MOMOより愛をこめて テニスはやるのも楽しいけど、観戦の楽しさも知ってほしい

1時間56分の静かなる熱戦でした

マレー def フェデラー　36 63 75

1セット目はマレーの硬さが見られました
攻撃も何かちぐはぐで、自分でも普段以上の緊張を感じていたに違いありません

2セットはマレーの動き、ショットのバリエーションが良くなり、そして本来のサービスゲームの安定で、攻撃のタイミングを掴んだようでした

それに対して、やはり最初の余裕（自信）が揺らぎ始めたフェデラーにミスが出始めました
特に得意だと思われていたフォアハンドの狂いが気になりました
ワンチャンスを生かしたマレーが取って1セットオールに

3セット目は再三再四ブレークPを握るも取れず、逆にやばいんじゃないかと思われたのですが、相変わらず自分のサーブは無理なくキープできたのが大きかったですね

10ゲームでフェデラーのサーブをやっとブレークに成功
そしてマレーのサービング・フォー・マッチをあっさりキープして試合終了

マレーが全米のリベンジをすることができました
もちろんGSで勝つことが本当のリベンジなのでしょうが、マレーの巧さは脅威ですね

時々膝を気にしている姿がありました
ともかくこの大きなタイトルをものにするまで、頑張るのみです

2ショット？？？

TMSマドリッドとTMSパリの間に挟まれた谷間の大会が3つ
多分、各大会欠場者が多少は出るような気がします

其々にモチベーションが上がらない大会ですが、逆にポイントを少しでも上積みするためにも、頑張ってください

好きな選手が出場する限りは、変わらず応援し続けたいです

サンクトペテルブルグ・オープン（ロシア）

公式大会サイト

シングルス・ドロー

①シード、マレー、②ダヴィデンコ、③ヴェルダスコ、④ユーズニー、　⑤チリッチ、⑥ツルスノフ・・・
今のところサフィンも出場
初戦はスタコースキー

Grand Prix de Tennis de Lyon（フランス）

大会公式サイト

シングルス・ドロー

①シード、ロディック、②ガスケ、③ツォンガ、④シモン、⑤ロブレド、⑥カルロヴィッチ

Davidoff Swiss Indoors バーゼル（スイス）

大会公式サイト

シングルス・ドロー

①フェデラー、②ナルバンディアン、③デルポトロ、④バブブレーク、⑤バブリンカ、⑥アンドレーエフ

ゴンサレス欠場


サフィンに新しい恋人ができたようです
Nastya Osipovaさんという24歳のポップシンガー

あまり女性から見ると好ましい感じの方ではないのですが、マラトが幸せなら・・・
2ショット

勘違いだったかもしれませんが、クレムリンカップの時に会場にいた女性だったような記憶があります
ロシア語はわからないのですが、映っていたと思います

昨日のQFの結果はある意味順当といえたでしょう

昨日のフェデラーはサーブも好調、バックのスライスを多用して長身のデルポに気持ち良く打たせていませんでした
強打でねじ伏せるのではなく、頭を使っていました

あのリラックスしたフェデラーを見ると、『王者復活』『再びNo.1』という言葉がよぎったのは確かでした


錦織選手は今季は終了ということになりました
膝の痛みがひかないということで、大事をとって休養・・・
そして来年に向けての体力作りに励んで貰いたいと思っています

だんだん周りの目も厳しくなって、研究されるようになるでしょう
2月にはデルレイビーチのディフェンディング・チャンピオンとして守るべき大きなポイントがあります

もちろん他の大会で成績を上げて、ポイントの大きな損失を埋め合わせることができるようになるでしょう

2年目のジンクスというのも某スポーツにもあります
彼の場合、3年後にﾋﾟｰｸを持っていけるくらいでいいのではと思っていますが、早急に結果を求めるのは厳しすぎるような気がします

2007年12/15の過去記事『2008年へ』
には錦織選手のことを含めた「Young Guns 2008」

12/28『2008年へⅢ』
にはデルポ、グルビスなどの期待の若手選手のことなど（ATPの記事より）

シモン準決勝進出
2時間13分の熱戦を制して・・・
27本のサービスエースに耐えて・・・
あの細い身体のどこにそんな闘志が隠れているのでしょう

タイブレを1セット7-1,3rdセット7-2と確実にとっています
カルロヴィッチに勝つ方法を他の選手が聞いてくるのでは


準々決勝結果
[2] Federer (SUI) d [9] Del Potro (ARG) 63 63
[4] Murray (GBR) d Monfils (FRA) 62 62
[1] Nadal (ESP) d Lopez (ESP) 64 64
Simon (FRA)[14] d Karlovic (CRO)　76(1) 46 76(2)





今日のOOP

1:30pm～(8:30pm～)
Murray vs Federer<2-2>

4:00pm～(11:00pm～)
Nadal vs Simon

フェデラーはデ杯以来の大会ですが、全く体調が悪いとは思えません
力が抜けてサーブからの展開は本来の彼そのもののプレーでした
今日のマレーとは全米決勝戦以来

マレーも始めてのGS決勝進出でしたから、思うようにいかなったでしょう
今日はどんな戦いができるのか・・・

膝も痛いでしょうが、もうワンステップ上がるためには勝って決勝進出、そうすればTMSマドリッドのタイトルを取る可能性が高くなります

リベンジすることができるのか
面白い（競った）試合が見たいですね


ナダル対シモン
シモンの根性がナダルに通用するのか

しかしナダルは今回もあまり良い調子とは思えません
No.1であれば多少身体のどこかに不調な部分があっても、勝てるところをみせたいものですが

フェデラーがあまりに偉大だったので、ナダルも集中力は彼以上でしょうが、大きなプレッシャーを背負ってのプレーとなっているはず

地元スペインの大会なので、2005年以来の優勝目指してSFはすんなりいきたいものです

＊ナダルは左肩を痛めているそうです
デ杯決勝もTMC上海の後に控えています
この大会後のスケジュールの大幅変更もあるのかもしれません

世界ランキングNo.1になったことに払う代償が大きすぎないことを祈ります

<2-0>でナダルリード

GAORAの放送は
8:28pm～


＊まだ確認できていないのですが、錦織選手がバーゼル（スイス）の大会に出場しないのではないかということです
またはっきりしましたらお知らせします

＊Tennis365のニュース

とりあえず最初の2試合

第1試合

マレー d モンフィス　62 62

1時間7分でマレーが危なげなく、モンフィスを退けたという形でした
何か見どころがあったかというとあまりなかった

モンフィスのコーチって前のヒューイットのコーチのロジャー・ラシードさんだったんですね

モンフィスも先週の大会で準優勝でした
18位というのは自己最高ランキングを更新中

ただマレーも膝の痛みを耐えながらのプレーだったようで、この先ちょっと心配ではあります



さて注目の第2試合でしたが、正直落胆しました
まあ大きな大会で、ビッグネームの選手に勝って優勝していたわけではないので（出場4大会連続優勝）、そんなに期待してはいけなかったのかもしれません

今日のポイントはフェデラーのサーブの確率と、アンフォーストエラーの数だと思っていました
両者ともエラーはほとんど変わらずでしたが、ウィナーがデルポよりも9つ多かった

そんなこと、あまり関係なかったですね
そこまでの領域にまだ到達していないということでしょう

やはり肝心なところでサービスウィナーがとれるのと、ピンチでダブルFをおかしてしまうのとは決定的に違ってしまいます

フェデラーｄ　デル ポトロ 63 63

まあ相手は百戦錬磨の達人ですから、そう簡単には勝たしてはくれないでしょうが、良い経験になったと思って今後に生かしてほしいです


そういえば今日初めてモデル風のボールガールを見ました
『ヒューゴボス・モデル・ボールチーム』っていうんですね～