2008年11月03日
サフィンの継承者
2000年、2002年、2004年TMSパリのタイトルをとったサフィンですが、このパリの1回戦で「引退」めいた言葉を口にしていました
オフィシャル・サイトには「少し休みたいだけ・・・」とのことで、来年もプレーする可能性もできました
昨日のツォンガを見ていて、全く顔は違いますが、以前のサフィンを彷彿とさせられました
身体もデカいし、サーブ強力、ストロークも豪快、ボレーも何気ないタッチが絶妙
もちろん最近の傾向としてはそれだけでは勝ちきることができませんが
パワフルなプレーに魅せられた方も多いのでは?
今年の全豪ではこんな選手がここまで勝ち上がってくるなんてとてもびっくりでしたが、怪我や手術を乗り越えて進化して戻ってきてくれたことは・・・本当に良かったと思います
今回のパリでもフェデラーが棄権せずに準決勝で対戦したらどうだったんでしょうか
上海では、ナルと同じような意地悪テニスをしていたマレーと対戦する場面もあることと思います
ナルが目いっぱいやってこれですから、マレーはどうでしょうか?
今回のTMC上海出場のトップ8は決まっていますが、本当に出場するかどうかはまだ予断を許さない状態です
ナルが行けないことで気持ちは下がり気味ですが、LIVEでGAORAでの放送がありますから・・・楽しめるといいな~と思っています
それにはやはり真剣勝負、スーパープレーが数多く見られることを期待しています
GAORA放送
10/9(日)14:58~19:30からスタートです
ついでにランキング
ATPレース
優勝のツォンガが7位に(+5)
ナルも健闘11位(+3)
ATP Rankingはまだ全部出ていませんので・・・
ナルバンディアンは2004年から続けていたトップ10から滑り落ちて11位になりました
昨年のパリのポイントを守ることができませんでしたので-150p失ってしまいました
そしてアルゼンチンNo.1の座もデルポトロに譲り渡しました
他の選手についてはまた後ほど
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