MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

何故、またフェデラーが負けてしまったか知りたかったので、ATPのオフィシャルサイトに載っていた簡単なインタビューを全部ではありませんが、ちょこっとだけ要訳してみました。
あまり英語は得意ではありませんので間違っているかもしれません。

フェデラー
「僕は今日は前大会よりも明らかに良いプレーができてた。
彼は多くのボールを素早く返してきて、ミスをしないんだ。
彼は以前よりもバックハンドとサーブが改善されている。
僕に対して二度とも良くプレーしていたと思うよ。
残念ながら彼を追いやることはできなかった。
今夜は勝てると思っていたけどがっかりだよ。」

どこかが悪いとか怪我をしているというようなことは出ていません。
ともかくアンフォースト・エラーがとても多かったようです。
51に対してカニャスは15。
ウィナーはフェデラー58,カニャス19。

カニャス
「今日はいいテニスをしたと思う。
楽しもうとしたんだ。
皆がインタビューを僕に求めた。
それはすごいことだよ。
びっくりだ。
前大会でロジャーを破ったことは大きなトーナメントに勝つようなことなんだ。
これは二回目でとてもうれしい。
でもこの大会に集中しているんだ。
これから回復しなくちゃ。
次の試合もタフだから。
今日はちょっと疲れた。
次の試合への準備は出来ている。
トーナメントで勝ち続けたいんだ。」

フェデラーが二大会続けて負けたのは最近ではナダル以外はいません。
でもこれはハードコートです。
疲れていたからだとも思えますが、デ杯にも出ていないし、全豪の後、ドバイ、インディアン・ウェルズそしてこの大会。
他の選手に比べても充分な休養がとれています。
もし考えられるなら、昨年までの疲労が心と身体に蓄積しているのかもしれません。
それにテニス以外の仕事とかイベントとかに借り出される機会も多いように見えます。
バーンアウトという言葉もあります。

次のTMSモンテ・カルロの大会で答えが出るのでしょうか。