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MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

アメリー

テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

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ATP ランキング

ATP Rankingも後残すところ1回の更新になりました
ほとんどの選手が今季終了

TMS上海に出場できる8人+αの選手はまだ変動があるでしょう

11/3(日)付けのRanking
ベスト4までは変わらず
5位ダヴィデンコ6位から上昇
6位ロディック7位から上昇
7位ツォンガ14位から上昇
8位デルポトロ9位から上昇
9位シモン10位から上昇
10位ブレーク11位から上昇


11位には先ほど書きましたように、ナルバンディアン下降
フェレールとともに、とうとうトップ10落ち

フェレール5位から12位下降
バブリンカ12位から13位下降
モンフィス16位から14位上昇
ゴンサレス13位から15位下降
ヴェルダスコ17位から16位上昇

チリッチ25位から22位上昇
グルビス54位から53位上昇

錦織君65位から64位上昇

お気に入り選手
サフィン31位から29位(皮肉にもGSのシードもアップ)上昇
ボレリ39位から37位(イタリアNo.1のセッピの35位に肉薄)上昇

来年はデビスカップにもポイントがつくようになりましたので、もっと積極的に出場する選手が多くなるでしょう

でもデビス・カップってサッカーのワールド・カップのように4年に一度でいいのではないかと私は思うのですが・・・

来年はATP改革として、スケジュールなどが様変わりするようですが、それでも身体への負担がどれほど軽減するのかは疑問です


日本選手のRanking


カメラ両手に花?







テニス情報 | 投稿者 アメリー 14:01 | コメント(8) | トラックバック(0)

サフィンの継承者




2000年、2002年、2004年TMSパリのタイトルをとったサフィンですが、このパリの1回戦で「引退」めいた言葉を口にしていました
オフィシャル・サイトには「少し休みたいだけ・・・」とのことで、来年もプレーする可能性もできました


昨日のツォンガを見ていて、全く顔は違いますが、以前のサフィンを彷彿とさせられました

身体もデカいし、サーブ強力、ストロークも豪快、ボレーも何気ないタッチが絶妙

もちろん最近の傾向としてはそれだけでは勝ちきることができませんが

パワフルなプレーに魅せられた方も多いのでは?

今年の全豪ではこんな選手がここまで勝ち上がってくるなんてとてもびっくりでしたが、怪我や手術を乗り越えて進化して戻ってきてくれたことは・・・本当に良かったと思います

今回のパリでもフェデラーが棄権せずに準決勝で対戦したらどうだったんでしょうか

上海では、ナルと同じような意地悪テニスをしていたマレーと対戦する場面もあることと思います
ナルが目いっぱいやってこれですから、マレーはどうでしょうか?

今回のTMC上海出場のトップ8は決まっていますが、本当に出場するかどうかはまだ予断を許さない状態です

ナルが行けないことで気持ちは下がり気味ですが、LIVEでGAORAでの放送がありますから・・・楽しめるといいな~と思っています

それにはやはり真剣勝負、スーパープレーが数多く見られることを期待しています

GAORA放送

10/9(日)14:58~19:30からスタートです

チューリップついでにランキング
ATPレース

優勝のツォンガが7位に(+5)
ナルも健闘11位(+3)

ATP Rankingはまだ全部出ていませんので・・・
ナルバンディアンは2004年から続けていたトップ10から滑り落ちて11位になりました
昨年のパリのポイントを守ることができませんでしたので-150p失ってしまいました
そしてアルゼンチンNo.1の座もデルポトロに譲り渡しました

他の選手についてはまた後ほど





テニス情報 | 投稿者 アメリー 10:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

TMSパリ☆決勝戦

まさにスーパーツォンガでした

どんなにナルバンディアンが多種多様の技を繰り出そうと
サービスエース25本を含むウィナー量産51(ナルは23)
パワーとスピードには、勝てませんでした

ツォンガはプレッシャーのかかる場面でも、ファーストの確率が落ちないのも凄い

エラーもするものの、攻撃テニスを終始一環繰り出していました
全豪の時よりも、実は考えたプレーだったとも思います

元々故障さえなければ身体能力も含めて期待できる逸材だったわけですが
昨日の会場の応援は本当に凄かったですね
そこでプレッシャーもなく勝ちきることができたなんて

脱帽でした
ナルは9つもブレークポイントを握りながら1つしかとれず、逆に4つのブレークPの内2つをブレークされました

ナルはかなり最後までとても冷静な表情をしていました
まだチャンスがあると見ていたのでしょう

納得いくプレーを続けていたという確信があったのだと思いますが
しかし、そのチャンスをものにできない・・・
それはツォンガのプレーに阻まれたということだったのでしょう

ナルは悔しかったとは思いますが、満足な2008年のツアー最後の大会になりました

ツォンガdefナルバンディアン 63 46 64

ツォンガがTMSパリのタイトルとTMC上海の出場権を獲得

これで心おきなくナルバンディアンはデ杯に集中できるでしょう
でもちょっと脚を気にしていたのが・・・心配

沢山の素晴らしいプレーを魅せてくれて、ありがとう


カメラ昨日のテニス関連写真






テニス情報 | 投稿者 アメリー 02:24 | コメント(4) | トラックバック(0)