2008年05月26日
最後の舞台
グーガお疲れ様でした。
あの、人懐っこい笑顔がコートでもう見られないのはちょっと寂しい・・・
奇しくも今日のシャトリエの第一試合は、ロブレドVSコリア
Coriaはまだ「引退」とか言っているわけではありませんが、苦しい状況から脱却できていません。
2004年、もう少しでその手にすることができたかもしれないレッド・クレーの大きなタイトル。
同胞ガウディオにフルセットで敗れ去りました。
あの頃のコリアは天才的で、信じられないところに返球してくる切り返しの巧さではピカイチでした。
今回プロテクト・ランキングで、ロディック欠場により繰り上がり出場となりました。
コリアはメンタルなダメージが大きく彼本来のプレーができない状態でしたが、この大きな舞台で何か取り戻してくれたらいいのですが・・・
今日のOOP
WOWOW放送予定（まだ放送カードが更新されていないかも）
タイトルからコリアも「最後の舞台」になってしまうのかとお思いでしょうが・・・最初はクエルテンについて書くつもりでした。
他のブロガーさんも随分書かれていますので、ちょっと方向が変わってきてしまったことをお詫びします。
皆さん、クエルテンにはいろんな思い入れがあるのでしょうね。
私は彼のことはほとんど知らないのですが、昨日の試合は涙なしには見られませんでした。
最後の舞台、、皆にいつか来るのだろうけど。あんな舞台なら幸せでしょうか。でも寂しい。。
クエルテンの最初の全仏ははっきりとは覚えてないのですが、2000年の決勝は相手のマグナス・ノーマンが少しプレッシャーに負けてしまったところで上手くタイトルを勝ちとりました。
あの頃はノーマンって嫌いだったので、当然クエルテンを応援していました。
ノーマンが有明に来てくれた時、ファンになりました。でも両膝にサポーターをしていて、有明の決勝が最後のヒノキ舞台だったような気がします（準優勝）
＞あんな舞台なら幸せでしょうか。
そうですよ。
ほとんどの選手が知らない間に去っていくのです。
ノーマンもそうでした・・・