MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

隙なしナダル

今のツアーの選手たちって気の毒
フェデラーの力が落ちてきたところで、ナダルがNo.1に君臨
「負けない王者」という代名詞がフェデラーからナダルに受け継がれた形となった
クレーだからだと思いたいが、強すぎる

ゴンサレスも見せ場は作るし、パワフル・ショットを押しこんでいくのだけど、結局ポイントとるのはナダル

ナダル d. ゴンサレス　63 63

ジョコビッチ d. フェデラー 46 64 63

ジョコビッチは悪い状態じゃなかったけど・・・第一セット奪われて、第ニセットも最初のゲームでブレークされ、1-2となったところで雨で中断

この雨がなかったら、ジョコは負けていたかも知れない
それほどフェデラーも良かった
サービスが良かった
しかし、中断後はまたジョコビッチが落ち着いて逆転

フェデラーはワンテンポ反応が遅れているように見える
サンプラスも30歳前に勝てなくなって、ネットに着くのが一歩遅れてパスの餌食だった
でも「サンプラスも引退か？」と言われながら、2000年28歳で全英・・・32歳で2002年全米のタイトルを最後にとった


これでローマの決勝はモンテカルロに続いてナダル対ジョコビッチ

もしジョコビッチが決勝戦でタイトルを守らないとマレィと入れ替わって4位に落ちる
しかしポイント差はわずか
しばらく、2位フェデラーを含めてこの4人の抜けてしまった凄いテニスを楽しめるかな・・・

テニスやるのも楽しいけど、見るのだってサッカーや野球以上に面白い！

それではお休みなさい

＊


結構繊細なゴン

さて今日はGAORA 10:58pm～放送
ローマ決勝戦
ナダルVSジョコビッチ<12-4>

＊少し記事の修正をしました

ポルトガルのエストリル開催
Estril Open

大会公式サイト
大会プロフィール

シングルス・ドロー

シードは
①シモン（WC）、②ダビデンコ、③フェレール、④ブレイク、⑤ナルバンディアン、⑥フィッシュ・・・

ナルバンディアンが腰の手術を受けるかもと前にお知らせしましたが、現在治療受けながら様子見のようです
ナルの公式サイトにはエストリルで治療の成果を試してみてダメなら、手術に踏み切るらしい（手術はなるべく回避したい）


（WC）シモン対ケンドリック
フォニーニ対（WC）ガウディオ
グレウル対予選勝者
予選勝者対モンタニエス
フェレール対ギメノトラバール
エルナンデス対（WC）マチャド
ガルシア・ロペス対マキシモ・ゴンサレス
カデビル対ナルバンディアン

フローラン・セラ対ユンクェイラ
モナコ対予選勝者
アンドゥアール対ジケル
ジル対ブレイク
フィッシュ対ガバシュビリ
ナバーロ対マーティン
フェレーロ対予選勝者
ゴルベフ対ダビデンコ