月になって少し時間ができたら、過去の出演作を探して見たいと思っています。