MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

おはようございます

とうとうシードが発表されましたね。
いよいよ「始まるんだ」と実感させられます。
ドローが発表されるまでのこの期間が一番楽しいのかもしれませんが・・・

シードについてはTennis365の記事にて確認を

ところでウィンブルドンはシード・システムと言って他とはちょっとシードのつけ方が違います。

本来のエントリーランキングのポイントに加えて、芝の大会での実績（今年と昨年の実績の75％）によりポイントを加算してシードが決まります。

今回はランキング32位以下の選手にはシードがつきませんでしたが、多少シード順が変化しています。

ガスケ　8シード9位
バグダティス　10シード25位
ベルディヒ　11シード19位
ヒューイット　19シード27位
カルロヴィッチ　18シード22位
ニーミネン　24シード28位
ツルスノフ　25シード31位

逆に落ちた選手
ブレーク　9シード8位
アルマグロ　20シード12位
マレー　12シード11位
フェレーロ 23シード21位
キーファー　33シード27位

土曜日にはドローも発表になるようです
楽しみやら、怖いやら・・・

しかし、何かアクシデントがない限り、優勝は3人の中で決まる可能性が高いと思います

新記録の6連覇か、全仏全英W優勝か、全豪に引き続きのGS二大会目のタイトル奪取か・・・



今週の大会昨日の結果

Ordina Open
今日のOOP

昨年優勝のリュビチッチが敗退

Slazenger Open
今日のOOP
第①シードのステパネクが棄権（肋骨の故障）
ヴェルダスコ、カルロヴィッチ、モンフィスなどが勝ち上がっています。

ベスト8に進出したヨハンソンですが、2回戦で対戦するはずだったツルスノフがダブルスのライン・コールでもめて退場になりました。
それで（？）シングルスも棄権ということになり、ヨハンソンは1、2回戦ともまともに戦わずしてQFに進出することになったのです。

こういう話はあまり聞いたことないですが、ウィンブルドンではなくても、やはり格式高い芝の大会はうるさいのでしょうか。

＊ツルスノフの真相
ラインコールで怒ったツルちゃん、コートから勝手に去ってしまいました。
主審にだまって退場してしまったので、シングルスも出場できず。
いずれ罰金が課されるということになるようです。