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MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

アメリー

テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

<<  2008年 11月  >>
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決勝進出は?

シモンの執念が勝つのか、ジョコヴィッチの意地が勝敗を分けるのか

ナダルの欠場により、繰り上がり出場のシモン
緊張するはずのRR初戦でフェデラーに見事勝利
準決勝進出自体がご立派えっへん
あきらめない強い精神力が持ち味

第一セットはシモン先取

しかし第二セットはジョコヴィッチに攻められ、苦しい展開
途中トレーナーを呼んで首の治療病院

第三セットも先にジョコにブレークを許し・・・

5-4のジョコ、サービングフォーマッチ
やっとシモンにブレークのチャンスが訪ずれた
シモン、ブレークバックで5-5

しかし次のゲームをキープする力がもう残っていない
首の痛みのせいかいつもの脱力キレキレサーブが入らない
せっかく追いついたけど、又ブレークされる

ジョコ2度目のサービング・フォー・マッチ
最後は得意のドロップショット
シモンは取れずジョコヴィッチの決勝進出決定

ジョコヴィッチdefシモン 46 63 75

2時間51分・・・どの試合も熱戦です

ジョコは昨年は3位にも関わらず、RRで1勝もできず大会を去ることに・・・
今年はすでにNo.1とNo.2がいないお化け

No.3であるジョコがここでやりとげなければ・・・来年はより厳しくなるに違いない
全豪でのGS初優勝はあったものの、ナダルの影に隠れて存在感の薄い年になってしまっていました

さあ2008年最後に大きな花を咲かせることができるのか、楽しみにしています

カメラ今日の試合

さてこれからマレーとダヴィデンコのSF第二試合です

*ダヴィデンコdefマレー 75 62

元気ハツラツダヴィデンコ、打ちまくってマレーの揺さ振りにも対応できて、十分研究してきた成果が見える
お疲れマレーを振り回す
マレーがいつもやっていることをやり返されるってどんな気持ち?

昨日のフェデラーとの死闘に勝ったは良いけど、今日のマレーはいつも以上にグダグダ・・・ダサダサはいつもだけど
以前見た負け犬根性が顔を出す

ダヴィデンコにとって大きなチャンスがやって来ました
明日のTMC上海決勝戦はゴールドグループからの2人になりました

GAORA放送4:58pm~
ジョコヴィッチVSダヴィデンコ<0-1>

<>内のHtoH、このTMCのRRでの試合は含まれていません

RRでの敗戦からデンコがどう考えるか
どう対応してくるか面白いところです

ジョコもシモンとの試合中に左ふくらはぎをのマッサージを受けていましたから、その影響があるのかないのか

どちらが勝っても初優勝
頂上決戦ではないからというような試合にはしてほしくないですね
来年を見据えての戦いになるでしょう












テニス情報 | 投稿者 アメリー 21:21 | コメント(4) | トラックバック(0)

TMC☆Day7

いろいろなことは時間が解決してくれるのかもしれません

今日はTMC上海準決勝です
GAORA放送は5:58pm~
ジョコヴィッチVSシモン<0-1>
マレーVSダヴィデンコ<3-3>

ラウンドロビン結果(下の方にダブルス結果あり)

レッドグループ
フェデラー 1勝2敗 セット数4-4
マレー   3勝0敗 6-2
ステパネク 0勝2敗 1-6
シモン   2勝1敗 4-3


ゴールドグループ
ジョコヴィッチ 2勝1敗 セット数5-3
ダヴィデンコ  2勝1敗  5-3

ツォンガ    1勝2敗     3-5
デルポトロ   1勝2敗     2-4

ダブルスの放送は12月ですが、RRの結果だけ

ダブルス準決勝進出
レッドグループ
1位ブライアン兄弟(USA)
2位クエヴァス(URU)/オルナ(PEL)

ゴールドグループ
1位ネスター(CAN)/ジモニッチ(SER)
2位フィーステンベルク(POL)/マコースキー(POL)

そして昨日、スウェーデンのヨナス・ビョークマンが17年間の現役生活に幕を閉じました

プロフィール

1972年生まれ36歳
シングルスタイトル6
ダブルスタイトル54

GSのダブルスタイトルも数知れず、ラフター、ウッドブリッジ・・・昨年はミルニーとも組んで素晴らしいネットプレーを見せてくれました

マッケンローが瞬間的にツアー復帰の時もパートナーを務め、最後は大ベテラン、ウリエットとのコンビで母国ストックホルム・オープン、TMSパリのダブルス優勝で花を添えました

お疲れ様でした
テニス情報 | 投稿者 アメリー 10:48 | コメント(2) | トラックバック(0)

TMC★ラウンドロビン終了



昨日のマレー戦
わかっていたし、「いよいよ世代交代だ」
と強く感じたと共に・・・この寂しさは一体何

WBでナダルフェデラーの6連覇を阻んだ時、ナダルの時代がやってきたと感じた

それは新鮮だったし、皆がフェデラー礼賛の中でナダルの泥臭いテニスが流れるようなテニスに勝った瞬間・・・
そして薄暗くなっていく表彰式のナダルの表情・・・幻想的なシーンは私を感動させた

そしてその後、なるべくしてナダルはNo.1に昇りつめた

今回ナダルが出場していてフェデラーの7回連続の準決勝進出を阻止したとしたら、それは時代の流れということで受け入れることができたのかもしれない


4年に及ぶフェデラーの絶対的な強さは、私たちフェデラーファン以外のテニスファンにも、フェデラーが負けることには強い違和感を感じさせる
特にGSやこのトップ8の最終戦という大きな大会で・・・

年老いたライオンが最後の縄張りを守ろうと若いライオンの挑戦を受け、傷だらけになりながら必死に闘う姿と重なり・・・そして敗れ去っていくような哀しさを感じています(表現がきつかったらごめんなさい)

これも時間が解決してくれる問題で、サンプラスやアガシが最後の舞台から降りていく姿

そしてもっと前にはマッケンローやボルグ、コナーズという時代の頂点を極めた選手たちが去っていく時・・・避けては通れない・・・
そこから目を背けてはいけないのかもしれません

すいません
これでフェデラーが引退すると言っているわけではありません・・・

私自身の複雑な気持ちをつづったまでです失礼しました



*まぁ敗戦後のインタビューを見たら、強気発言に変わりはなく、「この体調の悪さでここまでできたのは上出来」とでも言っているようですので・・・心配は稀有に終わりそうですへへへ

カメラ昨日

テニス情報 | 投稿者 アメリー 09:34 | コメント(2) | トラックバック(0)

TMC☆SFへ

もつれたレッド・グループ
明日の準決勝進出はマレーとシモンに決定

マレーdefフェデラー 64 76(3) 75

フェデラー7年連続の準決勝進出はなりませんでした
そして6年連続の決勝進出もマレーによって阻まれました

しかしそれは皮肉にもフェデラー自身の体調でもありました

第1セットはマレーがプレッシャーがかかってか動きが悪く、フェデラーも勝負所で素晴らしいプレーで6-4で先取

第2セット、タイブレで落としてから、メディカルタイムアウトをとって左腰の治療を受けていました
こんなシーン見たことありません

第3セット、マレーが押し切るのかと思いきや、フェデラーが踏ん張る
第10ゲームの死闘は2004年のフェデラー対サフィンのタイブレにも匹敵するほどの壮絶な戦い
10回のデュースの末にフェデラーがキープ
マレーのマッチポイントを7回もしのいだのです

元No.1の意地、絶対負けたくない強い気持ち

しかしギリギリのところでフェデラーにはもう痛みに耐える力が残っていませんでした

第12ゲーム、力つきてマレー7-5で勝利

多分腰の状態は相当悪くなっているのではないかと今後が心配です




準決勝GAORA放送
5:58pm~

ジョコヴィッチVSシモン
マレーVSダヴィデンコ



テニス情報 | 投稿者 アメリー 00:26 | コメント(6) | トラックバック(0)