2008年12月10日
『私の10大ニュース』②
『私の10大ニュース』の続き
6.錦織圭 日本人として16年ぶりにツアー初優勝
松岡修造氏以来の日本人では本当に本当に待ち望んでいた男子テニス界のスターが現れました
というよりも、開花したといった方がいいのか
テニス観戦ファンのみならず一般のテニス愛好者にもテニス観戦に目を向けさせることになりました
ただ来年はまだ18歳ですし、今年以上の活躍を期待したいところですが、現実はそんなに甘くないと思います
数年後・・・楽しみにしたいと気長に成長を見守りましょう
ATP公式サイトの「デュースマガジン」にも『Project 45 No Longer A Secret(Under Wraps)』という題で、圭クンが取り上げられています(英語)
7.本当は番外かもしれないけど、サフィン久しぶりに脚光を浴びる
苦手な芝、ウィンブルドンで準決勝進出
苦手だったフェリにもバブリンカにも勝利
2回戦で負けるはずだった(?)ジョコヴィッチに勝利したことが大きかった
やればできるじゃんと思ったけど、フェデラーに対しては頭で負けてた
でもサフィンファンとしては過去の選手じゃないところを見せてくれて感謝したい
ついでにクレムリンカップで決勝進出
本人もファンも確信していたタイトルを手にすることができなかった
実はこれがTMSパリで、初戦敗退からの「引退発言(?)」の引き金になったような気がする
ともかく来年も選手としてツアーに出てくれるみたいなので一安心だけど、やっぱり私自身の複雑な気持ちは否定できない
なんて言っていいかわからないけど・・・
8.ツォンガとジョコヴィッチ 最初と最後はこの二人
全豪で一躍注目を浴びたフランスのツォンガ
2月以降は膝の手術もあってあまりパッとせず、秋になってタイ・オープン、TMSパリで優勝、男子最終戦TMC上海に出場を果たしました
ジョコヴィッチも全豪で初めてのGS優勝
SFではNo.1のフェデラーに勝利、TMSハンブルグではSFでナダルに勝てば2位の座が・・・と思った瞬間
スルッとその手から落ちてしまいました
しかし最終戦TMCで、昨年の全敗という屈辱を跳ね返し決勝戦ではダヴィデンコに見事圧勝
この二人は来年も要注目
9.マレーの躍進
ランキングを昨年の11位から4位まで上昇
たくましい身体と精神力、テニスにはかかせない賢い戦術で全米準優勝、TMSシンシナティ、TMSマドリッドの優勝を含めた5勝は、2年前のひ弱いイメージが払拭されて、No.1を窺うに十分だと感じさせてくれました
特にTMC上海RRでのフェデラー戦でみせた意地と根性
勝たなくてもSF進出は決定でしたが、敢えて全力を出し切って勝利
その後のSFでダヴィデンコに完敗でしたが、来年以降を見据えた精神力は見事というほかありませんでしたね
10.若い力の台頭
トップ10には25歳以上の選手はフェデラー、ダヴィデンコ、ロディック、ブレイクの4人
残りは23歳以下
ナダル、ジョコヴィッチ、マレー、ツォンガ以外にもシモン、デルポトロ
その下にはバブリンカ、ガスケ、チリッチ、グルビス・・・
来年はどんな名前が出てくるのだろう?
ますます戦国時代の様相を深めていくに違いないと確信しました
結局は、「一テニスファンから見た2008年の男子テニス界は」ということになりました
番外編として私がらみの話など・・・・・またね~
6.錦織圭 日本人として16年ぶりにツアー初優勝
松岡修造氏以来の日本人では本当に本当に待ち望んでいた男子テニス界のスターが現れました
というよりも、開花したといった方がいいのか
テニス観戦ファンのみならず一般のテニス愛好者にもテニス観戦に目を向けさせることになりました
ただ来年はまだ18歳ですし、今年以上の活躍を期待したいところですが、現実はそんなに甘くないと思います
数年後・・・楽しみにしたいと気長に成長を見守りましょう
ATP公式サイトの「デュースマガジン」にも『Project 45 No Longer A Secret(Under Wraps)』という題で、圭クンが取り上げられています(英語)
7.本当は番外かもしれないけど、サフィン久しぶりに脚光を浴びる
苦手な芝、ウィンブルドンで準決勝進出
苦手だったフェリにもバブリンカにも勝利
2回戦で負けるはずだった(?)ジョコヴィッチに勝利したことが大きかった
やればできるじゃんと思ったけど、フェデラーに対しては頭で負けてた
でもサフィンファンとしては過去の選手じゃないところを見せてくれて感謝したい
ついでにクレムリンカップで決勝進出
本人もファンも確信していたタイトルを手にすることができなかった
実はこれがTMSパリで、初戦敗退からの「引退発言(?)」の引き金になったような気がする
ともかく来年も選手としてツアーに出てくれるみたいなので一安心だけど、やっぱり私自身の複雑な気持ちは否定できない
なんて言っていいかわからないけど・・・
8.ツォンガとジョコヴィッチ 最初と最後はこの二人
全豪で一躍注目を浴びたフランスのツォンガ
2月以降は膝の手術もあってあまりパッとせず、秋になってタイ・オープン、TMSパリで優勝、男子最終戦TMC上海に出場を果たしました
ジョコヴィッチも全豪で初めてのGS優勝
SFではNo.1のフェデラーに勝利、TMSハンブルグではSFでナダルに勝てば2位の座が・・・と思った瞬間
スルッとその手から落ちてしまいました
しかし最終戦TMCで、昨年の全敗という屈辱を跳ね返し決勝戦ではダヴィデンコに見事圧勝
この二人は来年も要注目
9.マレーの躍進
ランキングを昨年の11位から4位まで上昇
たくましい身体と精神力、テニスにはかかせない賢い戦術で全米準優勝、TMSシンシナティ、TMSマドリッドの優勝を含めた5勝は、2年前のひ弱いイメージが払拭されて、No.1を窺うに十分だと感じさせてくれました
特にTMC上海RRでのフェデラー戦でみせた意地と根性
勝たなくてもSF進出は決定でしたが、敢えて全力を出し切って勝利
その後のSFでダヴィデンコに完敗でしたが、来年以降を見据えた精神力は見事というほかありませんでしたね
10.若い力の台頭
トップ10には25歳以上の選手はフェデラー、ダヴィデンコ、ロディック、ブレイクの4人
残りは23歳以下
ナダル、ジョコヴィッチ、マレー、ツォンガ以外にもシモン、デルポトロ
その下にはバブリンカ、ガスケ、チリッチ、グルビス・・・
来年はどんな名前が出てくるのだろう?
ますます戦国時代の様相を深めていくに違いないと確信しました
結局は、「一テニスファンから見た2008年の男子テニス界は」ということになりました
番外編として私がらみの話など・・・・・またね~