2008年10月19日
St.ペテルブルク・オープン
TMSマドリッドの決勝戦まで時間があるので
明日から始まる3大会の内の一つ
ロシアの古都、サンクトペテルブルクで行われる大会
公式大会サイト
シングルス・ドロー
まだ予選勝者の名前は入っていませんが、この予選に五輪メダリスト(棒高跳び)、セルゲイ・ブブカの息子が出場していました
残念ながらまたもや本戦入りならず
偉大な父を持つと息子は大変です
ダブルス・ドロー
今日(10/20)のOOP
サフィンは先日クレムリンカップで決勝戦で戦ったクニツィンと組んでの出場
今回もツルスノフとは組んでもらえなかった可哀そうなサフィン
ダブルス第一シードはサイモン/ノウル
TMC上海まで行けるかどうかは微妙ですが、サフィンとともに応援していきます
昨年はマレーがヴェルダスコを退けて優勝
今年も第①シードですが・・・
グルビスも初戦はガルシア ロペス
アンチッチはシャルディ(FRA)と初戦を戦います
妹だそうです
応援しているサフィンは現ランキングは38位
もう少しでGSのシードがつきます
初戦突破はともかく2回戦、3回戦(ベスト)と勝ち上がっていくところがもう一度見たいものですね
もちろん予防戦は張っておきますが・・・
他の大会についてもまた触れたいと思っていますが・・・
なんとバーゼルでのボレリの初戦がベルディッチだとは・・・
明日から始まる3大会の内の一つ
ロシアの古都、サンクトペテルブルクで行われる大会
公式大会サイト
シングルス・ドロー
まだ予選勝者の名前は入っていませんが、この予選に五輪メダリスト(棒高跳び)、セルゲイ・ブブカの息子が出場していました
残念ながらまたもや本戦入りならず
偉大な父を持つと息子は大変です
ダブルス・ドロー
今日(10/20)のOOP
サフィンは先日クレムリンカップで決勝戦で戦ったクニツィンと組んでの出場
今回もツルスノフとは組んでもらえなかった可哀そうなサフィン
ダブルス第一シードはサイモン/ノウル
TMC上海まで行けるかどうかは微妙ですが、サフィンとともに応援していきます
昨年はマレーがヴェルダスコを退けて優勝
今年も第①シードですが・・・
グルビスも初戦はガルシア ロペス
アンチッチはシャルディ(FRA)と初戦を戦います
妹だそうです
応援しているサフィンは現ランキングは38位
もう少しでGSのシードがつきます
初戦突破はともかく2回戦、3回戦(ベスト)と勝ち上がっていくところがもう一度見たいものですね
もちろん予防戦は張っておきますが・・・
他の大会についてもまた触れたいと思っていますが・・・
なんとバーゼルでのボレリの初戦がベルディッチだとは・・・
2008年10月19日
年度末1位決定
ナダルが決勝進出の場合は年度末ランキングNo.1が確定するということでしたが、2位のフェデラーが準決勝で敗退したために、2008年を1位のままで終了することになりました
今週のTMSマドリッド大会のはじめにNo.1の表彰が行われています
本当に今シーズンの頑張りは凄かったですね
クレーのTMSモンテカルロ、バルセロナ、TMSハンブルグ、全仏、クイーンズ、全英、TMSカナダ、北京五輪
と8大会に優勝(クレー、芝、ハードと全サーフェスでタイトル獲得)
年度末ランキング1位のレフティの選手と言えば74~78年のコナーズ、81~84年のマッケンローがいます
そしてスペイン人初のNo.1
しかし、一人の若者が王者へと突き進んで行く様をリアルタイムで見ていた者として・・・その代償が大きくないといいと願っています
昨日のシモンは凄かったけど、ナダルがそれを許していたところもありましたね
バックハンドはミスが多く、決めるべき時に決めきれないプレーが随所に見られたのは正直がっかりでした
まだシーズンは終了していませんし、デ杯の決勝戦も控えています
来年引き続きNo.1を維持していくのは相当大変でしょう
絶対的な王者だったフェデラーのお陰で、周囲の期待など、余計にプレッシャーは重いに違いありません
まあ余計なお世話ですけど・・・
さて今夜のTMSマドリッド決勝戦
マレーVSシモン<1-1>
普通に考えるとあっさりマレーがストレートで・・・
シモンが粘るのを許さないほど、マレーが圧倒するのではないかと考えられそうですが・・・
まともにシモンを見たのは夏のトロント、キーファー戦でした
あれも途中脚の痙攣があったように記憶していますが、トレーナーもよんでいなかったような・・・(間違っていたらごめんなさい)
ほぼ3時間の試合で3セットのうち2セットがタイブレでした
今回、シモンのメンタルの強さとともにショットの強さ、精度、読みの良さなど目を見張るものがあったことは確かですね
でもシモンって細い身体のどこにあのスタミナがあるんでしょう
180cm、65Kgだそうです
今週のTMSマドリッド大会のはじめにNo.1の表彰が行われています
本当に今シーズンの頑張りは凄かったですね
クレーのTMSモンテカルロ、バルセロナ、TMSハンブルグ、全仏、クイーンズ、全英、TMSカナダ、北京五輪
と8大会に優勝(クレー、芝、ハードと全サーフェスでタイトル獲得)
年度末ランキング1位のレフティの選手と言えば74~78年のコナーズ、81~84年のマッケンローがいます
そしてスペイン人初のNo.1
しかし、一人の若者が王者へと突き進んで行く様をリアルタイムで見ていた者として・・・その代償が大きくないといいと願っています
昨日のシモンは凄かったけど、ナダルがそれを許していたところもありましたね
バックハンドはミスが多く、決めるべき時に決めきれないプレーが随所に見られたのは正直がっかりでした
まだシーズンは終了していませんし、デ杯の決勝戦も控えています
来年引き続きNo.1を維持していくのは相当大変でしょう
絶対的な王者だったフェデラーのお陰で、周囲の期待など、余計にプレッシャーは重いに違いありません
まあ余計なお世話ですけど・・・
さて今夜のTMSマドリッド決勝戦
マレーVSシモン<1-1>
普通に考えるとあっさりマレーがストレートで・・・
シモンが粘るのを許さないほど、マレーが圧倒するのではないかと考えられそうですが・・・
まともにシモンを見たのは夏のトロント、キーファー戦でした
あれも途中脚の痙攣があったように記憶していますが、トレーナーもよんでいなかったような・・・(間違っていたらごめんなさい)
ほぼ3時間の試合で3セットのうち2セットがタイブレでした
今回、シモンのメンタルの強さとともにショットの強さ、精度、読みの良さなど目を見張るものがあったことは確かですね
でもシモンって細い身体のどこにあのスタミナがあるんでしょう
180cm、65Kgだそうです
2008年10月19日
マドリッドSF第二試合
これがシモンのプレースタイル
ともかく何度も何度もBポイントをしのぐ
白い顔が紅潮している
肩で息しながらも、苦しそうな表情を浮かべても・・・時々微笑みさえ浮かべてる
バックが得意と言いながらフォアもラインを狙ってくる
第1セット簡単にとったナダルに対して
そこからの粘りは真骨頂ともいうべきか、絶対に屈しない
第3セット、ナダルがやっとブレークしたけど、すぐにB
Bバックされる
ナダルは集中力が少し落ちかかっている
だってどこに打っても返ってくるんだもの
うんざりだよね
観客もTVの前のファンも第一試合とはまた違った凄い試合に惹きつけられている
結局タイブレ
3時間22分の熱戦を制したのはシモン
君は強いよ
誰もやりたくない、カルロヴィッチも嫌がる選手
そう、相手をうんざりさせるのが君のプレースタイル
でもそれに伴う予測と判断と、ショットの技術も抜群
やっぱり一番大きいのはメンタル・・・他の選手が見習わなければならないところ
シモン def ナダル 36 75 76(6)
Simonクン
決勝進出でATPレース9位になります
8位のデルポトロとは6ポイント差
優勝することがあれば、一気にフェレールまで抜いて7位になります
TMC上海も手中にするまで後一歩
TMSマドリッド決勝
シモンVSマレー<1-1>
GAORA放送
10:58pm~